2021年11月11日に、元・雨上がり決死隊の宮迫博之が自身のYouTubeチャンネルで、人気YouTuberのヒカルと共同プロデュースして出店予定の焼き肉店「牛宮城」からヒカルが撤退することを発表しました。
宮迫博之は動画の中で「問題を洗い出して見直してみました。結果、今の状態でヒカル君と掲げていたコンセプトのお店をつくるのは難しいという判断にいたりました」とヒカルが撤退する理由を説明しました。
宮迫博之は更に「これ以上ヒカル君にリスクを負わせるのは絶対違う」と話し、自分からヒカルへ撤退を呼びかけ、ヒカルの出資金は返済すると語っています。宮迫博之は牛宮城の経営を続け、ヒカルとの仲たがいは無いと言っています。
宮迫博之の牛宮城は成功するのか調べました。


宮迫の牛宮城は成功するのか?
宮迫ですツ!チャンネル「ヒカルくんに1億円貸してとウソの相談した結果、とんでもない事態に・・・」というドッキリ企画から焼き肉店の「牛宮城」の開店計画が始まりました。
宮迫博之とヒカルの共同経営の牛宮城の開店は2021年10月の予定でしたが、最終チェックで問題点が浮き彫りになりオープンが延期されました。宮迫博之は牛宮城のオープンを無期限延期にし、YouTube活動を控えて焼き肉店の経営改善に努めてきました。
宮迫博之が全幅の信頼を寄せている“ある人”に任せた結果、牛宮城の料理のクオリティ問題が生じました。問題が生じた最大の原因は「人任せにしたこと」でした。
当初は、信頼を寄せている“ある人”はクロッサムモリタの森田さんと言われていました。しかし森田さん自身が動画をアップして“ある人”は私ではありませんと否定しています。
良いクオリティにならなければ撤退も考えていました。宮迫博之自身で「いろんなかたにお話をうかがったりとか、どうすればいいのかとか、すごくそっちのほうで動いている」と語っている。
宮迫博之は、焼き肉店の準備をしながら、今までのような動画配信はできないと週5回の配信本数を5本から3本に減らしています。宮迫博之は「皆さんに『牛宮城』に喜んで来てもらえる形でなんとか収めたいと思いますので頑張ります」と話している。
宮迫博之は焼肉店「牛宮城」の経営からヒカルが撤退した後、“破産”の危険に見舞われています。YouTubeの配信回数を減らしたことから再生回数が減少し収入が減っています。宮迫の酒量が毎日増えていて、周囲のスタッフも心配しています。
宮迫博之が単独のプロデュースでは開店が難しいとも話されています。芸能関係者の中に「一番の問題は〝ヒカルブランド〟を失ったこと。ヒカルがいるからこそ、仲間のVIPたちも協力を申し出ていた。」と話します。
さらに「10月のプレオープンは、大事なVIPたちを招待する場という、サロン的な意味合いがあったのです。このままだと、宮迫が逆転するのはかなり難しいですよ」と開店にこぎつけるのが難しいと語ります。
当初は宮迫博之が運営し、ヒカルが宣伝担当し集客する計画でした。ヒカルが経営から抜けると、集客面、資金面から不安が生じます。
宮迫博之が家賃・月300万円の渋谷センター街の一等地の「牛宮城」で経営を安定させるのは至難の業です、現在進行形で赤字がかさんでいます。開店すると、人件費や材料費の多額の支払いが生じるので、赤字が膨らみます。ヒカルの後ろ盾を失ったのは大きな痛手です。
ヒカルが撤退した理由は?
ヒカルと宮迫博之は焼肉店「牛宮城」のオープンを10月に目指していました。登録者数450万人のヒカルが広報を担当し、宮迫博之が提供する商品のクオリティ管理などを行う共同経営が予定されていました。
9月末に行われた試食会で、宮迫博之が準備した料理の質が低いとして、ヒカルが「こんな焼き肉あり得ない」「これほんとに粗悪店ですよ」と酷評し炎上しました。
ヒカルは撤退について「これからの展開はエンターテイメントとしては抜群のものだし高い金ではあるけども非常に良い勉強になった。共同経営の難しさ、責任の所在、日頃食べている焼肉屋がどれほど営業するのが難しいかなど色んな事を学んだ。後悔はしていない。」と話しています。
ヒカルが牛宮城から撤退した理由は
・ヒカルクオリティの焼き肉店の出店に時間が掛かり、期待したような共同経営のメリットがないため
・宮迫博之は牛宮城の出店の取り組みを継続すると言っているので任した方が良い結果になりそうだから
・ヒカルの出資金は全額返金すると言っているので経済的に損失が無い
・撤退しても宮迫博之と不仲にはならない
などが考えられる。
ヒカルは本名:前田圭太、1991年5月29日生まれ、兵庫県姫路市出身、兵庫県立神崎高校卒業し、情報商材の販売をしていたこともあります。2013年頃から動画投稿を始め、2016年に「ヒカル」を開設しました。現在のチャンネル登録者数は459万人です。
ヒカルは2015年8月1日設立の株式会社シュプラス(東京都渋谷区道玄坂1-2-1 渋谷マークシティW22階、神崎郡市川町鶴居)の経営をしています。2019年11月29日にアパレルブランド「ReZARD」を設立しています。脱毛サロン「ReJehanne(リジャンヌ)」、通販サイト「ヒカルの口座」などを運営している実業家です。
ヒカルは2020年12月10日、脱毛サロンを東京「池袋店」を開業し、続けて銀座店、大阪のあべの天王寺店、ナンバヒップス店、兵庫の神戸三宮店の5店を経営しています。2021年3月25日に大阪ナンバで女性専門サロン「ReJehanne by Hikaru L ナンバヒップス店」をオープンしました。月商2億円以上と言っています。
宮迫博之の牛宮城からヒカルが抜けた影響は大きいと思われる。
まとめ
今回は宮迫博之とヒカルが共同で企画した焼き肉店「牛宮城」からヒカルが抜けたことを調べました。牛宮城の焼き肉のクオリティが、ヒカルの要求するレベルに達しないので共同経営を解消したことが分かりました。
宮迫博之さんの牛宮城が無事に開店することを祈っています。
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