西山ファーム事件とは?わかりやすく紹介紗栄子との関係は?逮捕者の経歴

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2021年10月17日に岡山県の観光農園「西山ファーム」(破産手続き中)の元・幹部5人が詐欺容疑で逮捕されました。「西山ファーム」は“うそ”の投資話で主として20代から30代の若い人たちから全国で約133億円を集め破産しました。

逮捕者の容疑は、岡山県の名産品「桃」の香港への輸出で利益が得られると説明し、横浜市の30歳の女性から約800万円をだまし取った詐欺の疑いです。2004年に設立した西山ファームは、桃やイチゴの収穫体験で人気を集め、桃の輸出を使った投資を始めました。

2015年の売上約1億円が3年後に売上約100億円になり、幹部が詐欺で逮捕された西山ファーム事件について調べました。

西山ファーム事件に関わった芸能人は?紗栄子は罪に問われるのか?
観光農園運営会社の西山ファームが詐欺を行っていた事で、幹部を含めた5人が逮捕されました。 さらにタレントや実業家として活動している紗栄子さんが西山ファームと関わっていた事が明らかになっています。 今回の記事では ・西山ファーム...
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西山ファーム事件とは?

西山ファームによる海外向け果実の販売事業をめぐる詐欺事件は、逮捕された元幹部らが顧客に複数のクレジットカードを作らせ、限度額近くまで商品を購入させていました。2015年から購入した桃を香港へ輸出すると高値で売れると配当を上乗せする投資事業を行っていました。

西山ファームの元幹部は、おととし2月までの2カ月間で、横浜市の会社員に「海外で果物を販売する事業に投資すれば毎月、配当を購入代金に上乗せして返す」とだまして、約780万円をだまし取りました。

西山ファームが客からお金をだまし取る方法は、
客が指定されたインターネットサイトで「西山ファーム」の商品をクレジットカード決済で購入します。
西山ファームは、客に商品を届けず、商品を海外で販売し利益を上乗せして客に還元すると説明していました。

クレジットカードの決済日の前に商品代金の1.5から3%の配当を付けて振り込まれる約束でした。「保証金」と呼ばれる現金を預けると、配当が支払われる仕組みもありました。

しかし、事業開始後3年後には行き詰まり、購入代金の一部しか振り込まれなくなりました。その頃には全国から少なくとも130億円を集めていました。儲け話の勧誘、投資の仕組みや方法の説明にLINEが使われ宣伝にインスタグラムを使うので、20代から30代の若い人が勧誘されやすく、SNSによる口コミで広がりました。

クレジットカードを使用するので、元手無しに投資できて現金が必要なかったため若い人が疑わずに投資しました。

西山ファームに返金を求める民事訴訟を担当する弁護士は「月利で3%という非常に高利の上乗せ利益がうたわれていて、現状の預金金利のレベルから考えると、普通ありえないような高利の投資だ」と最初から無理があった投資話だと言っています。

さらに弁護士は「投資にはリスクがつきものですので、飛びつくのではなくて実際にこの会社は大丈夫なのかというのを、やはり慎重に見極める必要があると思いますので、1人で判断するのではなく、ご家族など周りの人に、ご相談するのがいいと思います」と語っています。

「西山ファーム」は同社の投資事業を他言することを禁ずる念書を強制的に書かせていました。家族などに相談して、詐欺であることが発覚するのを恐れていたと思われます。

西山ファームは2019年1月ごろには、資金繰りが悪化し破綻寸前でした。そのころに出資者に対し「取引は投資の類ではなく、リスクのある商取引であるとお互いに確認する」「今後、甲(出資者)は乙(同社)に関わる取引の内容の一切を、関係者に他言したり、インターネット等に書き込んだりすることを禁止する」などの念書を提出させて詐欺が発覚するのを防いでいました。

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紗栄子との関係は?

2019年5月の「週刊新潮」に、タレントの紗栄子が「西山ファーム」の広告塔だったと疑惑を報じられています。紗栄子は西山ファーム」へ桃狩りに行ったことを自身のインスタグラムに書いて、果樹園を何回も紹介し広告塔のような存在でした。

スポーツ紙記者によると「紗栄子の事務所は農園の宣伝に協力していたことは認めたものの、詐欺的な行為に関しては一切知らなかったと主張していました」と宣伝には協力したが、詐欺については知らなかったと話しています。

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逮捕者は?

詐欺の疑いで逮捕されたのは、岡山県の観光農園「西山ファーム」の元幹部、伊藤弘敏容疑者(37)と、出資者の勧誘役だった花本将光容疑者(32)、松本真一郎容疑者(34)、松井孝朗容疑者(33)、山田光賢容疑者(34)のあわせて5人です。

また、警察は海外にいる元副社長の山崎裕輔容疑者(40)の逮捕状をとって行方を追っています。西山ファーム事件の首謀者は元・副社長の山崎祐輔容疑者です。山崎祐輔容疑者の潜伏先は不明です。

山崎容疑者は2019年2月頃、配当の支払いが滞り、出資者に詐欺ではないのかと問い詰められて「警察に捕まるとしたら利益を税務署に申告しない出資者のほうだ」などと逆に出資者を脅していたと言われます。

2019年にJNNが取材したときに、山崎祐輔容疑者は「違法なことはやっていない。(Q:今後、警察が動いたら)それは、しょうがないでしょ。逆に言ったら司法の判断をきちんとしてくれたほうが、ありがたい」と開き直っていました。

逮捕された個人投資家の花本将光容疑者(32)(大阪市中央区)、経営コンサルタント松本真一郎容疑者(34)(名古屋市千種区)、会社役員松井孝朗容疑者(33)(名古屋市中区)、会社員山田光賢容疑者(34)(名古屋市熱田区)の4人は四天王と呼ばれ、出資者150人から500人を担当し、紹介料などで合わせて1億5千万円まりを得ていました。

まとめ

今回は詐欺事件で元幹部1人と勧誘役4人が逮捕された「西山ファーム」について調べました。首謀者の元副社長は海外へ逃亡していて警察が行方を追っています。タレントの紗栄子が「西山ファーム」を訪れて、詐欺と知らずにインスタグラムで宣伝していたことが分かりました。

西山ファーム詐欺事件が解明されて、出資者に返金されることを祈っています。

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