GW明けコロナ感染者は増加減少する?緊急事態宣言は予定通り解除される?人の出はどうなる?

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2021.5.7.

2021年5月6日のGW開けをむかえ、期限が5月11日までの緊急事態宣言の延長について話題になっています。菅首相は、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の効果について「大きな狙いの一つでありました人流については、間違いなく減少している。このように考えています」と述べてます。

3回目の緊急事態宣言が、2021年4月25日から5月11日までの17日間で発令されています。延長の方向で調整していて、2週間から1ヶ月延長されます。

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◎緊急事態宣言発令地域・東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4都府県の現状と今後

東京都の小池都知事は5月5日に記者団に対して「厳しい状況が続いていると考えざるを得ない」と述べ、さらに「専門家の意見を伺いながら、どうあるべきなのか議論したい」と緊急事態宣言の延長について語りました。

都内で感染力の強い変異株の感染が増えていて、東京都の発熱相談センターへの相談件数が高水準であることを懸念しています。GW4日間の発熱相談は、2000件数を越えて厳しい状態が続いています。

東京都では入院者は2128人、入院調整中が1165人、自宅療養者が2154人です。看護師が常駐する宿泊療養が1488人に増えています。

北区保健所の前田英雄所長は「入院待ちの人も、翌日には大半が搬送先が決まっている。当面は宿泊療養の仕組みをうまく活用して容体の変化に即応し、限りある病床を有効活用することが重要だ」と話しています。

大阪府の吉村洋文知事は5月5日に、「5月11日が期限の緊急事態宣言は、現時点では解除などは難しい」と緊急事態宣言の延長についての考えを示しました。大阪府では、5月4日、感染者数が884人、死亡が22人、重症患者数が449人、重症病床使用率が98.9%と危機的状態です。

大阪府では5月4日現在、新型コロナウイルス感染者のうち、病院に入院できた人と決まった人の割合「入院率」が10%になり、10人に1人しか入院できない状態になっています。

大阪の加納繁照・日本医療法人協会会長は「現在いる医師や看護師の数から考えて、限界まで患者を受け入れている。もう余力はない」と話しています。

大阪府内の5月4日の入院患者数は2051人で、受け入れ先の決まらない患者が約3300人、宿泊療養者が約1800人、自宅療養が約1万3千人に達しています。感染拡大が収束されず、先の予測ができない状態です。

兵庫県は5月5日に、新型コロナ感染者が331人出て、3日続けて300人台になりました。神戸市137人、姫路市25人、西宮市39人、明石市18人でした。5日に13人が死亡し、尼崎市の70から80代の男女3人は、軽症だったのが急に重症になり死亡しました。明石市で死亡した80代の男性は自宅療養中に容体が急変して死亡しました。

兵庫県の龍野健康福祉事務所管内の老人福祉施設でクラスターが発生し、兵庫県警察学校(芦屋市)でクラスター感染が拡大して、91人の感染が判明しました。

兵庫県内では、5日の入院調整中の患者が1749人、自宅療養中の患者は1532人いて、県内の医療機関の病床使用率が79%です。

兵庫県の井戸知事は3日の記者団の取材に対し「国の動きも良く見定めながら対応を考えるが、感染の状況によっては、県から国に(宣言の延長を)要請することも選択肢としてありうる」と緊急事態宣言について述べました。

京都府は5月5日、新型コロナ患者が新たに、10歳未満から80代の男女93人発生し、1人が死亡したと発表しました。京都市発表分が57人で、京都市教育委員会は市立4小中学校で教員と児童計6人が感染しました。1校を6日、2校を6、7日閉鎖すると発表しました。

京都府は5日の対策本部会議で、外出自粛要請や休業要請などの緊急事態措置を5月31日まで継続し、中旬に感染状況を踏まえ、一部緩和を検討します。京都市は5月31日まで、市バスと市営地下鉄の運休・減便、施設の臨時休業を31日まで延長します。

京都府の西脇隆俊知事は記者会見で「感染者数は減少に転じているものの、十分なレベルには達していない。このタイミングで要請を緩めてしまうと皆さんの頑張りが水の泡になる」と緊急事態措置の延長について述べました。

◎まん延防止等重点措置の実施地域について

現在の実施地域は、宮城県、沖縄県、埼玉県、千葉県、神奈川県、愛知県、愛媛県の7県で期間は5月11日までです。まん延防止等重点措置の延長について検討しています。

宮城県は、5月5日、新型コロナ感染者が24人発生し、12人が変異ウイルス「N501Y」に感染しました。仙台市内の高齢者施設でクラスターが発生しています。入院患者夜は125人、病床使用率は約76%、重症患者用ベッド13床のうち7床が使用されています。

沖縄県は、5月5日、10歳未満から90代の63人が新型コロナに感染しました。糸数公医療技監は「全体的には減少に向かっているが連休明けに増えてこないか懸念している。中等症以上の感染者がなかなか減っていない状況は変わらない」と指摘しています。

埼玉県は、5月5日、新型コロナ患者165人が確認されました。4月26日から5月2日の患者1444人中500人に変異ウイルスのPCR検査を行い、313人に変位ウイルスが確認されました。

千葉県は、5月5日、新型コロナ感染者121人と死亡1人を発表しました。変異株に感染したのは47人でした。高齢者施設の我孫子ロイヤルケアセンターでクラスターが発生しています。

神奈川県は、5月5日、新型コロナ感染者152人、死亡2人を発表しました。1日当たりの感染者数が200人を下回るのは4月26日以来、9日ぶりでした。横浜市の日野病院でクラスターが発生しています。

愛知県は、5月5日、新型コロナ感染者224人を発表しました。1日の感染者が200人を越えるのは9日連続です。東浦町の高齢者施設、名古屋市の医療機関、岡崎市の障害者施設でクラスターが発生しています。愛知県の病床使用率55.5%、入院患者数は674人です。

愛媛県は、5月5日、新型コロナ感染者48人が発生し、高齢者2人の死亡を発表しました。今治市で会食クラスターが発生しました。重傷者は12人になっています。

新たに、北海道、福岡県、茨城県、岐阜県、三重県、徳島県などが新たにまん延防止等重点措置の適用を要請しています。

まとめ

今回は緊急事態発令中の東京都、大阪府、兵庫県、京都府の4都府県の現状と今後およびまん延防止等重点措置の実施地域について調べました。

政府は、緊急事態宣言の実施期間を2週間から1ヶ月程度延長すると言われています。

新型コロナ感染症の収束を祈っています。

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