少年ジャンプ漫画学校創設!講師はあの有名作家?

マンガ

半世紀以上にわたり数々の大人気漫画を生み出してきた少年ジャンプ。

その少年ジャンプから漫画学校が創設され話題を呼んでいます。少年ジャンプに携わった編集者は、多岐にわたる漫画家さんの苦悩や作品に対する熱量、何よりも作品が生み出されていく過程を誰よりも見ている存在であり、漫画を作り出していく上で欠かせない存在です。

少年ジャンプ編集者しか知らなかった漫画制作の裏側。ひとつずつ紐解いていきましょう。

少年ジャンプ漫画学校とはどういうもの?

少年ジャンプ漫画学校とは、漫画制作に携わるために必要なノウハウを講義を通して学ぶものです。

ジャンプの編集者・作家が漫画制作をしていく工程を実際に学ぶ事ができ、期間を設けて隔週土曜日に全10回の講義を行っていきます。期間中は実際のジャンプ編集者が担当に付いてくれますので、ネーム添削や作品作り、コマ割りや漫画の基本の描き方など本格的に取り組むことができるようになります。

卒業制作は、実際の少年ジャンプ+に掲載されることになるので、自分の作品を多くの読者に読んでもらうことができるうえ、いろいろな感想・反応を得ることができます。

  • 漫画家になってみんなに知ってもらえる漫画を創り出したい
  • 自分の持つ才能をどう発揮すれば読者支持を得られるのか
  • 描きたいことをしっかりと読者に伝えられるようにするには

など、編集者や作家さんが今まで経験してきた”不正解のない楽しみ”を講義を通して学び、
漫画を創り上げていくことができる貴重な経験が得られます。

募集条件は「漫画家・漫画家になりたい人」が対象で、募集人数は50人となっています。

受講料 全10回で22,000円(税込)

会場  集英社(オンライン講義になる可能性もあります。)

募集の期限 2020年5月31日23:59まで。

応募課題は、「自分が描いた漫画」です。

応募概要の詳細は少年ジャンプ漫画学校の公式サイトに載っています。

集英社、ジャンプが漫画学校を創設した思惑は?

有名である上に、漫画家の目指す頂点と言える少年ジャンプが漫画学校を創設した理由。

シンプルに、「ボランティア精神で漫画家育成をしよう」という思惑ではないと思います。少年漫画というと、「男性が読むもの」というイメージがあったりどうしても女性が入っていけない壁みたいなものを感じてなかなか購入しづらかったりと「男性だけのもの」という勝手な思い込みがあったように思います。

平成に入ってからは女性読者・女性漫画家も増えてきており、子供の将来の夢ランキング上位にランクインするほど漫画家は人気な職業のひとつになってきています。

最近の少年ジャンプでは、「鬼滅の刃」が大ヒットしました。漫画にあまり詳しくない人も名前は聞いたことがあると思います。誰もが知るアニメ「ワンピース」も、少年ジャンプがスタートラインです。

ワンピースは20年という長きにわたる連載・アニメの放送がされ人気を保っていますが、このワンピースを超えた漫画と言われているのが鬼滅の刃です。2019年のコミックス年間累計売上ランキングの1位に鬼滅の刃がランクインし、11年間連続、ランキング1位を保っていたワンピースの記録を追い越し大きな話題になりました。

このふたつの人気漫画をはじめ、数々の人気漫画が羽ばたく中でいわゆる”書き手”育成コンテンツを創設することで漫画制作を身近に感じられるようになる世界になってほしいという思惑があったのではないかと思われます。

講師はあの作品の有名作家が担当?!

全10回の講義の中には、数々の有名作品に携わっている作家・先生が担当します。
第5回講義には「Dr.STONE」から稲垣理一郎先生、「地獄楽」から賀来ゆうじ先生、「暗殺教室」から松井優征先生、第6回講義には「こちら葛飾区亀有公園前派出所」から秋本治先生、「双星の陰陽師」から助野嘉昭先生、「終末のハーレム」からLINK先生が登場します。

その他の回では、

  • 漫画の企画の作り方
  • キャラクターの作り方
  • 読み切り漫画と連載漫画の違いや作り方
  • 絵の割り振り・コマ割りについて
  • カテゴリー別の漫画の描き方
  • 漫画の構想から連載に至る工程の紹介や質疑応答

など、謎に包まれた漫画家への道を1講義2時間(全10回)学ぶことができます。

編集者は、「トリコ」「ワンピース」「To LOVEる-とらぶる-ダークネス」「HUNTER×HUNTER」「黒子のバスケ」など、数々の有名な少年漫画に携わった多数の編集者が講義に参加予定です。

漫画家を目指す全ての人が1度は読んだことがあるかもしれない漫画を担当した編集者や憧れの漫画の先生の講義を直接聞ける貴重な機会だと思います。

1つのセミナーにここまで有名な先生や有名な作品を担当された編集者が集まることは2度とないことだと感じます。また、この講義を受けて未来の漫画家さんが誕生するのも夢ではないと思います。

2020年8月8日(土)の第1回講義から、2020年12月12日(土)の第10回講義までとなっており、約4か月間を予定しています。

まとめ

「 22,000円で有名作家さんから直接漫画を創り上げるノウハウを聞けるなんて安すぎる…!」というのが私の率直な感想です。この瞬間も漫画家の皆さんはすべての読者に漫画を届けるために日々頑張っています。

「少年ジャンプ漫画学校」を通して”令和の人気漫画家”が誕生することを楽しみにしています。

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