ザノンフィクションやらせ?告発で発覚今後番組はフジTVやらせ頻発?!

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2020年7月13日に、フジテレビが1995年10月15日から放送してきたドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」に対して、出演者から、やらせ告発がありました。

普段の生活では会うことが無い、頑張って街に暮らす人の人間関係、職業、生き様や事件、出来事などを長期にわたって、深く掘り下げて取材している番組です。特に反響の大きかった出演者は、後から追いかけて、複数回放送しています。

放送開始は1995年10月で、25年間続いている長寿番組のザノンフィクションにヤラセ疑惑が浮上しました。ネットには、視聴者からの非難や支持する、色んな意見が寄せられています。

ザノンフィクションのヤラセ告発の内容と今後の影響について調べました。

やらせ告発の内容とは?

やらせ告発をしたのは、ザノンフィクションで人気のある、「マキさんの老後」シリーズのマキさんです。「全8回の放送とダイジェスト版とで計9回、12年間にわたってフェイクを流されてきました」と告発しました。

「マキさんの老後」シリーズは、オカマのマキさんとオナベのジョンさんのあべこべ夫婦の生活を記録した内容です。気性の激しいマキさんと、おとなしい性格のジョンさんの姿が、視聴者の心をつかんでいます。

マキさんは、告発の中で、「これも、嘘なんですよ。私たちはケンカなどほとんどしませんから」と、番組を盛り上げるために、わざとケンカをさせられたと訴えています。

マキさんは「私がザノンフィクション出演の話をもってきたとき、ジョンは怒ったんです。私は番組を見たことが無かったので、男のディレクターの口車に乗せられたんですよ。」と、最初から騙されていたと訴えています。

「他局のバラエティ番組に、“オカマとオナベのあべこべ夫婦”で出演したとき、ザノンフィクションのディレクターが、“骨のあるドキュメンタリーにします”というので、出演を決めました」とザノンフィクションに出演したきっかけを話しています。

初回放送のときは、暗い照明にして、マキさんが48歳と若いのに、「老け込んで、濃いしわの目立つようにして撮影されました。マキは老け役、ブス役、汚れ役で、ジョンはかわいそうなおばあちゃん」に撮っていました。

ションさんは、「あの番組は、悲惨でかわいそうな人を見て、視聴者が優越感に浸るためのものなんだよ、と、初回を見ても驚きもしなかったですね」と言っています。1年間、朝から晩まで密着されて、ギャラが20万円程度だったと言っています。ギャラにも、不満があったようです、

ヤラセ演出の内容は、

1.年越しシーンで、言い合いになってワインボトルを割ったように演出されました・・・効果音を入れて割ったようにしました。実際はボトルを割っていません。

2.スーパーの買い物シーンで、鮮魚売り場のお兄さんにいちゃもんをつけるように指示された・・・罪もない店員を怒り、近所の評判が落ちた。

3.ディレクターがマキさんを嫌いでした。生活費を入れないで、威張り腐っているオカマとして放送しました・・・実際は、マキさんは、生活費を10万円いれていた。

4.墓参りのシーンを撮るため、旅館に1泊したときに、お酒を飲んでいたら、ディレクターに、おっぱいを揉まれ、セクハラ被害にあった。

5.出演者の仕込みも行われていた。

以上のヤラセ疑惑の内容から、ノンフィクションでありながら、フィクションの部分が、かなりあったことが分かります。

マキさんとジョンさんの番組は、2019年1月の本放送を最後に、終わりました。その後も連絡は来ましたが、二人は2度と出たくないと言っています。

フジテレビは、やらせ演出について、「過剰な演出はなかったと認識しています。ご本人たちが、不快な演出があったと感じたのであれば、直接真意を確認し、話し合いたいと思います」と言っています。

番組が終わって、出演者の不満からのヤラセ告発で、この件は、これ以上の進展はなさそうです。

ザノンフィクションは今後どうなるの?

「マキさんの老後」シリーズは、全8回の放送とダイジェスト版で計9回、12年間にわたって放送され、2019年1月放送分で終わっています。

マキさんは、本名が宮本昌樹、茨城県生まれ、早稲田大学教育学部国語国文学科卒業、大学在学中から六本木のゲイクラブ「プティ・シャトー」で活躍しました。情報によると2020年現在61歳になります。

ジョンさんは、本名が宮本佳枝、群馬県生まれ、プリンスホテルに就職し、六本木のレズビアンクラブで修業し、前橋でミックスバー「パブハウス・ジョンを開店、現在は、介護福祉士をしています。情報によると2020年現在67歳になります。

ザノンフィクションのヤラセ疑惑は、以前にもありました。

「岩立 友紀子」さんが、ザノンフィクションに出演したきのヤラセを話しています。岩立友紀子さんは、2020年1月19日放送の「私って嫁ですか、妻ですか~農家に嫁いだ友紀子の結婚~」に出演しました。

岩立友紀子さんは、放送後に、YouTubeで、「ザノンフィクションは、タイトルの割りに、だいぶフィクションだった。編集に嘘が多い。」と告発していました。

ザノンフィクションのヤラセ疑惑に、東野幸治は、「ショックでした、本当に。マキさんの老後についても面白かった。とにかく僕は、マキさんがケンカしているところを見たい。マキさんが怒鳴り散らしているところを見たいんですよ」と、番組の感想を話しています。

視聴者の中には、「おれはやらせでもなんでも、ノンフィクション好き」「ノンフィクション終わったらショックすぎて寝込む」と、番組の熱烈なファンが多数います。

ザノンフィクションは、高校卒業後に、沖縄や離島から上京して、板前や寿司職人、美容師などを目指すシリーズ「上京物語」も、人気があります。

現在のチーフプロデューサーは、4代目の西村陽次郎さんです。西村陽次郎さんは、1974年生まれで、青山学院大学卒業後、富士銀行を経て、1999年にフジテレビに入社しました。「ザノンフィクション」の他に、「ワイドナショー」「逮捕の瞬間!警察24時」などのドキュメンタリー、バラエティ、情報番組を担当しています。

西村陽次郎さんは、インタビューで「2019年7月からザノンフィクションのプロデューサーをしています。ザノンフィクションを担当したくて、フジテレビに入社したんです」と言っています。

今回のヤラセ疑惑に、西村陽次郎さんは、番組の担当を始めた時期から考えて無関係です。

ザノンフィクションは、2020年7月19日に、「お父さんと13人の子供後編~新型コロナと大家族~」が、放送されています。今回のヤラセ疑惑は、今後の放送に、特に大きな影響はなさそうです。

まとめ

フジテレビは「テラスハウス」で、木村花さんが自殺に追い込まれた事件がありました。番組で視聴者の憎悪を煽った「ヤラセ疑惑」が報道されています。

フジテレビの遠藤龍之介社長と大多亮常務は、2020年7月3日の会見で、「感情表現を捻じ曲げるような演出の指示はだしていないということでございます」と、「テラスハウス」のヤラセ疑惑を完全否定しています。

フジテレビのヤラセ疑惑が続くところを見ると、トップの指示が、末端のディレクターに届いていないことも考えられます。今後のヤラセ疑惑の発生が、視聴者から注目されています。

フジテレビが、今後はヤラセ疑惑を無くし、さらに面白い番組作りをすることを祈っています。

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