もののけ姫「黙れ小僧」発言のモロの声優は誰?名言名シーン紹介

アニメ

1997年に公開され大ヒットとなったスタジオジブリの長編アニメーション映画「もののけ姫」。登場する魅力的なキャラクター達と壮大なストーリーで今でも多くの人に愛されています。

そしてスタジオジブリ作品といえば、キャラクター達の吹き替えをする声優の方々もいつも注目されます。今回は映画「もののけ姫」に参加した声優の方々についてご紹介したいと思います。

「もののけ姫」
動画配信サービス「TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV」で配信されています。

今すぐ無料おためし

「TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV」は30日間お試し無料です。
無料期間中の解約は違約金なし。ボタン一つの簡単解約可能。
解約など詳細はこちらをクリック

スポンサーリンク

もののけ姫に参加した豪華な俳優陣

映画「もののけ姫」の声優としてキャスティングされたのはドラマ・映画で活躍する豪華な俳優人達です。アニメの声優に俳優が起用されるのは今では当たり前のことですが、宮崎駿監督が自身の作品で俳優陣を起用したのは初めてです。

アシタカ(松田洋治)

松田洋治さんは子役時代から活躍する日本の俳優で、数々のドラマに出演しています。ジブリ作品に関わるのは「もののけ姫」が初めてではなく「風の谷のナウシカ」にも参加しています。「崩れた少年を演じられる人は他にもいるが、凜とした少年を演じられるのはこの人しかいない」という宮崎駿監督の考えにより起用されました。同年公開された映画「タイタニック」でもレオナルド・ディカプリオの吹き替えを担当し、その実力を世に知らしめました。

サン(石田ゆり子)

ヒロインサン役を演じたのは女優の石田ゆり子さんです。石田ゆり子さんは日本のドラマや映画によく出演しているため、知っている方も多いと思います。石田ゆり子さんは「もののけ姫」の前に「平成狸合戦ぽんぽこ」でもおキヨ役を演じており、それを経ての今回の起用でしたが、サン役にとても苦戦したそうです。数十回にもおよぶ監督からのNGに「降ろされると思いました。繰り返すうちに、それが多すぎわけが分からなくなりました」と舞台挨拶で語ったほどです。

エボシ御前(田中裕子)

サンと敵対するエボシ御前を演じたのは大女優の田中裕子さんです。「もののけ姫はこうして生まれた」というドキュメンタリーの中で、エボシ御前の優しくもあり冷酷な人格を的確に表現する田中裕子さんの声を聴いて、宮崎駿監督は「これだ!」というように大きく頷いていました。

抜群な存在感を示した美輪明宏
サンの育ての親の犬神・モロの君を演じたのが、美輪明宏さんです。セリフの言い回しや、声の抑揚の付け方など一度聴いたら忘れることができない声と表現力で映画に出てくるキャラクターの中でもひときわ存在感を示しています。アシタカとの岩場でのやりとりはとても記憶に残っており、特にアシタカをあざ笑う時の笑い声は宮崎駿監督やプロデューサーの鈴木さんを唸らせるものでした。

美輪明宏さんはモロの君を演じるにあたり「宮崎監督が求めるモロの心理描写は、母性、残忍さ、諦観しているところなど多重構造になっており演じ分けるのが大変でした。難しい役柄の注文に、一瞬宮崎監督に対し殺意を抱きました。」と語っています。たくさんの設定があるにも関わらずそれを映画内ではっきりと描かない宮崎監督ですから、それらをくみ取るのはとても難しかったと思います。

また、美輪明宏さんが言ったセリフの感じに納得できなかった宮崎駿監督が、「実は乙事主とモロは100年前男女の仲だったんです」と伝え、美輪明宏さんの言葉に女性としての感情を含ませたというのは有名な話です。美輪明宏さんは「猪と犬が?(笑)」と笑っていたそうですが、宮崎駿監督からの指示をすぐに取り入れ表現することができるのは、さすが美輪明宏というエピソードですね。

スポンサーリンク

モロの君の名言・名シーン

魅力的なキャラクターモロの君の名言・名シーンを紹介します。

黙れ小僧!お前にサンが救えるか!!
アシタカがモロの君に「あの子を解き放て!あの子は人間だぞ」と言った後にモロの君がアシタカを一喝する時の言葉です。その後、人間がモロの君を恐れて赤子だったサンを森に差し出したというサンの悲しい過去を語ります。サンを哀れに思いながらも我が子のように育ててきたモロの愛に溢れた言葉です。この言葉を受けた後のアシタカの「わからぬ。だが共に生きることはできる」という言葉も名言だと言われています。

「それでいいよ。おまえにはあの若者と生きる道もあるのだが」
サンがタタリ神になろうとしている乙事主の所へ行く、というシーンでのモロの君のセリフです。アシタカにはサンは森とともに滅びる運命だと語っていたモロの君も、愛する娘がどんな形であれ無事でいて欲しいという気持ちがあるのでしょう。優しい眼差しでサンを見つめるのがとても印象深いシーンでもあります。

「もののけ姫」
動画配信サービス「TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV」で配信されています。

「TSUTAYA DISCAS/TSUTAYA TV」は30日間お試し無料です。
無料期間中の解約は違約金なし。ボタン一つの簡単解約可能。
解約など詳細はこちらをクリック

スポンサーリンク

まとめ

今回は「もののけ姫」の声優陣に焦点を当ててみました。豪華な俳優の方々がこの映画に参加していますが、演技に定評がある皆さんでもアニメの吹き替えをするのはとても難しかったそうです。宮崎駿監督がプロの声優の方をあまり起用しない理由としてこう語っています。

「映画は実際時間のないところで作りますから、声優さんの器用さに頼っているんです。でもやっぱり、どっかで欲求不満になるときがある。存在感のなさみたいなところにね。」

キャラクターを演じるのではなく、自然とそのキャラクターのような声を出せる人を宮崎駿監督は起用したいのでしょう。映画「もののけ姫」は個々のキャラクター達の声からもストーリーや奥深さが感じられ、何年たっても多くの人から愛される大ヒット作となったに違いありません。

コメント

タイトルとURLをコピーしました