テレビ東京にて、水曜深夜に放送中のドラマ「八月は夜のバッティングセンターで。」。
野球をプレイすることに何か問題を抱えているらしい舞と、野球論を用いて利用客の悩みに寄り添う伊藤が勤めるバッティングセンターを舞台としたこの物語。
今回、そんな2人の元を訪れたのは、1組の親子。この親子がどんな問題を抱え、伊藤はどんな野球論を披露してくれたのか、第5話を視聴した感想としてご紹介していきます。
八月は夜のバッティングセンターで。 第5話公式あらすじ予告
夏葉舞(関水渚)がバッティングセンターに着くと、伊藤智弘(仲村トオル)が困惑していた。常連客・寺本沙織(佐藤仁美)の息子・優斗(中村羽叶)に懐かれてしまったからだ。遅れてやって来た沙織は、到着するなりバッティングエリアへ。打席に立つ優斗を笑顔で応援している。一見幸せそうに見える親子だが、伊藤は問題を抱えていることを見抜く。その読み通り、家では夫婦喧嘩が絶えず、優斗の顔に明るさはなかった――。<引用>八月は夜のバッティングセンターで。 公式
八月は夜のバッティングセンターで。 第5話ロケ地
sun studio 砂町801マンションスタジオ 東京都江東区南砂5-6-4 オリオン砂町801
沙織が夫と息子と共に暮らす自宅
公式HP:
酒場 まるしま前 東京都江戸川区中葛西5-19-20 水野コーポ 1F
仲間と移住計画の打ち合わせをする雅也が、沙織に電話をしていた店の前
HP「食べログ」:

八月は夜のバッティングセンターで。 第5話撮影協力一覧(エンドロール)
バッティングゾーン秋ヶ瀬 ゼットエーボールパーク sun studio 葛西まるしま
八月は夜のバッティングセンターで。 第5話の感想
バットを振る息子・優斗に、声援を送り続ける母・沙織。舞の目には、幸せそうな仲の良い親子に見える2人でしたが、伊藤はそれぞれ悩みを抱えていると言います。
子どもを子ども扱いしない伊藤の信念が引き出した優斗の悩みは、両親の不仲でした。移住を計画しているという夫の話に、聞く耳すら持とうとしない沙織。全ては優斗のためだと熱を上げる沙織の態度に、優斗は喧嘩の原因が自分にあると心を痛めていました。
子どもの将来を考えれば、夢ばかり追っているように見える夫に対し、ある程度厳しい態度に出ることは必要なのかもしれません。でも、初めから夫の可能性を否定し、自分の敷いたレールに乗せたいだけのようにも見えてきます。
その苛立ちが優斗に向けられていることに、しびれを切らした伊藤によって誘われた野球論の世界。そこでの沙織はキャッチャーであり、ピッチャーである夫とバッテリーを組んでいましたが、ここでも夫のピッチングを非難しかしません。
そんな時、沙織の代わりにと登場したレジェンド・里崎選手は、夫が投げたいように球を投げさせ、結果打たれてもそのチャレンジを讃えます。
伊藤が教えたかったのは、女房役のあるべき姿。長い目で見て勝利という結果を残すために、バッテリーとして協力していくことが大切だという意味でした。
夫婦に限らず、仕事上のバディなど、思い当たるところが多そうな今回のエピソード。最終的に、夫と共に移住を決意した沙織。向こうでの暮らしについて話す優斗の笑顔を、心から良かったと思えるラストでした。
八月は夜のバッティングセンターで。 第6話 公式予告
夏葉舞(関水渚)がバッティングセンターで準備をしていると外から女性の大きな声が。しかも電話で激しくやりあった後に1万円を全て両替してバッターボックスへ。その気迫は周囲の子供たちが驚くほどだ。舞はやがて女性が有名企業の社長・元山陽子(山下リオ)だと気づく。ネット記事によると陽子の会社が買収の危機にあるようで――。仲間のためにも譲渡すべきか否か…揺れ動く陽子に伊藤智弘(仲村トオル)がかけた言葉とは?<引用>八月は夜のバッティングセンターで。 公式
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