中川大志さんが主演を務める、日本テレビ系日曜ドラマ「ボクの殺意が恋をした」。8月8日放送の第5話からは、秘密編の幕が開け、番組ビジュアルも一新されました。
登場人物が抱える秘密へと迫っていく秘密編。先ずは、葵が成宮美月に成り代わっていた事情が明かされ、黒幕に一歩近づいたかと思ったものの、葵はまだ何か隠している様子。
そんな中、柊にとって葵(美月)が殺しのターゲットであると知ってしまった葵。柊と葵は再び敵対しあう中となってしまうのか、第6話のストーリーをご紹介していきます。
ボクの殺意が恋をした 第6話予告動画
柊（中川大志）は葵（新木優子）に、丈一郎（藤木直人）を殺したのか、聞こうとする。葵は何も言わず、柊を追い返す。
柊が帰宅すると、見知らぬ女性・莉奈（松本穂香）が家の前にいた。彼女は、柊に封筒を渡す。その中には幼い柊と莉奈が遊んでいる写真と、“男虎柊と藤堂莉奈を結婚させることをここに誓う”と書かれた紙が入っていた。莉奈は柊の許嫁だと言うのだ。どういうことなのか理解できず、混乱する柊。莉奈の話を聞くうちに柊の記憶がよみがえってくる。莉奈は、藤堂財閥の令嬢だった。かつて丈一郎は清掃業者として藤堂家に出入りしていた。その時、丈一郎について行った柊は、莉奈と出会い仲良くなった。丈一郎と莉奈の父は、柊と莉奈を結婚させるという約束をしていたのだ。
その後、莉奈の父は一族の争いに負けて財産を失い、去年亡くなった。莉奈の父は、自分が死んだら柊を頼るようにと娘に言い残していた。莉奈は父の遺産も底をつき、柊を頼ってきたのだった。一方、葵は、しばらく休業すると宣言。葵はマンションを出て、千景（田中みな実）が用意したホテルに身を隠す。千景は葵に、柊と会わないようにと釘を刺す。
柊は詩織（水野美紀）から、本当の鳴宮美月を見つけるまでは葵を生かしておくと知らされる。詩織は柊に、丈一郎を殺した葵をどうするのか、考えるようにと告げる。葵が丈一郎を殺したという信じたくない事実に直面した柊は、苦しい決断を迫られる――！＜引用＞ボクの殺意が恋をした 公式
ボクの殺意が恋をした 第6話に登場するロケ地・撮影場所は？
アジアンビストロ Dai 立川グリーンスプリングス店 東京都立川市緑町3-1 GREENSPRINGS 1F-E2-107
風岡が柊のために嘘をつき、葵を呼び出したカフェ
HP「食べログ」：
サンサンロード 東京都立川市曙町2丁目
柊が葵に、丈一郎を殺した犯人なのかと問い詰めていた場所
カワイ音楽教室 MS表参道前 東京都渋谷区神宮前5-1
立ち止まり考え事をする葵が、何者かに連れ去られた歩道
公式HP：
ボクの殺意が恋をした 第6話撮影協力（エンドロール）
株式会社 クニエ 渋谷 エクセルホテル東急 DAY NITE (株)アートワークス ラパン
(株)マーク セントラルパークタワー・ラ・トゥール新宿 住友不動産株式会社
華飾・成増スタジオ
ボクの殺意が恋をした 第6話感想
葵を守ると誓ったものの、丈一郎を殺害した相手なのではという思いは消えない柊。一方の葵も、柊の目的が自分の殺害であったことを知ったことで、柊を拒絶するようになります。
そんなタイミングで現れた、柊の許嫁だという莉奈。大量のこけしを愛でているという奇妙さはあるものの、丈一郎の署名入りの手紙があるということは、どうやら本当らしいこの関係。育ちの良さの中にある天然さが、彼女を冷たく突き放せない理由なのかもしれません。
この登場が、葵との修復を阻むきっかけになりそうですが、葵は葵で自分の立場を考え、柊との距離を取っているようでもあります。拉致され、詩織を通じて明かされた、丈一郎殺害の告白が本当ならば、これ以上柊を傷つけないためなのかもしれません。
そこには、母の手術費用を工面してもらう条件として、成宮美月に成りすまし、実行に移したという事情があるようですが、だからといって許すことのできない柊。この事実を胸に、葵の元へと向かい、銃口を向けます。
今度こそ本気だと思われた柊の発砲を、ギリギリのところで阻止したのは、ロスに行ったはずの“デス・プリンス”こと流星。降板劇により映画の制作も白紙に戻った今、こんなにも早く返り咲いてくれるとは、いい意味で予想を裏切られました。
愛する人を守るという行動に出たことで、これまでとは立場が逆転したかのように見える、柊と流星。ストーリーとしては核心に迫ってきたかのように思えるものの、まだまだ隠されている事情は多そうです。
秘密を巡り、それぞれの関係がどんな変化を遂げていくのか、次回も楽しみです。
ボクの殺意が恋をした 第7話公式予告
柊（中川大志）に撃たれそうになった葵（新木優子）は、流星（鈴木伸之）に助けられた。
彼女は、流星を千景（田中みな実）のもとへ連れて行く。
一方の柊は、詩織（水野美紀）から、本物の鳴宮美月の正体を聞かされる。
葵は、兄の武尊（小池徹平）をＳＯＳに殺害され、復讐のために丈一郎（藤木直人）を狙っていたというのだ。葵は、彼女自身の意志でこの計画に加わり、丈一郎を殺していた。
詩織の話を聞いて、ますます混乱する柊。詩織は柊には葵を殺せないと見限り、新しい殺し屋を派遣すると告げる。柊は、今度こそ葵を殺さなければならないと思い詰める。葵は、京子（榊原郁恵）の手術が明日に迫り、不安な思いを抱えていた。流星は千景に頼まれて、葵に寄り添う。
千景は美月の仕事部屋で、復讐計画のカギとなる、ある物を探していた。すると、風岡（中尾明慶）が部屋に入ってくる。彼は、千景が美月の秘密を知っていると感づいていた。そして、何を隠しているのかと千景に迫る。一方、莉奈（松本穂香）は、丈一郎が莉奈を柊の許嫁にした理由を柊に語る。そんな中、柊と莉奈の前に、流星が現れる。流星は、自分が葵を守ると宣言。葵を殺す意志は変わらないのかと問われた柊は、葵を許せないと言い切る。
その会話を、流星が仕込んだマイクを通じて聞いていた葵。柊の自分に対しての残酷なまでの殺意を聞いた葵は――！？＜引用＞ボクの殺意が恋をした 公式
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