石原プロ解散の理由は?舘ひろしなど所属俳優の今後は?

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国民的大スター石原裕次郎が設立した芸能事務所、「石原プロモーション」が来年2021年1月をもって解散することを発表しました。この発表は石原裕次郎の奥さんである、石原まき子より出されました。

所属している俳優のマネジメント業務についても石原プロモーション解散と同時に終了することを告げています。本日は1963年から設立57年を数える石原プロが解散に至った理由と、現在所属する俳優たちの今後の動向について深掘りしていきます。

石原プロ解散の理由は?

石原プロモーション解散については、石原裕次郎の奥さんでもあり、同プロモーションの代表取締役社長を務める石原まき子より正式に発表されました。まき子さんいわく、解散の理由については以下のように述べています。

「昭和62年7月17日石原裕次郎が亡くなる際に『俺が死んだら即会社をたたみなさい』これが遺言でした。しかし、俳優さん、スタッフの皆さんがいつも生き生きとされていて会社に対する愛情の強さがひしひしと感じられ、この人達ならば会社をお任せするべきと思い、遺言を言い出すことができなくなっておりました」

つまりは当時から解散を考えていたものの、所属する俳優やスタッフの気概に押されて今日まで月日が流れていたという事でした。ですが、まき子さんも今年86歳を迎え、体力的にも実務が厳しくなっていたみたいです。

こうした状況もあって、所属俳優である渡哲也や館ひろし、その他の役員・スタッフとまき子さんは相談を重ねていました。最終的には事務所内での賛同を得ることができ、正式にまき子さんより石原プロモーション解散の報告に至ったという流れです。

石原プロモーションは2017年8月には北海道小樽にある石原裕次郎記念館を閉館していました。当時から事務所解散の準備は進められていたのかもしれません。

その他にも今年7月には石原プロに関する映画やテレビ、音楽等の著作権を扱っていた「石原インターナショナル」の清算結了登記の手続きも完了させています。これまで音楽関連の出版や販売をメインに活動していた「石原音楽出版社」も今年から石原裕次郎の遺品を整理、管理する業務に業務内容をシフトしています。

石原プロモーションの専務取締役である浅野謙治郎は、「現在も映像や映画など貸し出しているため会社の解散はできない。体系や名前を変えて会社を継続します」と1月の解散を否定するコメントを出していますが、代表取締役社長であるまき子さんより文書での解散発表があった以上、予定通り来年1月の解散が濃厚になっている状態です。

石原プロ解散後の所属俳優の今後は?

著名な俳優たちが多数在籍している石原プロモーションですが、事務所解散後の動向がどうなっていくのか気になるところです。渡徹夜(78)はフリーになり芸能活動を引き続き継続する意向を示しています。渡は自宅で療養しながらも宝酒造のCMに出演するなど、これまでも可能な範囲で芸能活動を続けてきました。

年齢や体調からいっても、引退しても良いタイミングではありますが、芸能活動継続には本人なりの考えがあるのだと思われます。

舘ひろし(70)と神田正輝(69)に関しては石原プロモーションが解散予定の来年にも独立する方向で準備をしているようです。

徳重聡(41)、金児憲史(41)などの中堅どころの俳優や若手も石原プロ解散と同時に移籍する流れで話が進んでいます。

また、神田穣(24)は石原プロモーションで最初の移籍者として「エヴァーグリーン・エンタテイメント」に籍を移しました。同事務所は溝端淳平(31)や池田エライザ(24)など人気若手俳優たちが所属しており、神田の今回の移籍は来年の石原プロ解散を見据えた動きでしょう。

神田は2016年に行われたオーディション企画「石原プロ次世代スター発掘オーディション」にてグランプリを獲得し、石原プロモーション入りを果たしていました。同事務所の先輩である館ひろしともNHKドラマで共演するなど、活躍の場は広がりつつありました。

そんな矢先での石原プロモーション解散宣言だったため、神田本人にとっては複雑な気持ちもあったのかもしれません。1976年〜2000年の期間で石原プロに在籍していたタレント峰竜太からも、古巣である同事務所が解散する報道を知って、コメントを出しています。

「みなさんいい年ですし、石原(裕次郎)さんに商号を返すには今がいい時期。石原プロの名前や活動をしなくなるのは、さみしいです」と語っています。

長きにわたって多くの有名俳優・タレントを輩出してきた石原プロモーションであるからこそ、今回の解散報告にはそれぞれの活動を左右する一つの分岐点になっているようにも感じ取れます。

まとめ

今回は、石原プロモーション解散報道に関して、解散の背景や所属俳優たちの今後に迫っていきました。解散という報道は多くのファンや芸能関係者にも衝撃を与えましたが、石原プロに在籍している俳優たちは新たな方向性を見据えて、既にスタートきっている様子です。

石原プロで代々受け継がれてきた伝統は来年をもって、途絶えてしまいますが新天地にて活動する元石原プロの俳優たちの活躍に期待が集まるところです。

どこかでまた石原裕次郎のようなスター俳優が誕生する日がくるかもしれません。

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