もののけ姫 アシタカを襲ったナゴの守とは?タタリ神になった理由とは?

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もののけ姫の主人公であるアシタカの村を襲い村の人々を恐怖に陥れたタタリ神ですが、そのタタリ神の正体はナゴの守というキャラクターでした。

かなり禍々しい見た目をしており、初めてみた際にはかなりのインパクトを与えるキャラクターでした。

そんなナゴの君とは一体どういったキャラクターだったのか、イノシシであったナゴの君がなぜタタリ神となってしまったのか、理由について今回は詳しく調べてみました。

「もののけ姫」
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アシタカを襲ったナゴの君とは?

ナゴの君とはナゴの守と呼ばれており、元はタタラ場の付近にある森に住むおおきな猪神でした。
その森に住んでいるイノシシたちを率いていた主でもあり、森を自分たちのものにしようとしていたタタラ場の人間たちとずっと戦い続けてきたイノシシです。

主だけあってとても勇敢で強い存在として周りのイノシシからも慕われていたようです。ずっとタタラ場から森を守り続けてきただけあり、かなりの統率力と強さを兼ね備えていたのだと思います。
そんなナゴの守の同族がのちにでてくる白く大きな牙をもつ乙事主です。

ナゴの守の死をしり、遥か遠くの地からイノシシの群れを引き連れシシ神の森へ来ることになります。

そのナゴの守の名前の由来は古語からきているようです。

古語である「霧(なご)」からきているようで、古語とは言えど現在でも一部の場所ではまだ「なご」という読み方はするようです。

そのなごという意味には、土地が崩れて崖になった場所という意味があるようで、そのなごという名前が与えられたナゴの守はそんな森にいてその険しい場所を守っていた神様という意味があるのではないでしょうか。

また人間によってナゴの守の森が壊され崖っぷちのような状況にいるというような意味もあるのかもしれません。

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ナゴの守がタタリ神になった理由とは?

そんなナゴの守はなぜタタリ神になってしまったのでしょうか。ナゴの守はずっと人間から森を守ってきたわけですが、タタラ場のエボシ達人間の石火矢衆から鉄の玉を撃ち込まれ重傷を負います。
他のイノシシたちはほぼエボシ達の手によって撲滅してしまうのですが、ナゴの守は命からがら森から逃げます。

しかし逃げている間に人間への恨みや憎しみ、仲間たちの死の絶望、自身が死ぬことへの恐怖からタタリ神になってしまったようです。

我を失いタタリ神になってしまったナゴの守はアシタカの住むエミシの村へとたどりつきアシタカの手によって絶命します。

その見た目は禍々しく自由に形を変える手足を伸ばし村を襲っていましたが、その見た目からも憎しみや恨みが見て取れるようでした。

乙事主も人間と戦った際に人間の姑息さや、仲間の死を前に怒りをあらわにした際にタタリ神に変わっていってしまっていたので、タタリ神になるのは怒りや憎しみ、死への恐怖が元凶となっているのではないでしょうか。

人間を憎み人間と戦っていたモロの君がタタリ神にならなかったのは、エボシへの恨みを少し晴らすことができ、サンを救い出しサンを任せることができるアシタカの姿を見て安心し、死ぬことに対して恐怖を持っていなかったのではないでしょうか。

憎しみは破壊をもたらすというジブリからのメッセージだったのかもしれません。本来であれば、ナゴの守は石火矢衆から鉄の玉を体に撃ち込まれた際に絶命するほどの致命傷をうけていました。

しかしそんな体でもエニシの村まで移動することができていたのは、我を忘れ人間への憎しみや恨みが力となり、死から必死に逃れようとしていたからではないでしょうか。

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ナゴの守からの呪いとは

そんなナゴの守はアシタカに自分の恨みを込めて命を終えます。ナゴの守が亡くなるまえに「汚らわしい人間どもよ わが憎しみと苦しみを知るがいい」と言い残して絶命します。

そんなナゴの守からの呪いを受けたアシタカがナゴの守の体から出てきた鉄の玉を頼りにタタラ場にたどり着いた際には、ナゴの守の憎しみがアシタカの腕のあざを通してあらわになっていました。

エボシがナゴの守やその仲間を倒したことを自慢げに話すシーンがあるのですが、その際アシタカの腕はアシタカの意思とは別に勝手に動き出し刀に手をやり抜こうとします。

その様子をみてエボシがその腕が自分を殺そうとしていることを察していますが、死んでもなおナゴの守の強い怒りや憎しみがアシタカの腕の呪いとして宿っていることがわかります。

ナゴの守の呪いは最終的にうすくなるのですが、それでも完全に消えていないのは呪いの強さと、人間の過ちを忘れないように繰り返すなということなのでしょう。

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まとめ

物語序盤にでてくるナゴの守ですが、ナゴの守がいたことでアシタカは森の動物たちの気持ちがよりわかり人間と森の共存できる未来を求めていたのではないでしょうか。

苦しむ動物の姿を目の前で見て、自身が呪いを受けその力が暴走するたびに恨みの強さを実感していたと思います。

しかし恨みや憎しみで行動すると自身が滅んでしまうという深いメッセージが込められているように思えますね。

ナゴの守は切ない最後を迎えますがナゴの守がいたからこそ考えさせられる事が多いように感じます。

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