木下都議はなぜ議員継続するのか?実刑受けると失職になるか?

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画像出典:読売新聞

2021年11月9日、東京都議選(7月)の選挙運動期間中に無免許運転で人身事故を起こしたことを公表せず、再選された木下富美子都議が再選後初めて登庁しました。

木下富美子都議は、議員辞職勧告決議案が2回可決されていますが無視して議員活動の継続を表明しています。木下富美子都議は「失われた信頼を回復できるよう、償うべき償いは行い、これからの議員活動で答えを導き出しながら、ご奉仕させていただきたい」と議員活動の継続について述べています。

木下都議はなぜ議員継続するのか調べました。

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木下都議はなぜ議員継続するのか?

木下富美子都議は、都議会から登庁するように2度の召喚状が送付されたのに対して、体調不良を理由に登庁していませんでした。3度目の召喚状を貰って、議長への説明と公営企業委員会へ出席するために登庁しました。

木下富美子(きのした ふみこ)さんは、1966年10月13日生まれ、愛知県名古屋市出身、東京外国語大学スペイン語学科卒業の東京都都議です。

東京外国語大学卒業後、株式会社博報堂に入社し、2003年クールビズキャンペーンに参画しました。2012年-14年内閣府男女共同参画局に出向し女性の活躍促進政策等の企画立案を行いました。

2016年10月小池百合子政治塾「希望の塾」に入塾し、2017年3月東京都議会議員選挙に板橋区選挙区から都民ファーストの会公認で立候補し初当選しました。2021年7月4日の東京都議会議員選挙に都民ファーストの会公認で立候補し再選されました。

木下富美子都議は、2021年東京都議選中の7月2日7時半ごろ、板橋区の高島平二丁目交差点で、車をバックさせて衝突事故を起こしました。免許停止期間中の無免許状態での事故でした。

事故の相手の男性が事故の詳細を証言しました。交差点内で右折の表示が出たのに動かないので、後ろの車の50代の男性がクラクションを鳴らすと、木下都議がバックして車をぶつけ人身事故を起こした。木下都議が衝突したのに停止せず逃げたので、男性が追いかけて木下の車を停止させた。

木下富美子都議は「大きな事故ではまったくない」とし、無免許運転の疑いについては、「免停期間が終了していると勘違いしていた。認識不足とはいえ、やってはいけないことだった」と語っています。

7月15日、都議会は、木下都議に対する議員辞職勧告決議案を全会一致で可決しました。
9月17日、警視庁が自動車運転死傷処罰法違反(無免許過失運転致傷)や道路交通法違反(報告義務違反)の疑いで木下都議を書類送検しました。
9月28日、都議会は木下都議に対し2回目の辞職勧告決議案を全会一致で可決しました。
10月4日、都議会は正副議長名で木下都議に対し議長室へ来るように召喚状を送りました。
10月14日、木下都議に2回目の召喚状を送りました。
11月5日、都議会は木下都議に3回目の召喚状を送りました。
11月9日、木下が再選後初登庁し、三宅茂樹議長と面会し、辞職の求めを拒否しました。

11月9日、木下都議は午後の公営企業委員会に出席予定であったが、他の委員が辞職勧告を無視していると反発し、委員会が開かれなかった。

フジテレビ系「めざまし8」で、木下富美子都議が議員職に留まろうとする木下都議の出身地・名古屋市で取材しています。木下都議は名古屋駅から離れて静かな住宅街で、大学入学のために上京するまで暮らしました。

木下富美子の高校時代の同級生は「英語がぺらぺらでヒアリングもすごかったです。語学ができて、勉強ができる子でした。卒業アルバムの制作担当委員を立候補し、写真を集めたり編集作業を仕切ったりしていました」と語っています。

木下富美子都議の自宅住所は板橋区でなく、豊島区南大塚(旧姓・柴田登美子名義)と言われます。元夫と約20年前から住み始めましたが、夫が離婚して出ていき、現在は娘さんと暮らしています。

木下都議は「本当にこのたびは大変申し訳ありませんでした。この期間厳しいご批判を受ける一方で是非続けて欲しい、また力を貸して欲しいというお声があることも事実でございます」と議員として活動を続けると明言しています。

木下富美子都議が議員を辞めない理由は議員報酬を貰えることも一因として考えられます。

木下富美子都議は、再選後3カ月間議員報酬(月額81万7600円)を受け取っていた。木下都議は「NPO法人などの団体に寄付した」と話しています。3か月分の政務活動費計150万円は都へ変換すると語っています。

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実刑受けると失職になるか?

木下富美子都議は2018年-2021年にかけて免許停止処分5回、速度違反2回、携帯電話使用2回、信号無視1回、一時停止無視1回の交通違反を起こしています。

公職選挙法では、禁固以上の実刑になると失職するという規定があります。選挙期間中の無免許運転で事故を起こし書類送検されています。これが、執行猶予になった場合は議員失職しません。

今回の交通事故は、①当て逃げをしてその場から逃走し、②逃走を否認し反省していない、③議員辞職などの社会的制裁を受けていないなどの理由から、実刑になる可能性があります。

木下富美子都議は、実刑を受けると議員失職します。

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まとめ

今回は都議選中に無免許で交通事故を起こし、当て逃げをして書類送検されている木下都議について調べました。木下都議は議員を続けると語っていますが、交通事故で実刑になると議員失職することが分かりました。

木下富美子都議の問題が解決して、都議会が正常に運営されることを祈っています。

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