リハーサルも本番も1回限りという緊張感の中でお届けする「テレビ演劇 サクセス荘3」。彼らの演技力の高さが実感できる、エチュード(即興劇)やアドリブには毎回感心させられます。
第11話では、1人2役に挑戦するムーさん役の玉城裕規さん。ワンカット撮影で挑む中、どんな風に演じ分けているのでしょうか。
久々登場の百鬼さんにも注目の第11話。どんなお話だったのか、視聴後の感想をお届けしていきます。
テレビ演劇 サクセス荘3 第11話公式あらすじ予告
都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。そこには、“ひと旗あげたい”と成功を夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった…。ムーさん(玉城裕規)が占い師として少しずつ評価されてきたころ、サクセス荘にムーさんのお母さんがやってくる!息子を連れ戻しにきたと話された住人たちは突然の事で驚く。ムーさんから皆で追い返してくれと頼まれた住人たちは…。<引用>テレビ演劇 サクセス荘3 公式
テレビ演劇 サクセス荘3 第11話の感想
杉並区の広報誌に今月の運勢を掲載したというムーさん。占い師という夢に向けて、着実に進んでいるようですね。
そんなムーさんの活躍を讃える賑やかムードに反し、不吉な曇りを見せ始めたムーさんのクリスタル。「誰かが自分を連れ戻しに来る気がする」というムーさんの予言通り、ムーさん母が彼を連れ戻しにやってきました。
この緊張感に耐えきれない面々。「タツロウ」という本名をは百鬼さんがネタにしたことに、ムッとするムーさん母。どんな名前にも両親の願いが込められているということに、親の愛を見たようなシーンでしたね。
実は医者の跡継ぎであり、かつては医師を目指していたというムーさん。心理学にハマったことがきっかけで家を出て占いの道を目指すようになったという過去も明かされました。
それなら尚更2人で話すしかないという一同。1人で2役を演じ、「俺とお母さんが同時に出ることはできない」という状況で、どうやって2人のシーンを作り出すのか楽しみでしかありませんでした。
結果的に2階の壁の陰から腕だけを出すという形で表現された親子のシーン。その手はムーさんが演じていたお母さんではないはずなのに、不思議とムーさんがそこにもう1人いるような雰囲気がありましたね。
これまでも何度も話し合ってきたけれど、平行線だったというムーさんでしたが、百鬼さんの提案通り、母に歩み寄ったことで理解しあえたようです。
みんなが口々に話した家族からの応援エピソードの通り、家族というものは、いつまでもその夢を応援してくれる存在なのでしょう。そんな家族の応援があるから、彼らも夢を追い続けることができるんですね。
夢を追う彼らの物語も、次回いよいよ最終回。そこにはどんなサクセスが待っているのか、楽しみですね。
テレビ演劇 サクセス荘3 第12話 公式予告
都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。そこには、“ひと旗あげたい”と成功を夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった…。いつにもなく賑やかなサクセス荘。紛失した虎次郎(spi)のマイクをみんなで探していたり、チャップ(定本楓馬)の作品のためにムーさん(玉城裕規)やマカロン(立石俊樹)たちが撮影を手伝っていたり、各々がリビングで過ごしていた。するとそこに、サー(荒牧慶彦)が突然帰ってきて…!<引用>テレビ演劇 サクセス荘3 公式
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