桜を見る会問題点をわかりやすく解説問題の結論はいつ?安倍元総理は?

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2021年7月30日に、東京の検察審査会が、安倍前首相が「桜を見る会」の前夜祭の懇親会の費用負担したのは有権者への寄付に当たると告発され不起訴になったことについて「不起訴は不当だ」と議決しました。

東京地検特捜部は再捜査を行い、改めて起訴の可否を判断します。「桜を見る会」の前夜に開かれた懇親会に費用負担したことに関しては、主催した政治団体「安倍晋三後援会」の代表の元公設第一秘書が政治資金規正法違反で略式起訴されました。

元公設第一秘書・配川博之は、おととしまでの4年間の政治資金収支報告書に約3千万円の記載漏れがあり、2020年12月に政治資金規正法違反で罰金100万円の判決を受けています。

安倍晋三前首相も起訴されましたが「懇親会の参加者に寄付を受けたという認識があったと認めるだけの証拠は得られなかった」などとして不起訴になりました。

桜を見る会問題点を分かりやすく解説し問題の結論について調べました。

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桜を見る会問題点をわかりやすく解説問題の結論はいつ?

「桜を見る会」は1952年から2019年まで行われてきた総理大臣主催の公的行事です。八重桜が見ごろになる時期に、日本さくら名所100選に入っている桜の名所・新宿御苑で行われます。

「桜を見る会」には皇族、元皇族、各国大使等、衆議院議長。参議院議長、最高裁場所長官、国務大臣、副大臣、国会議員、各界の代表者などが招待されます。参加費は無料で、費用は税金から拠出されます。

「桜を見る会」が始まる1952年以前は、明治時代から皇室行事として「観桜会」が開かれていました。2019年に「桜を見る会問題」が発生したため、2020年、2021年と中止されました。

「桜を見る会」問題は2019年5月に表面化しました。第2次安倍政権での「桜を見る会」に問題があるとして、国会で真相究明の質疑が行われました。

「桜を見る会」の問題は
◎招待した人に関する問題です。
「各界で功労・功績のあった人を慰労する」という趣旨に対して、首相や自民党関係者が招待枠を持っていて、選挙区の支援者を招待していたということです。

◎出席者数と支出額が増えすぎていないかという問題です。
最初は1万人程度であったのに、安倍前首相の関係した20189年には1万8千人に膨れ上がっていました。支出額も最初の3倍になっていました。税金の無駄使いと言われています。

◎記録の管理に問題がありました。
野党議員が招待客名簿を要求すると、1時間後に名簿がシュレッダーにかけられ、公文書が失われました。記録が管理されていませんでした。

◎2013年から2019年に、桜を見る会の前夜祭が行われた。
安倍前首相の主催により、ホテルニュータニやANAインターコンチネンタルホテルにおいて前夜に夕食会が開かれました。ここで、会費をだれが払ったかということでした。参加者が払ったのか主催者が払ったのかという問題です。安倍晋三の後援会が支払うと政治資金規正法に抵触します。

前夜祭の領収書が問題になりました。安倍事務所職員が1人5千円を集め、ホテル名義の領収書をその場で渡したと説明していました。

ホテルは「数百人規模のパーティーで、代金を参加者1人ひとりからホテルが受け取ることはない」と回答するなどして、安倍事務所の説明と異なった回答をしていました。

安倍事務所は、前夜祭で1人あたり会費を5000円集め、超過した費用を補填していました。収支を14年以降、政治資金収支報告書に記載していなかったので、安倍前首相らは公選法違反などの容疑で告発され、2020年12月に元公設第一秘書のみを政治資金規正法違反(不記載)で略式起訴し、安倍前首相は容疑不十分で不起訴になりました。

検察審査会が「供述だけでなく、メールなどの客観資料も入手して犯意を認定すべきだ」として、会計責任者の選任・監督を怠ったとする政治資金規正法違反の不起訴も不当としました。

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安部元総理は?

安倍元首相は、2020年12月24日に記者会見を開き、事実と異なる説明を続けた過去の国会答弁を謝罪する一方、自身の関与は繰り返し否定しました。

不正な会計処理は、事務所任せであったために起きたと説明し「深く、深く反省するとともに、国民のみなさまに心からおわび申し上げます」と謝罪しました。

安倍晋三元首相の地元・山口県下関市で、公設第一秘書の違法行為に「法律にも詳しいはずの秘書がどうしてこんな事態を招いてしまったのか。夕食会には私も参加したが、こんなことなら無理に開く必要はなかったのに」と参加者が話していました。

複数回参加した支援者は「はじめは顔を見知った人ばかりだった」と話し、支援者による身内の会合だと語っています。地元の山口県の安倍ファンの集まりで、参加のハードルは高かったと振り返っています。

安倍晋三前首相は、1954年9月21日、東京都新宿区生まれ、成蹊大学法学部政治学科卒業です。父親が安倍晋太郎、祖父が岸信介、弟が岸信夫の政治家一家です。神戸製鋼所に3年間勤務後、1982年から父親・安倍晋太郎の秘書官を務めました。1991年に父親・晋太郎が急死し、1993年に第40回衆議院議員総選挙に山口1区で初当選しました。

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まとめ

今回は安倍晋三前首相が、「不起訴が不当」だと議決された「桜を見る会」問題について調べました。「桜を見る会」の前夜祭の費用負担に問題があることが分かりました。

「桜を見る会」の真相究明されることを祈っています。

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