NAMIMONOGATARI密問題詳細違法な点は?主催者逮捕ある?

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2021年8月28日(土)29日(日)の2日間に、愛知県常滑市の県国際展示場で大規模な野外音楽イベントが開催されました。感染対策が徹底されず、大人数が参加し酒類の提供もあったことが問題になっています。

問題のあったイベントは「NAMIMONOGATARI(なみものがたり)2021」で、主催者は「オフィスキーフ株式会社」〒名古屋市中区丸の内2-15-12ザ・テラス丸の内503(電話052-880-7074)でした。

「オフィスキーフ」は2005年より日本最大級のHIPHOP・R&Bビーツ野外フェスを開催しています。2016年から愛知県常滑市りんくうビーチで「NAMIMONOGATARI(なみものがたり)」を毎年開催しています。

8月30日に主催者は「お詫びと経緯のご説明」を掲載し、観客8000人が集まったのは、常滑市がまん延防止地域に指定される前にチケット販売していたためで、酒類を販売したのは県の担当者に事前に報告して販売したと説明しています。愛知県はいずれも否定しています。

大村秀章愛知県知事は、8月31日にTwitterで主催者が出した謝罪文に対して「自分達に都合の良いように事実と異なる記述がなされています」と事実関係の誤りを指摘し非難しました。

ヒップホップアーティストのZeebra(ジブラ)は、Twitterで「昨日のNAMIMONOGATARI、出演しましたが、開けてみたら危険な状況でした」、「そもそも出演すべきでは無かったという意見もごもっともだと思います」と出演したことを反省しています。

NAMIMONOGATARI密問題詳細違法な点について調べました。

https://www.pioneer-pcc.jp/archives/15265
https://www.pioneer-pcc.jp/archives/15477
https://www.pioneer-pcc.jp/archives/15269
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NAMIMONOGATARI密問題詳細違法な点は?

NAMIMONOGATARI2021の密問題は、

① 観客が8000人いたことで、密になっていたことです。
愛知県には8月27日に緊急事態宣言が発出されました。8月7日からは、まん延防止等重点措置により不要不急の外出自粛や飲食店への営業時間の短縮要請、措置区域内での酒類提供の取りやめなどの感染拡大防止に取り組んでいました。

緊急事態宣言中は、イベントの人数上限は5000人と決まっているのに違反して、8000人の観客が参加していました。特にステージの前で観客がひしめきあって、密状態になっていました。CBCテレビの取材では、マスクを顎にずらした人とかマスクを着用していない人がいました。

② 酒類が販売されていたことです。
会場ではレモンサワーやハイボールなどが販売されていました。愛知県国際展示場・鈴木太郎担当課長は「直前の27日にも、酒類の提供を辞めるように県からメールを送った」と酒類の販売自粛を要請したと説明しています。

愛知県大村知事は主催者側が発表した謝罪文について「自分達に都合の良いように事実と異なる記述がなされています」と、県側と主催者側の見解に相違があると述べています。

愛知県の抗議文は、ソーシャルディスタンスの確保やマスク着用徹底、酒類の提供自粛の問題点を主催者側に確認しています。

◎大村知事が指摘する問題点は3点あります。
1.主催者は「8月18日までの10日前までの時点で、今年の開催が可能なこと、過度な飲酒でなければお酒の提供も可能という状態で愛知県から話を頂き」と言っています。

それに対して、大村知事は、12日のWEB面談の際に、県から酒類提供の自粛を要請していて、「過度な飲酒でなければお酒の提供も可能と説明した事実はない」と、酒類の自粛要請したことを断言しています。

ヒップホップグループBADは、「NAMIMONOGATARIでの酒類販売について運営側からBAD HOPのビールを売りたいから買い取らせて欲しいと相談され商品を提供したのは事実です。開催当日1人2本までなら販売可能と運営側から説明があり、様々な種類のお酒が販売される中で販売に協力しました」と、主催者がビール1人2本の販売は可能と言ったので販売したと説明しています。愛知県が酒類販売しないように言ったのは説明していません。

2.主催者は「愛知県の指示に従い、8月20日でまずチケット販売を終了」と説明しています。

大村知事は8月12日にチケット販売を即時停止するように要請したと言っています。ここでも主催者と愛知県の意見に相違があります。

3.主催者は酒類の販売について、「一部キャンセルできない物を販売しますと愛知県担当者に報告したと言っています。

大村知事は8月24日の会議で、酒類の販売はしないように要請しています。

今回のイベントについて、主催者と愛知県の言動が一致しません。事実を明らかにするためには、主催者を逮捕して裁判に進む方法があると思います。

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主催者逮捕ある?

開催地の常滑市伊藤たつや市長は「namimonogatari」は常滑りんくうビーチで開催されていた2016年から2019年の間にもトラブルの絶えないイベントであったことから「今回の開催も大変危惧していた」と説明しています。

市長は主催者に「国・県の要請やガイドラインを遵守すること、市民病院はひっ迫しており、ケガや熱中症等の救急搬送に台頭が取れない可能性があること、市民との接触を避けるため、終了後は速やかに帰宅していただくこと」などを勧告しています。

伊藤市長は「市民の努力を愚弄(ぐろう)する悪質なイベント」を開催した主催者に遺憾の意を表しながら、「今後二度と本市の施設であるりんくうビーチを使用させない旨を記した抗議文を送付いたします」と伝えています。

梶山弘志経済産業相は31日、イベントに最大3千万円の補助金を決めていましたが、内容を確認して支払を取り消すとの考えを示しました。

現在までの時点では、主催者が逮捕された情報はありません。

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まとめ

今回は、愛知県常滑市において8月28日29日に開催された大規模音楽イベントについて調べました。緊急事態宣言中に、8000人の大人数を集めて密な状態でした。提供禁止されている酒類も提供して開催されたことが分かりました。

常滑市長が以前から問題のあったイベントで、今後は会場を貸さないと言っていることから、問題の多いイベントであったことが分かります。現在の緊急事態宣言の法律では、悪質な主催者でも補助金の支払いの停止は可能ですが、逮捕はされていません。

大規模イベントが、法律に従って行われ、違反者は法律で罰することを祈っています。

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