千と千尋の神隠し銭婆の正体は?双子の妹湯婆婆との見分け方

アニメ

公開から20年経った今でも、沢山の人から愛され続けているジブリ作品であり、世界からも愛される日本の名作『千と千尋の神隠し』

10歳の少女、千尋が家族と引越し先に向かう日。
道中の森の中で奇妙なトンネルを見つけ、そのトンネルから通じる無人の街へ迷い込むところから物語は動き始めます。

そこは八百万の神々が住んでおり、人間が足を踏み入れてはいけない場所でした。

怪物のような者たちや、個性豊かなキャラクターが沢山出てくるこの作品ですが、特に視聴者の印象に強く残るであろう、湯婆婆と銭婆なのではないかと思います。

今回は、そんな双子の姉である”銭婆”(ゼニーバ)の正体や、そっくりの妹である湯婆婆との見分け方について調べていきたいと思います。

「千と千尋の神隠し」
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銭婆の正体

銭婆の正体は“魔女”

双子の妹である湯婆婆も魔女ですが、使う魔法の対象相手が違い
銭婆は主に無機質な人工物に対して魔法を使用します。

年齢は明らかになってはいませんが、おそらく100歳は超えていることが推測されます。魔女なので100歳を越していても何も不思議ではありません。

また性格ですが、湯婆婆からは「性悪女」、鎌爺からは「恐ろしい人」と
作中では言われていますが、実際は比較的温厚で湯婆婆とは真逆の性格をしています。

湯婆婆とは違い、何でも魔法で解決するのではなく、お茶入れや千尋の出迎えなど自分で出来ることは自分でする一面もあります。

千尋に対しても優しく接し、別れの際には髪留めをプレゼントするほど。
そんな銭婆のことを、千尋も「おばあちゃん」と呼んでいます。

まるで本当のおばあちゃんと孫のように見えてしまいます。

実は、千尋は銭婆の家で彼女と出会う前に、「油屋」で一度出会っているんです。その時は冷たい声色や、淡々とした喋り方でした。

「このことは内緒だよ。誰かに喋るとお前の口が裂けるからね」

という銭婆の言葉があります。

これも千尋がハクに対し、特別な感情を持っていることを知った上で、
自分が「油屋」にきている事が湯婆婆にバレたら殺されてしまうかもしれないハクの身を案じ、千尋に対して脅すような形で口封じをしたのではないかと思われます。

ですがその後、千尋が家に来た際は温かく迎え入れてます。

また得体のしれないカオナシに対しても邪険に扱うどころか、居場所がないカオナシに自分のお手伝いとして、居場所を提供する面倒見がいい一面もあります。

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銭婆と湯婆婆

そんな性格が真逆の2人。
湯婆婆の発言から双子の仲はあまり良いとは言えないでしょう。

作中でも、銭婆の印鑑を盗んでこいと湯婆婆がハクに命じ、
銭婆も湯婆婆がいない隙にいない隙に「油屋」に来ていたりと、なるべく顔を合わせないようにそれぞれ行動しているのが観て取れます。

住まいも、忙しく働きながら賑やかな「油屋」に住まう湯婆婆、
視聴者からも「理想」と思われるほど、穏やかな生活を送る銭婆。

暮らしにも2人の違いが垣間見えます。

また制作当初は、スレンダーな体型に自信満々な姉・銭婆に、コンプレックスを抱く妹の湯婆婆という設定だったそうです。

実際に採用されたものとは全然違いますよね。
もし初期の設定が採用されていれば、と思うと少し気になってしまいます。そんな千と千尋も観てみたいですよね。

銭婆の声優を担当されているのが、女優の夏木マリさんです。

夏木マリさんは湯婆婆の声優も担当しており、一人二役を声のトーンなどで演じ分けていらっしゃいます。

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湯婆婆との見分け方

そんな2人は、仲は良くないですが、外見は本当に瓜二つ。

“作中”では外見だけでは判断できないほどです。

声優も先ほど出てきた様に2人とも夏木マリさんが担当されており、
声のトーンが違うとはいえ、声でも判断は難しいと思います。

では一体、2人のことをどのように判断すれば良いのでしょうか。

それはやはり、「性格」ではないでしょうか。

顔も声もそっくりの2人で唯一違うのが性格です。

このように作中での判断要素は「性格」しかありませんが、
実は“設定”としては違いがあることが分かっています。

それは、「胸のイボの数の違い」です。

湯婆婆の胸元にはイボが1つ、銭婆の胸元にはイボが4つという、(作中では2人とも首元まで覆う服装をしているため確認できませんが)
裏設定があったそうです。

見分けることが出来ないのは何故か

この様に、二人を見分けることが出来ないことには明確な理由がありました。

『千と千尋の神隠し』は、千尋の成長を描く物語です。
物語が始まり、千尋は湯婆婆に名前を奪われてしまいます。

その際に湯婆婆から「贅沢な名前」だと言われます。

その後、「油屋」での日々の中で千尋は成長していきます。
そして銭婆の家に行った際、「良い名前だね」という言葉をかけてもらいます。

これは「千尋」の名前が似合うくらいに成長したということを表しており、
そんな千尋の成長を見守り、評価する存在が2人だということです。

設定よりも、あくまでメッセージ性を大事にする宮崎駿監督の素敵なメッセージだったんですね。

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まとめ

千尋にはハクや「油屋」の鎌爺、リンなど味方をしてくれるキャラクターはいますが、中でも特別千尋のことを気にかけてくれていた銭婆。

温かく見守り、時には千尋自身で考えさせ、千尋の背中を押してくれた婆婆。

そんな銭婆の温かな愛情は視聴者をも包み込むほどのものです。

ぜひ、そんな銭婆に一度会いに行ってはいかがでしょうか。
湯婆婆との違いを探してみるのも面白いかもしれません。

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