都会の片隅にあるアパートを舞台に、夢を追い続ける住人たちの姿を描いてきた「テレビ演劇 サクセス荘3」。毎週笑いと感動を届けてくれたこの作品も、3月24日の放送で最終回を迎えました。
最終回はついにキャストが全員集合。それだけでなく、懐かしの“あの人”が突然の訪問をしたことで、賑やかな展開となったようです。
夢を追い続ける彼らに、最後に待っていたのはどんなサクセスだったのか、その感想をお届けしていきます。
テレビ演劇 サクセス荘3 第12話公式あらすじ予告
都会の片隅にひっそりと佇む一軒のアパート「サクセス荘」。そこには、“ひと旗あげたい”と成功を夢みる若者たちが住んでいて、いつか必ず夢を叶えて巣立っていくという伝説があった…。いつにもなく賑やかなサクセス荘。紛失した虎次郎(spi)のマイクをみんなで探していたり、チャップ(定本楓馬)の作品のためにムーさん(玉城裕規)やマカロン(立石俊樹)たちが撮影を手伝っていたり、各々がリビングで過ごしていた。するとそこに、サー(荒牧慶彦)が突然帰ってきて…!<引用>テレビ演劇 サクセス荘3 公式
テレビ演劇 サクセス荘3 第12話の感想
リビングに誰もいなくなった一瞬の隙に、半年ぶりに舞い戻ったサー。それなのに、エリザベスのエサや虎次郎のマイク捜索などなど、バタバタが収まらないサクセス荘の住人には全く気付かれないという事態。
ふとした瞬間にユッキーと百鬼さんが気付いたことで、次々とサーに気付く面々。思わず固まるその様子が、驚き具合を表しているようでしたね。
3期の第1話にて、英国貴族を目指して旅に出たことが明かされていたサー。3期からの住人、マカロンとは初対面でありながら、目指す方向性が似ているからか、すぐに意気投合していましたね。
サーの帰国にケントにも声をかけたものの、締め切りが迫る中、1秒でも時間の惜しいケントは、リモートでの参加となりました。こうした形でも全住民が登場する瞬間があったことは、ファンとして嬉しいことでしたね。
ドーバー海峡は横断できたけれど、英国貴族になるという夢はサクセス出来なかったというサー。落胆するサーに、ドーバー海峡を横断すること自体が凄いことだとする一同。
それに、サクセスするということは、ここから巣立つということ。そう思うと、サクセス出来なくて嬉しいような、悔しいような、なんとも複雑な心境ですね。
そんなサーの話を終え、再びそれぞれの場所へと散っていく住人。このままフェードアウトするラストなのかと思っていたら、サーからの「渡航・滞在などなどにかかったお金を貸してほしい」という申し出。
かなり高額が予想されるのに、あっさりと了承したアンテナに驚く一同。最後まで笑い所を用意してくれていたことに、感動しました。
4月からは「テレビ演劇 サクセス荘3 mini」の放送が、そして、今冬には映画版の公開が予定されているそうです。特に映画は、あれだけの尺を1発本番で構成するのか気になりますね。
彼らの高い演技力と笑いに癒され続けたこのドラマが終わることは淋しくもありますが、彼らの新たなステージも、楽しみです。
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