天空の城ラピュタに庵野秀明監督参加の打診あったのか?断ったのは本当?

アニメ

「天空の城ラピュタ」は1986年にスタジオジブリで制作された長編アニメーション映画です。主人公はパズーという少年で、ある日空から降ってきた不思議な少女シータと出会います。シータは代々受け継がれる飛行石を持っており、その石ははるか昔伝説の空飛ぶ島「ラピュタ」で作られたものでした。

ラピュタを信じ死んだ父の想いを受け継ぎ、ラピュタを探していたパズーはシータを悪の手から守ろうとするも世界征服を企むムスカ大佐にシータが捕まってしまい…。

というようなお話となっています。公開から20年以上経っても多くのファンに愛され、ジブリ映画の中で名作と言われる作品です。

今回は天空の城ラピュタの生みの親、宮崎駿監督と深く関わりがある庵野秀明監督についてご紹介していきます。

「天空の城ラピュタ」
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庵野秀明監督とは?

庵野秀明さんは日本のアニメーターで映画監督です。幼い頃からアニメや特撮が好きで、よく絵を描いていたそうです。また漫画も好きで中学生時代には特に少女漫画をよく読んでいたといいます。高校卒業後は一応大学の映像計画学科に進学しましたが、大学にはあまり行かず自主制作アニメに熱中していました。

庵野秀明さんが制作したアニメーションはアニメ界隈で高く評価され、アニメ制作のオファーが少しずつまいこんでくるようになりました。宮崎駿監督との出会いは「風の谷のナウシカ」の人手不足の作画スタッフの募集告知を目にしたことがきっかけでした。

作画スタッフとして採用された庵野秀明さんは採用時に持参した大量の原画が宮崎駿監督に高く評価され、難しいとされるクライマックスの巨神兵登場のシーン担当に抜擢されました。その後数々のアニメ制作に関わり、ついに庵野秀明監督の大ヒット作「新世紀エヴァンゲリオン」の制作が始まります。本作は1990年代に始まる第3次アニメブームのきっかけとなりました。

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宮崎駿監督と庵野秀明監督

宮崎駿監督は庵野秀明監督との出会いをこう語っています。

宇宙人が来たと思いましたよ。友人から借りた背広の上下を来て、はだしの足にビーチサンダルを履いてやって来ました。みた瞬間に、こいつ面白いとおもったから、やれって(ナウシカの原画を)言ったの。

巨神兵は核爆発みたいなのを起こすんですね。光線を発射して巨神兵は。その資料に核爆発ばっかりを集めたビデオを持ってきて、ずっと見てて、あいつ頭おかしいって(笑)ずっとスタジオに住みついてて、だからあいつ一日に何時間仕事したんだろう(笑)来ると机の下から足が出ていて。原人の足って呼んでて、ごわごわで(笑)そういう男です。(NHK 「さようならすべてのエヴァンゲリオン」より)

庵野秀明監督は宮崎駿監督を師と仰ぎ、監督としての仕事の進め方を教えてもらったと語っていました。逆に宮崎駿監督は弟子というよりもライバルだと思っていると話します。

庵野秀明監督のアニメーターとしての才能に惹かれた宮崎駿監督は、次作の「天空の城ラピュタ」と「となりのトトロ」へも参加のオファーをしましたが、庵野秀明監督はどちらもお断りしたそうです。

庵野秀明監督は天空の城ラピュタの制作にとても参加したかったそうですが、他の魅力的な作品に参加していたために泣く泣くお断りしたそうです。しかし宮崎駿監督はそれでも諦めず他のアニメ制作会社に足を運んでまで庵野秀明監督をスカウトをしていたそうです。

庵野秀明監督がスタジオジブリ作品と再びタッグを組んで注目されたのが、「風立ちぬ」で主人公の堀越二郎の声を演じたことでした。宮崎駿監督はメディア向けの完成披露試写会の中で、庵野秀明起用の理由をこう語っています。

現代で一番傷つきながら、生きてるんですよ。その感じをもってたからです。それが声に出てるんで。角が丸くなったり、ぎざぎざしてるんですよ。それがそのまま出てくれたから。初めは庵野が喋ってると思ったんですけど、最後まで観たら、これは堀越二郎になってると思いました。それが凄く良かったです。

プロの声優や俳優ではないため、映画が公開された当時は違和感を覚えたという声もあがりましたが、堀越二郎という実在した人物をモデルにしたこの物語で宮崎駿監督はリアルを求め、あえて庵野秀明監督を起用しました。確かに映画を観始めた時は気になっていた庵野さんの声も映画を観終わる頃には堀越二郎として自然と受け入れることができていました。

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まとめ

大ブームを巻き起こした「新世紀エヴァンゲリオン」の監督、庵野秀明さんが「風の谷のナウシカ」に参加していたとは驚きですが、二人の師弟関係は胸が熱くなるものがあります。

エヴァンゲリオンが終わって庵野秀明監督が精神的にまいっていたとき、電話をして励ましてくれたのが宮崎駿監督だそうです。「とにかく、休め。半年くらい休んだって大丈夫だから」この宮崎駿監督の言葉に奮い立たされ庵野さんは立ち直ることができたそうです。

宮崎駿監督は惜しくも引退されてしまいましたが、今後またこのお二方のタッグを見てみたいものです。

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