初情事を迎えることになったカップルが、そこに至るまでの直前1時間に起こった出来事を描いているドラマ「初情事まであと1時間」。
第7話では、数々のドラマでご活躍の趣里さんと渡辺大知による「プラスマイナス、インタレスティング」が放送されました。
SNS上でも評価の高かった第3話「ビフォア」を手掛けた、大九明子さんが再び監督・脚本を担当された第7話。どんなストーリーだったのか、早速ご紹介していきます。
初情事まであと1時間 第7話 予告
初めてのデートでどしゃ降りに見舞われた月子(趣里)と陽太(渡辺大知)。雨を言い訳に陽太は月子の家に上がり込む。すると月子の口からまさかの言葉が飛び出す。「私とエッチしたら、死ぬかもよ」。月子は超アンラッキー体質で過去の恋人たちは皆逃げ出してしまったのだという。早速陽太の元にも会社倒産の報せが届くが、負けじと叫ぶ「不幸体質なんて無いことを証明してみせます!」。部屋の外では暴風雨が猛威を振るう。轟く雷鳴、走る稲妻、緊急警報が鳴り響く中、二人のテンションは最高潮に高まりそして―。
<引用> 初情事まであと1時間 公式
初情事まであと1時間 第7話ロケ地は?
杉大門通り 東京都新宿区
車にひかれそうだった陽太を月子が助けた場所
初情事まであと1時間 第7話撮影協力は?
今回の放送は、表記がありませんでした
初情事まであと1時間 第7話の感想
陽太と待ち合わせをしていた、超アンラッキー体質の月子。自分と肉体関係を結んだら死んでしまうかもしれないと、土砂降りの雨の中、突然の告白をします。
逃げるなら今。そんな思いで陽太に打ち明けたのかもしれません。でも、雨で透ける洋服、加えてセクシーさを感じる振る舞いに、逃げるどころか関係を持つ気満々の陽太。
そんな気持ちを邪魔するかのように、陽太の会社が倒産したとの知らせが届いたり、額が落下したりと不運が続きますが、陽太は怯みません。その訳は、陽太が超ラッキー体質だったから。
不運続きで、マイナスドライバーが欠かせない月子に対し、仕事柄プラスドライバーを携帯する陽太。倒産話も、会社の危うさに気付き、事前に転職活動をしていたから問題がないと言います。
どちらの体質が勝つのかという、一件初情事とは縁遠いような状況の中、どんどん感情を昂ぶらせていく2人。
その2人の昂ぶりに合わせるかのように、外の雷雨は激しさを増し、携帯からは緊急警報アラームも鳴り響くという状況。それでも月子の不幸体質を否定するため、彼らの目的は揺るぎません。
停電する中、ロウソクでいっぱいの部屋は、ムーディーなはずなのに、必死過ぎる様子で少し笑えてしまうほど。行為を迎えるドキドキを見守るというよりは、このまま無事行為を終えられるか、心配でドキドキという感じで見入ってしまいました。
第3話で感じた、大人の雰囲気とはまた違う印象でしたが、単純にエッチな展開というわけではない、新しい形の初情事シーンが描かれていたという印象でしたね。
それに、自分の幸運体質を信じ、彼女を守ろうとする陽太の姿が素敵でした。
次回はいよいよ最終回。どんな初情事が描かれるのか、楽しみです。
初情事まであと1時間 第8話予告
女優志望のまみ子(大友花恋)、まみ子にぞっこんな映画監督を目指す裕司(細田佳央太)、裕二のことが好きなあつ子(はぎわらりな)とたかし(東龍美)、まみ子を好きな進(米山強)。一方通行の恋をしている5人が裕二のアパートで鍋をする。手造りの鶏つくね鍋を囲みながら交わす会話に散りばめられる「好き」の合図。それぞれの想いが交錯する中、夜も深まり、部屋に残った二人の人物はやがて見つめあい―。
<引用>初情事まであと1時間 公式
初情事まであと1時間 原作漫画をお得に読む
「初情事まであと1時間」の原作漫画は、ノッツによる漫画作品。『月刊コミックフラッパー』(KADOKAWA)にて、2016年10月号から2018年7月号まで連載されました。
U-NEXTだと2冊無料で読むことができます。お試し登録は31日間無料で利用することができ、登録時に600ポイントを無料でもらうことができます。月ごと更新時には1200ポイントもらえますので、全部読むことができますね。






コメント