風立ちぬ【あなた生きて】の意味ラストシーンの詳細設定や裏話も紹介

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今回は風立ちぬのラストシーンについて詳しく調べてみました。

風立ちぬはジブリ初の大人向け作品となっています、その為かなり深い内容になっています。ラストシーンは皆さんの解釈で、、、といった含みを持たせたような雰囲気もありました。

なのでそのラストシーンには一体どういった意味があったのか、それを詳しくみてみたいなと思います。

「風立ちぬ」
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[あなた生きて]ラストシーンの詳細

作中の中盤に堀越二郎と菜穂子は結ばれますが、その後菜穂子は不治の病と言われていた結核が悪化してしまい、堀越二郎とともに生きていたものの、零戦が完成した直後この世を去って行ってしまいます。

ラストシーンでは、飛行技師であるカストルプと夢の中で、航空機のことや戦争について会話します。

そしてカストルプの「君を待っていた人がいる」というセリフのあとで、カストルプの指さした先には菜穂子が立っていました。

その菜穂子は堀越二郎に「生きて」と言い消えて行ってしまい、その言葉を胸に堀越二郎は生きることを選択し、映画が終わります。

このラストシーンに対してよく意味がわからなかったという声が上がっています。確かに風立ちぬは大人向け作品で内容が難しいのもありますが、夢や現実の話しを織り交ぜているので時系列が少しわかりづらい点があります。

零戦が完成したあとすぐに夢の世界での会話のラストシーンになるので、そこも整理してみないと少しわかりにくかったかもしれません。

また結核を患っていた菜穂子が死んでしまったという話も直接的には描かれていなかったので、菜穂子が本当に死んでしまったのかどうかわからなかったまま夢に出てきた結果、余計にどういったことかわからなかったという声もありました。

確かに作中結核によって体力が落ちていく菜穂子が二郎の元を離れることをきめ去っていきましたが、その後菜穂子が亡くなるシーンは描かれていません。そして夢の中にでてくることから、どこかで菜穂子はまだ生きているのではないかと思う方もいると思います。

しかし物語の結論としては、菜穂子は結核により命を落としていますし、二郎は菜穂子の言葉をうけ生きています。少しぼやっとした終わり方でしたが、公式が発表しているので間違いないかとおもいます。

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堀越二郎も死ぬ予定だった?ラストシーンの裏側

風立ちぬのラストシーンは菜穂子がすでに亡くなっており、堀越二郎は生きるという選択をしたわけですが、元々予定していたラストシーンとは少し違うようです。

宮崎駿監督はもともと菜穂子が亡くなったあと、堀越二郎は菜穂子を追いかけるよう堀越二郎も亡くなってしまうというラストシーンを思い描いていたようです。

なので菜穂子のラストシーンでのセリフは「生きて。」ではなく、「来て。」というようなセリフが予定されていたそうです。

風立ちぬは戦争や菜穂子の病気を描いていることから序盤から生きることに対して視聴者に常に訴えているような作りになっていました。

なのでラストシーンで菜穂子のセリフや、堀越二郎がその後生きていくのか亡くなってしまうかは非常に重要な選択になってくると思います。

宮崎駿監督は堀越二郎を菜穂子の元へ行かせるという選択を予定していたみたいですが、そのラストシーンの変更を提案したのは映画プロデューサーである鈴木敏夫さんでした。

菜穂子の元へ堀越二郎を行かせてしまうという選択よりも、菜穂子からの「生きて」というセリフにより、堀越二郎が生きることを選ぶ方が日本人により受け入れられるラストシーンになるのではないかと提案したそうです。

その結果映画のキャッチコピーであった「生きねば」という言葉にうまくつながるようにラストシーンの菜穂子のセリフも「生きて」という風に書き換えられたそうですよ。

確かに公式のラストシーンは生きることを堀越二郎が選び感動的なラストでしたが、もし宮崎駿監督の予定していたラストシーンで描かれていたらそれは全く違ったラストになっていてそれはそれで深いものを感じます。

きっと夢の中で堀越二郎は菜穂子の死に気付いてお別れの言葉として、菜穂子からの「生きて」に対して「ありがとう」と返したのかもしれませんが、大切な人の死を感じたら確かに菜穂子の元へ行ってしまいたいと思うと思います。

堀越二郎にとって菜穂子の元へ行く方が幸せだったのかもしれませんが、カプローニの「生きねばならん」という言葉により、菜穂子の分まで生きるべきだと考え直したのかもしれません。どちらにせよ切ない結末でしたが、私も公式のラストシーンでよかったのではないかと思いました。

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まとめ

どういった見方をすればいいのか、時系列がよくわからない、といった声が上がっているラストシーンですが、菜穂子の死や夢の中だと整理してみてみるととても感動的なラストシーンなので一つずつ整理しながらもう一度見直すとスッと心に入っているラストシーンになっています。

また別のラストシーンが存在していたと思いながらそのラストシーンだったらどうなっていたのだろうと考えながら各シーンを振り返るのも新しい見方で面白いかもしれませんね。

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