伊藤詩織(ジャーナリスト)本名、学歴経歴は?事件の内容、裁判の経緯は?

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伊藤詩織さんとはフリーのジャーナリストとして活動していましたが、2015年にレイプ被害に遭いました。

報道の世界で生きてきた伊藤さんは、その報道生命を絶つ覚悟でこの事件を公にしたのです。

誹謗中傷を受けながら耐え忍ぶ戦いは長期に渡り、その過程で多くの女性からの支持を得てきました。

その事件の詳細や、伊藤詩織さん自身についてみなさんはどのくらいご存知でしょうか。

本名や学歴なども気になります。

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伊藤詩織(ジャーナリスト) 本名、学歴経歴は?

伊藤詩織さんはフリーのジャーナリスト兼、映像作家として活動していました。

イギリスを拠点にし、海外メディアで映像ニュースやドキュメンタリーを手掛けた経歴があります。

初監督を務めたドキュメンタリー映画は海外のイベントで銀賞を取りました。

2017年10月18日に発売した『Black Box』は第7回自由報道協会賞大賞を受賞し、2020年『TIMEの世界で最も影響力のある100人』に選ばれた著名人です。

 

日本ではなく海外を拠点にしていた理由は、高校時代のホームステイ経験が影響しているのかもしれません。

1年間だけアメリカのカンサスにホームステイ留学をしたそうです。

さらに2014年にニューヨークの大学でジャーナリズムと写真を学び、帰国してフリーランスとしてBBC、ロイターでその才能を奮ったのです。

 

ここまでざっくりとした経歴を紹介しました。

ジャーナリストとしての経歴は輝かしいものばかりで、ネットで検索すればすぐにヒットします。

しかし学歴は非公開にされており、明確な学校名などは分かりませんでした。

その理由は定かではありませんが、伊藤さんの状況を鑑みると誹謗中傷を懸念していると思われます。

また『伊藤詩織』という名前についても偽名の疑いをかけられていました。

東京大学の元特任准教授にSNS上で『伊藤詩織って偽名じゃねーか』と中傷を受けたことが報道され、本人はそれを否定していました。

伊藤詩織さん本人は『伊藤詩織』を本名であると断言しているので、とんだ勘違いだったのです。

ちなみに、ジャーナリストの多くは本名の漢字を変えたり、ひらがな表記にしたりしています。

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伊藤詩織 事件の内容、裁判の経緯は?

伊藤詩織さんが被害者となってしまった痛ましい事件は、2015年に起こりました。

加害者となったのは山口敬之さん。

山口さんと伊藤さんは、2015年4月3日に東京大学都内で会食を行いました。

アルコールを伴う席で、伊藤さんは途中から意識を失ってしまい、気づいたらホテルで被害にあっていました。

伊藤さんはすぐに警察に被害届を提出し、山口さんを告訴します。

しかし、この刑事事件は不起訴処分という結果に。

 

被害届を提出する際に警察側から『記者の仕事を続けるのが難しくなる。やめた方がいい』などと言われたそうです。

報道生命を絶つ覚悟を持って決断しただけに、不起訴処分という結果はあまりにも残酷なものでした。

 

伊藤さんは諦めずに2017年9月に民事訴訟をします。

毅然とした態度で『望まない性行為で精神的苦痛を受けた』と自身の意見を主張し、1100万円の損害賠償を求めます。

次いで10月にはことの発端や不起訴処分に至った不信感などを綴った『Black Box』を出版。

日本外国特派員協会で会見も行いました。

 

これに対して山口さんは伊東さんの主張を全面否定。

『Black Box』に対抗して10月26日発売『月刊・Hanada』で『私を訴えた伊藤詩織さんへ』を発表しました。

さらには伊藤詩織さんの一連の行いにより『社会的信用を奪われた』として、慰謝料1億3000万円と謝罪広告の掲載を求めて反訴したのです。

 

結果は伊東さん側が勝訴。

山口さんの反訴は棄却され、賠償金330万円の支払いが命じられました。

誹謗中傷に耐えながら己の信念にもとづき戦ってきた伊藤詩織さん。

判決後の会見では涙を流し、一言一言を嚙みしめながらコメントする姿が目に焼き付いています。

 

しかし山口さん側はこれを不服として、2020年1月6日に東京高等裁判所へ控訴しました。

ここまで来たら謝罪の一言もあっていいはずなのですが、『意に反した性行為は一切していない』との主張を曲げなかったのです。

これは性行為自体があったことは認めていると受け取れますが、合意の上での行為だったという主張なのでしょうか。

東京地裁は『合意のない性行為だった』と認定しています。

 

事件はさらに長引き、2019年に虚偽告訴罪と名誉毀損罪の容疑で伊藤詩織を告訴すると、

告訴状が警察に受理されました。

民事では伊藤さんが勝訴しているのに、告訴は受理されるのですね。

法律に詳しくない人間からすると不思議な話しに感じます。

これにより伊藤詩織さんは、2020年9月には警察から取り調べを受けたとFacebookで明かしています。

9月28日に東京地検に書類送検されましたが、12月25日に不起訴処分が決定しやっと終演となりました。

 

山口敬之さんとの戦いは終わりましたが、伊藤詩織さんをSNS上で誹謗中傷した人を相手取った裁判が2021年の今現在も続いています。

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まとめ

ジャーナリストの伊藤詩織さんが巻き込まれた事件は世間に大きな疑問を残しました。

なぜ被害者が泣き寝入りをしなければならないのか、なぜ中傷を受ける対象になってしまうのか、数多くの問題定義となりました。

伊藤詩織さんの勇気ある行動に励まされた人もたくさんいるはずです。

伊藤詩織さんのこれからを願いを応援する人が増えるといいですね。

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