テレビ東京系「ドラマホリック!」枠第5弾作品としてお届けしてきたドラマ「ゲキカラドウ」。激辛料理を名物とする店舗が実名で登場することで、物語を身近なものとして感じることが出来たこのドラマも、ついに最終回を迎えました。
転勤のため大阪から上京し、様々な激辛料理を通じ、営業スキルを伸ばしてきた猿川。彼は最後に、どんな「ゲキカラドウ」を見せてくれたのでしょうか。
そんな第12話を視聴した感想、そしてロケ地情報をみなさんにお届けしていきます。
ドラマホリック!ゲキカラドウ 第12話公式あらすじ予告
さらば愛しのゲキカラドウ飲料メーカー「ロンロン」の東京支社・営業促進室に異動してきた猿川(桐山照史)は「JAL」への商品プレゼンを任される。室長の谷岡(平田満)はいつになく厳しく、手伝おうとする友麻(泉里香)たちを「彼1人に任せなさい」と突き放す。いつもなら協力し合えと言うはずの谷岡の態度に驚く一同…。実は猿川には大阪本社に戻るよう辞令が出ていた。はたして猿川は東京での最後のプレゼンを成功させることができるのか…。送別会は激辛界の総本山・蒙古タンメン中本!伝統の蒙古タンメンに汗と涙が止まらない!?北極を超える「ヒヤミ」とは?
<引用>ドラマホリック!ゲキカラドウ 公式
ドラマホリック!ゲキカラドウ 第12話ロケ地
羽田空港 東京都大田区羽田空港3-3-2
猿川がJALへの営業に訪れた空港
公式HP:

城南島海浜公園 東京都大田区城南島4-2-2
プレゼンを終えた猿川に、室長が異動を告げた場所
公式HP:

蒙古タンメン中本 上板橋本店 東京都板橋区常盤台4-33-3 浅香ビル201
猿川の送別会が行われたラーメン店
公式HP:
ドラマホリック!ゲキカラドウ 第12話撮影協力一覧(エンドロール)
JEI浜松町ビル 第一ビルディング G-7ビルディング 近畿興業ES JAPAN AIRLINES
ドラマホリック!ゲキカラドウ 第12話の感想
猿川が挑む大手企業JALへの営業資料作りに、いつになく辛口の室長。それに対し、さすがにこれは厳しすぎると、異議を唱える営業促進室のメンバー。
放送開始当初は、個性豊かで、「我が道を行く」タイプの集まりという印象の強かった4人でしたが、いつの間にか室長の言う通り、絆が生まれていたのですね。
そんな訴えに明かされたのは、大阪本社に戻る辞令の出た猿川にとって、これが東京での最後の仕事になるからということ。この事情をまだ知らされていない猿川でしたが、後輩に応援されて東京へやってきたことを思い出し、もう一度奮起します。
冷静スープに絞って練り直した資料に、ようやく室長のチェックが通り、挑んだプレゼン。好調だったJALの反応を報告する猿川に、ようやく異動の話を伝えた室長。衝撃を隠せない猿川のリアクションが印象的でしたね。
そして、室長が説く「ゲキカラドウ」の起源ともいえるこの店で迎えた送別会。辛い物が苦手な篠宮も、炭水化物を頑なに拒否し続けてきた大河内も、黙々と激辛麺に挑んでいましたね。
麺を啜りながら泣いていた篠宮の姿に、東京での日々を懐かしむ猿川。このシーンは、激辛料理の美味さはもちろんのこと、切ない雰囲気を強く感じるものでした。
切ないといえば、何度か登場してきた「Hee Haa Eats」の配達員さん。お目当ての大河内へのサービス品を、本人は全く食べていなかったと知ってからの、態度の変わりようがツボでした。
最終的には、空前の激辛ブーム到来で営業促進室を強化するとの吉報が入り、異動は取り消しとなった猿川。明るい印象のこのドラマのラストが、前向きなもので良かったです。彼らのゲキカラドウは、まだまだ続きそうですね。
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