映画TENETテネットタイトルの意味は?回文にした理由は?

映画

日本では9月18日に公開された、バットマンシリーズの「ダークナイト」三部作でおなじみ、クリストファー・ノーラン監督による話題作「TENET テネット」。

“TENET”というタイトルの意味は?監督がこの作品に込めた思いとは?そして劇場で見る際のおすすめの見方など、これからこの映画を楽しむ皆さんの役に立つような情報を紹介していきたいと思います。

映画TENET タイトルの意味は?回文である理由は?

まず、タイトルの”TENET”という単語、こちらはラテン語で「信条」、動詞だと「持つ」という意味があるそうです。

しかし、このTENETという単語、この言葉自体も上から読んでも下から読んでも“テネット”ですが、今から二千年近く前から既に存在していたという“SATOR式”と呼ばれるもう少し長い回文の中の一単語なのだそうです。

その全文というのが、” SATOR AREPO TENET OPERA ROTAS”、意味は「農夫のアレポ氏は馬鋤きを曳いて仕事をする」というものだそうです。そしてこの文のTENET以外の単語は劇中の人物などにも使われているそうなので、そこも一つの注目ポイントですね。

ではなぜこの映画のタイトルが”TENET”であり、回文とはどういったつながりがあるのでしょうか。この映画のキーワードとして、「使い方次第で未来が変わる」というのがあるそうです。

また同様にこの映画の重要なポイントは「時間」です。

CMやトレイラーを見ていただければわかるのですが、この作品では逆再生のようなシーンが多数あり、時間を逆行する描写があります。

時間というのは過去から現在、現在から未来へと一方向にしか流れていきません。そして一方向にしか流れていかないというのは文章も同じです。日本語であっても英語であっても正しい方向というものがあり、逆からは読むことができません。

そして文章一つ一つを構成する「言葉」ですが、こちらはまさに「使い方次第で未来が変わる」ものであると考えられはしませんか?

誰かを励ますこともできれば誰かを傷つけることもある、言葉とはそういう性格を持っています。この二つを考えると作品のタイトルが回文になっていることも納得できては来ないでしょうか?

クリストファー・ノーラン監督が映画に込めた思いは?

“鬼才”と呼ばれ、アカデミー賞など数々の賞にノミネート、受賞を果たしてきた当作品の監督、クリストファー・ノーラン。

今作は前作「ダンケルク」から3年が空いていますが、作品自体は20年以上に渡って練られていたといいます。

クリストファー・ノーラン監督作品の特徴としては、CGなどの圧倒的な映像技術の他に、人間性を描き出す描写や、時に難解とも言える複雑かつ奥行きのあるストーリーなどが挙げられるでしょう。
今作もそういった特徴に漏れず、公開からすぐに多くの反響を呼んでいます。

そんなクリストファー・ノーラン監督の最新作、”TENET”。監督自身にはどういった思いがあるのでしょうか?

インタビューによると、

「伝統的なスパイ映画の中でSF的な説明を加えて時間を物理的に表現することで、観客に対して世の中に対する見方を変えてみてはどうかというある種の提案になっている」

と、とりわけ作品中の「時間」に対してこう説明していますが、恐らくこれは本作品全体を貫くテーマとも考えられるでしょう。

また、

「まず自分が見てみたいワクワクするエンターテインメント要素満載の映画を作り、きっと観客もそういったものが見たいに違いないと考えているので、まずはエンターテインメントとして楽しんで欲しい」

とも言っており、監督自身映画の内容が難解であると、言ってしまえば認めているようですが、それを差し引いてもその映像はやはり圧巻だと言えるでしょう。

なので「難しそうだから…」という理由で躊躇している方は、迫力的な映像を楽しむ感覚でぜひ劇場を訪れてみてはいかがでしょうか?

映画TENET おすすめの見方は?4DXか? Imaxか?

映画館ではDVDなどテレビで見るのとは違い、やはりとても迫力があります。そして何より映画は映画館で見られるのを前提として作られていますから、この作品に限らず劇場へ足を運ぶことをおすすめします。

しかし今の時代普通の上映とは違う、ワンランク上の見方があるのをご存知ですか?

ひとつは4DX、もうひとつはimaxと呼ばれるものです。ではそれぞれどんな特徴があるのか、説明していきたいと思います。

まず4DXですが、みなさん3Dは既にご存じかと思います。メガネをかけることで映像が飛び出してきて見え、臨場感が増す映像体験ができるものです。

それに対し4DXは映像が飛び出してくるのはもちろん、座席が前後左右や上下に動いたり、水や風、香りやフラッシュなど、様々なエフェクトが劇場内で起こり、3Dよりも遥かに映画の世界に没入することができ、もはや映画を「見る」というより、「体験する」と言った方が正確かもしれません。

一方imaxとは、「通常の映画で使用されるフィルムよりも大きなサイズの映像を記録・上映出来る映写システム」のことで、ここでいう「大きなサイズ」というのはあくまでもデータのことで、画面に限ったことではありません。

もちろん一般的な画角に比べて約40%広い映像を映し出すこともできますが、それだけではなく、高音から低音まで、音響の面でも一般的なものに比べてその品質は格段に異なると言われています。

ちなみにimaxを長編映画の撮影に導入したのはクリストファー・ノーラン監督が初めてなのだそうです。

ただimax対応の3Dはあるそうですが、imax対応の4DXというのは今のところないようです。なので、どちらかを選ばなければいけません。一つの基準として映画館側の意見としては、乗り物酔いしやすい方は4DXをあまりおすすめはできないということです。

また注意点として、どちらも全国の劇場どこにでもあるというわけではないので、お近くの劇場が対応しているかどうか、どの劇場なら対応しているかなど一度調べる必要がありますので、お気を付けください。

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まとめ

さて、いかがでしたでしょうか?もともと興味があった方はもちろん、興味がなかった方も「劇場に行ってぜひ見たい」と思っていただけたら幸いです。

また、この”TENET”はストーリーがとても難しいので、既に一度見たという方も「あそこはどういう意味なのか」、「ここがあそこに繋がるのか」など、繰り返し何“回”見ても楽しめる作品となっているので、ぜひ多くの方に見ていただきたいと思います。

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