鬼滅の刃人気のきっかけは何、ハマる人続出の理由は?

漫画

「鬼滅の刃」、アニメをよく見る人も、そうでない人も最近1度は耳にしたことのあるフレーズではないでしょうか。

週刊少年ジャンプにより連載され、現在ではシリーズ累計発行部数が6000万部を突破している超人気漫画です。しかも、この漫画のすごいところは、なんといってもその急速な広まり方。『2019年集英社本ランキング』においては、期間内の売上があの『ONE PIECE』に続き、第2位となっています。

なぜここまでに人気を集めたのか、「鬼滅の刃」の魅力に迫りたいと思います。

鬼滅の刃が人気になるきっかけは?何があったのか?

「鬼滅の刃」は2016年より週刊少年ジャンプにて連載がスタートしました。独特のキャラクター設定と世界観で連載スタート当時から着実に根強いファンは増えていましたが、その人気が一気に広まったのは、2019年のアニメ版がスタートしてからです。

漫画の単行本の時点においても、アニメ放送前の2019年3月時点で累計発行部数450万部を突破していました。これだけでも物凄い数字ではありますが、2019年4月にアニメ第1期の放送がスタートし、なんとわずか半年で累計発行部数が1200万部にまで到達することになります。

その後も勢いはとどまる所を知らず、発行部数と売上は伸び続け、アニメ放送を開始した2019年の終わりには累計発行部数は2000万部を突破していました。

アニメ放送前との比較では売上規模が約7倍近くにまで拡大しています。

人気に火が付いたのちにも、口コミやSNSでも継続的な広がりをみせ、今や超人気漫画の仲間入りを果たしています。

アニメ放送をきっかけに人気が爆発した「鬼滅の刃」ですが、アニメ版がヒットした理由の背景には原作の魅力を最大限に引き出す、制作体制がありました。

アニメーション制作は、『劇場版 空の境界』『Fate』などの人気シリーズを手掛けるufotableが担当しています。ufotableは作画の美しさに大変定評があり、「鬼滅の刃」に登場するキャラクターや戦闘シーンなどが、アニメならではの演出と映像美で作り上がられています。

さらに楽曲面においても、人気を加速させた大きな要因となりました。オープニングテーマは人気アーティストのLiSAさんが担当しており、OP「紅蓮華」は大ヒットとなり、2019年のNHK紅白歌合戦でも歌われるまでになっています。

中身の濃い原作漫画、映像美にこだわる制作スタッフ、聞き手を惹きつけるテーマソング、どれをとっても高いレベルでアニメーションが展開されることで、多くのファンを巻き込んでいったのです。

こうした詳細部分まで見ていくと、人気が爆発した理由にも納得がいきます。

子どもも女性も大人ももハマる理由は?

子どもから大人まで、さらには女性までをファンとして巻き込んでしまう「鬼滅の刃」ですが、誰もがハマってしまう理由はさまざまあります。

まず、欠かせない要因として、個性豊かな登場人物とキャラクター設定があります。過去のヒット漫画の多くは、男性もしくは女性が主人公として設定され、あくまで主人公目線での心情の変化を捉える作品が大半でした。

しかし、この「鬼滅の刃」では、主人公である炭治郎をはじめとして、主要なキャラクターが複数登場していくわけですが、特定の誰かにに偏ることなく、それぞれの個性と抱えている心情が細かく描写されていくため、多くの人に刺さりやすい構造になっているのです。

そのため、子どもはもちろんのこと、男性、女性に関わらず感情移入がしやすいですし、年齢層も幅広い範囲で捉えることができるのです。自分の好きなキャラクターはどれか、という目線で楽しむことができるのも、この漫画だからこそ出せる魅力となっています。

次に多くのファンを惹きつける理由として挙げられることは、ストーリーの中心に据えられている「家族愛」というテーマです。家族を鬼に襲われてしまうという悲劇を経験した人公・炭治郎が妹のことを思いつつ、物語が進んでいく過程には多くの人が心打たれてしまいます。

少年漫画には定番の数々の挑戦を経験し、成長していくストーリーというのも、もちろん描かれてはいますが、それと同時に家族を思う気持ちが描写されていることで、よりキャラクター目線に立って物語に入り込むことができるのです。

鬼と対峙するというメインストーリーに加えて、個性豊かな複数のキャラクターたちが登場し、さらには家族を想う気持ち、までもが盛り込まれており人々の心を打つ要素がバランスよく散りばめられています。

近年ではSNSでの発信が大きな影響力を持つ時代となりましたが、これだけの幅広い年齢層を捉えることで、口コミなどでも爆発的に拡散されていきます。

周りの人とつい話したくなってしまう構成に仕上げられているわけです。

まとめ

2020年10月にはアニメ第二弾の映画化も控えており、まだまだ鬼滅の刃ブームは続いていきそうです。多くの人々を巻き込むストーリー展開とキャラクター達は新しい漫画の形を切り開いたのかもしれません。

漫画とアニメのどちらでも楽しめる、魅力的な作品が誕生しました。これからの「鬼滅の刃」の展開と、作者である吾峠呼世晴さんの今後の動きにも注目したいところです。今回は「鬼滅の刃」の魅力とその理由について迫りました。ご覧いただきありがとうございました。

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