アパホテル期間限定一泊2500円プラン使える?

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全国で656ホテル(101402室)を展開するアパホテル株式会社が、アパグループ創業50年目記念企画として、素泊り2500円プランを行っています。

2020年5月10日(創業日)から6月30日までの期間限定で、「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」として、アパ直(アパホテル公式サイト・アパアプリ)限定で、素泊り2500円で宿泊できます。

アパホテルの1泊2500円の目的は、「新型コロナウイルスにより、最近増えているテレワークでの利用、長時間通勤による感染リスクの軽減等」と言っています。一泊2500円は、どんなプランなのか、経営破綻するホテルが出ている中で経営的に大丈夫かなど多くの疑問があります。

アパホテル期間限定一泊2500円はどんなプラン?

アパホテル期間限定一泊2500円は、アパホテルでは、「新型コロナウイルスに負けるなキャンペーン」と名付けています。

アパホテル公式サイト、アパアプリから直接申し込むことで、「アパ直限定素泊り2500円プラン」に予約可能です。

シングル1泊1室2500円(税サ込)の特別料金で宿泊できる部屋数は、ホテルにより決まっているようです。アパホテルの656か所のホテルの中から、利用したいホテルを選び、アパホテル公式サイトまたはアパアプリに接続すると、「アパ直」により希望日の1泊2500円があれば予約できます。予約数が残っていないときは、近くのホテルで予約できることがあります。

アパホテル会員になると、会員の割引特典が利用できます。さらに安く宿泊することもできます。アパホテルは、北海道から沖縄まで、656ホテルがあるので、この際、会員になるのもありだと思います。

他に、アパホテルでは、テレワークのための日帰り・デイユース利用も行っています。

テレワーク応援日帰りプランは、8時から19時までの利用で、利用料は少し高くなります。安いホテルでは3500円位から予約でき、4000円位が多く、ホテルによって料金が変わります。

テレワーク応援5日連続プラン(月曜8時から金曜20時まで)で利用料金15,000円もあります。アパホテルは、全室Wi-Fi利用出来て、レンタルパソコンもあるので、ビジネス利用に適しています。

5日間15,000円で、1カ月(4週間)借りても、6万円です。マンションを借りるより安いので、ホテル暮らしをする人も増えています。ベットがふかふかのベッドに寝て、大浴場に入れるし、テレワークをする人にはお勧めです。

期間限定で一泊2500円の理由は?対象はどんな人?

新型コロナウイルス感染症の拡大防止のために、水際対策として多くの外国からの入国に制限が設けられ、インバウンドが来ていません。

2020年3月からの外国からの訪日客数が、同年前月比93%以上減少しています。インバウンドに期待してホテルは増床してから、客が来なくなりました。経営に行き詰まって倒産したホテルが出ています。

ホテルのコロナ関連倒産は、比較的大手ホテルで、2020年3月に11件(福岡県・原鶴温泉威生園、茨城県・富士屋ホテル、北海道・名湯の森ホテルきたふくろう、宮城県・木村屋旅館など)ありました。

2020年4月は13件(熊本県・あまくさの島、滋賀県・ロイヤルオークリゾート、福島県・櫟平ホテル、大阪市・WBFホテル&リゾーツ、京都・ファーストキャビン、山口県・萩グランドホテル天空など)がありました。

2020年5月は、6件(秋田県・鹿角パークホテル、青森県・青森国際ホテル、東京都・瑞穂ホテル&リゾーツマネジメントなど)がありました。行き詰まるホテルは、広く全国にわたってあります。

今の新型コロナウイルス感染症の状態が継続すると、今後も行き詰まるホテルが出てくると予想されます。小さな旅館で、廃業したところは無数にあります。

アパホテルは、体力のある間に、コストを無視した利用料に設定して、利用者を増やして、赤字をできるだけ小さくすることを狙っています。

アパホテルの元谷芙美子社長は、「このピンチにこそ、シェアを伸ばしたい。アパホテルの客室数は10万室をこえましたが、マーケットシェアは10%くらい。どの産業も、百花繚乱期から寡占化、独占化へ形態が進む」と言っています。

シェア20%以上を取ることを目指して、一泊2500円の利用料を設定しました。アパホテルは、寡占化から独占化のホテル業界の流れの中で、勝ち組になることを目指しています。

アパホテル名物社長会長の思いは?

アパホテルグループは、1971年4月1日に、元谷外志雄が、設立した住環境メーカー「信金開発株式会社」が始まりで、同年5月10日が創業日になっています。

アパホテル株式会社は、アパグループ株式会社(代表取締役社長 元谷一志)のホテル事業を運営している会社です。アパホテルは、1980年11月に設立し、1984年12月に、金沢市内に最初のアパホテルを開業しました。

新型コロナウイルス感染症の影響で、インバウンドが無くなり、深刻な影響を受けています。アパホテルは、借金3000億円に対し、資産を1兆3000億円以上保有していて、今回のホテル業界の危機も乗り越えれる体力を持っています。

アパグループの代表は、元谷外志雄です。元谷外志雄は、石川県立小松高等学校を卒業し、慶應義塾大学経済学部通信教育部で勉強しました。元谷外志雄は、福井信用金庫に勤めていた西川芙美子と結婚しました。アパホテルの社長は妻の元谷芙美子が務めています。次男の拓が、アパホテル株式会社代表取締役専務をしています。元谷芙美子は、派手な帽子、ミニスカ姿でメディアへ露出し、有名社長になりました。

元谷芙美子は、アパホテルの社長として、ホテル業界で、シェアを上げて、寡占化から独占化することを狙っています。

まとめ

アパホテルは、株式上場はしていません。家族4人(夫妻と長男、次男)の100%オーナー企業です。資産は、1兆1千億円以上あり、借り入れは2000億円から3000億円で、純資産が1兆円近くあります。元谷芙美子の個人名義のホテルは、板橋駅前のホテルだけで、他は会社の名義になっています。

アパグループは、初期は注文住宅を事業にしていました。償却資産として1984年12月12日に、石川県金沢市に最初のホテルを建てました。節税のために購入したホテルが、利益率が良いので増やしてきて、今日のホテル数になりました。

アパホテルは、今までに耐震強度不足問題、書籍問題などの数々のピンチを乗り越えて、大きくなりました。アパホテルが、新型コロナウイルス感染症による苦境を乗り越えて、さらに発展することを祈っています。

 

 

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