緊急事態宣言解除で世の中どう変わる?第6波の心配懸念点は?大丈夫か?

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2021年9月28日に、感染症の専門家による基本的対処方針分科会が開催され、緊急事態宣言を発令中の19都道府県およびまん延防止等重点措置の8県に対して9月30日期限で全面解除することを決定しました。

西村康稔(やすとし)経済再生担当相は28日に記者会見し「(緊急事態宣言が解除された地域に対して)まん延防止等重点措置をやらないからといって、何か、全て自由になると言うことではない」と段階的に緩和していくことを強調しました。

西村担当相は、全面解除後も飲食店に対しては時短を求め、換気やアクリル板の設置など「感染対策が徹底されている認証店では21時まで、それ以外は20時まで。いずれも酒類の提供は可能だが、地域の感染状況にばらつきもあるので、知事の判断で対応していただく」と語りました。

緊急事態宣言解除で世の中どう変わるか調べました。

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緊急事態宣言解除で世の中どう変わる?

政府は9月30日に緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の全面解除に際し、基本的対処方針に「感染対策と日常生活を両立させる」と制限緩和を段階的に行う方針を明記しました。

菅首相は緊急事態宣言の全面解除に向けて「ようやく社会経済活動の正常化が見えてきました。安心とにぎわいのある日常の回復に向け、段階的に制限の解除を進めてまいります」と語り、更に「新型コロナとの戦いは新たな段階を迎える。今後はウイルスの存在を前提とし、感染対策と日常生活を両立していくことが重要」と述べました。

全面解除後は飲食店に対して、今後1ヶ月を目途に認証店で午後9時まで、認証店以外は午後8時までの営業時間短縮を要請します。

東京都は緊急事態宣言の全面解除を受け、約3週間を「リバウンド防止措置期間」としました。東京都では10月1日から24日まで感染防止対策を行っている認証を受けている飲食店は午後9時までの時短営業、午後8時までの酒の提供を認め、認証されていない飲食店は酒の提供はできません。

小池都知事は「感染防止の対策をした上でお楽しみ頂く、それが経済を回していくことにもつながっていくと思う」と話しています。感染状況に応じて対策が変更されることもあります。

カラオケ設備は最長1ヶ月を目途に利用自粛が要請されます。スポーツやコンサートなどのイベントは、解除後も1か月間、収容人数を最大1万人にします。

菅首相は「それに向けて宣言等地域であっても、ワクチンの接種証明や、検査の陰性証明を活用して、制限を緩和していく。認証制度も使って、飲食、イベント、旅行などの社会経済活動の正常化の道筋をつけていく」と解除後は接種証明や陰性証明を活用して経済活動を正常化していく方針を話しています。

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第6波の心配懸念点は?

冬場が近づくと空気の乾燥、不十分な換気になりやすく感染再拡大し第6波の心配があります。田村厚生労働相は「根拠なき楽観論のもとで、行動が動き出すとまた感染が広がってくる」と第6波に警戒感を示しています。

第6波を防ぐためには、第5波が急激に減少した理由を解明して参考にすることが重要です。政府コロナ分科会において、第5波が収束した理由の解明に努めています。

政府コロナ分科会の尾身茂会長は、9月28日の記者会見で「今回(第5波)、何故感染が上がったのか、なぜ感染が急激に減少したのか評価をする必要がある」と語りました。

尾身会長が感染減少の理由として5項目を示しています。
1.一般般市民の感染対策強化・・・急激な感染拡大と医療提供体制の逼迫を見て、危機感が生じ感染対策された。

2.人流、特に夜間の滞留人口減少・・・繁華街における夜間の滞留人口が、「残念ながら5割には達しなかったけど、6週間以上、20%~35%くらいの減少。かなり低いレベルに維持された」ので、感染状況の改善につながった可能性がある。「ワクチン接種していない人が出かけなかったデータもある」と話しています。

3.ワクチン接種率の向上・・・ワクチン接種の向上により当然のことながら感染者が減少した。

4. 医療機関・高齢者施設での感染者の減少・・・ワクチン接種により「高齢者に感染が少なかった。院内感染もかなり努力された。高齢者の感染が少なくなったということで。今までだらだらと感染者数が下がっていたのが、それがなくて急に(感染者数が減少した)、ということもあった可能性がある」と述べました。

5. 気象の要因・・・「前の4つに比べて、こういうこともあるんじゃないか、ということ。現時点での我々の考えだが、これからさらに色んな分析を加えて、さらにしっかりしたことができるように、検討を進めていきたい」と話しました。

東京都医師会の尾崎治夫会長は、記者会見で「一度下がった状態がまた上がってくるという可能性が特に11月以降に全くないとは言えない状況。一番悪い事態を想定して備えていくことが大事になってくる。「第6波」が来るか来ないか分からないが、来るとすれば今後も気を緩めないで準備をすることが必要だ」と、第6波への警戒が必要だと述べています。

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まとめ

今回は9月30日で緊急事態宣言とまん延防止等重点措置の全面解除後の世の中の変化と第6波の心配懸念について調べました。

寒くなると新型コロナウイルスが活発になり、換気が不十分になることが多く、第6波が来る恐れもあるので、徐々に制限緩和されることが分かりました。

新型コロナ感染の第6波の来ないことを祈っています。

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