東京五輪これまでの問題点まとめオリンピック開催までどれだけ炎上した

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2021年6月26日に、元東京都知事の猪瀬直樹さんがTwitterを更新し、東京五輪開催の反対派を「愚か」と書いたことで炎上しました。

猪瀬直樹さんは「東京五輪開催反対を言う人たちは、五輪が始まると日本選手の活躍が気になって仕方ない、と気持ちが変化したことに気づくだろう。

でもそれはごくふつうの健全な感情で少しも後ろめたいものではない」と、開催されたら盛り上がると主張し、「僕が言いたいのは、自分の意識の深層に想い致すことなく、軽薄に意見らしきものを述べる愚かしさだ」と反対派を浅はかな考えとTweetしました。

東京五輪のこれまでの問題点について調べました。

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東京五輪これまでの問題点まとめ?

◎東京五輪の問題点のひとつは、予算を大幅に上回る費用が掛かったことです。

東京五輪は7月21日にサッカーで始まり、23日に開会式が行われます。猪瀬直樹さんは東京都の副知事を務めていた2012年に「誤解する人がいるので言う。2020東京五輪は神宮の国立競技場を改築するがほとんど40年前の五輪施設をそのまま使うので世界一カネのかからない五輪なのです」とTweetしていました。

最初の予算は7000億円でしたが、新型コロナウイルスにより開催を1年延期したこともあり、1兆6440億円まで膨れ上がりました。猪瀬直樹さんに対して「なぜ経費が莫大になっているのか、ちゃんと説明をしてください」という声が上がっています。

猪瀬直樹さんは、1946年11月20日生まれ、長野県飯山市出身、信州大学人文学部経済学科、明治大学大学院政治経済学研究科博士前期課程修了の作家、元政治家(第18代東京都知事)です。代表作は「ミカドの肖像」(1986年)、「日本国の研究」(1997年)などです。

◎東京五輪の問題点のひとつは、開催に反対する国民が多いのにIOCの意向で開催されることです。

東京五輪に対しては、国民からは根強い反対論が出ています。東京都小金井市では6月3日の議会で「東京オリンピック・パラリンピック開催の中止を求める意見書」を賛成多数で可決しました。

国立感染症研究所は6月15日に、コロナ感染に関する試算を公開し、6月に緊急事態宣言を解除すると、7月末から8月に1日に新規感染者が1000人出るようになるとリバウンドについて語っています。

五輪の問題点を調べている著述家の本間龍さんは「今宣言を解除するのは、明らかに五輪の開催に合わせたもの。五輪があることでさまざまな対処が甘くなり、夏以降、また緊急事態宣言を出さなければならなくなるかもしれない。そうすれば、経済的な損失も数兆円規模になるでしょうね」と語っています。

本間龍さんは、1962年8月4日生まれ、東京都出身、独協大学法学部卒業、ぺんてるをへて博報堂に途中入社し2006年に退職しました。在職中の損金補填の詐欺容疑で逮捕され、栃木県・黒羽刑務所で服役し、出所後、刑務所の体験を「懲役は知っていますか?」に書いて作家デビューしました。

◎東京五輪の問題点のひとつは、五輪ボランティアのワクチン接種が不十分であることです。

東京五輪・パラリンピックの大会ボランティアは約7万人が参加の見込みです。大会ボランティア約7万人のうち、約5万人の新型コロナのワクチン接種のめどが立っていないことが分かりました。

丸川珠代五輪相は、ボランティア全員にワクチン接種を検討していると話していました。大会組織委員会の武藤敏郎事務総長は6月10日に「全員(の接種)はおそらく難しい」と述べました。

選手の近くで活動するボランティア約9千人にはIOCから無償提供されたワクチンを接種します。医療従事者や高齢者約7500人は自治体等で接種します。職域接種する人を除くと、約5万人のボランティアのワクチンの手当ができていません。

6月30日のフジテレビ系「バイキングMORE」の中で、MCの坂上忍さんが、東京五輪・パラリンピックの大会ボランティアへのワクチン接種が全員を対象にして、2回目の接種日程が五輪開幕後か閉幕後になることに対して「笑っちゃいけないんだけど笑っちゃうような対応」と話しました。

ジャーナリストの鈴木哲夫さんは「これはさすがに何やってたんだ!って言われても、しょうがないんじゃないでしょうか。今やっても…だからこれ、パラリンピックのボランティアに向けて今から打つならわかるけど、もうオリンピック始まっちゃうでしょ。さすがにこれはやっぱり、組織委員会何やってたんだって話だと思う」と苦笑していました。

鈴木哲男さんは1958年7月18日生まれ、福岡県出身、早稲田大学法学部卒業、テレビ西日本入社し、報道部記者として活動、フジテレビに出向し、報道局政治部、1995年東京MXテレビに移籍し報道制作部長を歴任しました。2013年にフリーになり、政治ジャーナリストとして活躍しています。

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オリンピック開催までどれだけ炎上した?

◎森喜朗元会長の炎上

2021年2月3日に、日本オリンピック委員会(JOC)臨時評議員会で、東京五輪組織委員会の森喜朗元会長が、「女性がたくさん入っている理事会の会議は時間がかかります」などと発言し、国内外で厳しく批判され、炎上しました。

辞任要求の圧力が高まり、2月11日に辞意表明し、後任を初代Jリーグチェアマンの川渕三郎さんに打診し、川渕氏も引き受ける意向を示し、後任の選任が不明朗だと炎上しました。

JOCでは女性理事の割合を40%にすることを目標にしていて、それに関連した発言でした。

◎佐々木宏さんの炎上

2021年3月には、東京五輪・パラリンピック開閉会式の企画、演出の統括役の電通出身クリエーターの佐々木宏さんが炎上し、辞任に追い込まれました。式典に出演予定だった渡辺直美さんに豚の衣装を着せて出演させる内容で「女性蔑視だ」「容姿差別」などと批判されました。

佐々木宏さんは、1954年10月18日生まれ、熊本県八代市出身、慶応義塾大学法学部政治学科卒業、電通入社、2020年12月23日に東京五輪の開閉会式の演出の総合統括に起用されました。

◎バッハ会長の炎上

2021年5月に、東京五輪の強行開催に突き進んでいるIOCのバッハ会長が、国際ホッケー連盟のオンライン総会のビデオメッセージで「東京五輪を実現するために、我々はいくつかの犠牲を払わなければならない。選手は夢を間違いなく叶えることができる」と話し、炎上しました。

ネット上で「犠牲を払う我々とは、いったい誰なのか」「日本国民が犠牲を払わねばならないのか」という批判が殺到し、炎上しました。

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まとめ

今回は東京五輪における問題点と炎上について調べました。新型コロナウイルスの新規感染者が増加しています。五輪中止を希望する国民が多い中での強行開催であり、東京五輪に多くの問題点と炎上があったことが分かりました

東京五輪・パラリンピックが無事に開催されることを祈っています。

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