2021年3月よりAmazon Prime Videoで先行配信され、同 10月期よりテレビ東京「木ドラ24」枠で放送開始となったドラマ「お茶にごす。」。
本作で単独初主演を務めている鈴木伸之さんは、今クールで3作品に出演中。それぞれ雰囲気の違う役どころですが、共通するのは切ない恋心。
第6話の放送を迎えた本作でも、どうやら船橋の恋が動き始めるようです。そこにはどんな展開が待っているのか、第6話のストーリーやロケ地情報をご紹介していきます。
お茶にごす。 第6話公式あらすじ予告
茶道部部長・姉崎(久間田琳加)の事を憧れだと思っていたが、本当は好きだと気づいた船橋雅矢(鈴木伸之)。山田(瀬戸利樹)の入れ知恵で姉崎に濃茶という回し飲みの作法がしたいと提案する。ところがこの日は顧問の縦島(野間口徹)含め男3人で濃茶を行うことになってしまい…。
またある日、車に轢かれそうになった少年を姉崎が救い運転手に絡まれているところに、曲がったことが大嫌いな樫沢(山本直寛)が庇ったことから新たな恋も始まり…。<引用>お茶にごす。 公式
お茶にごす。 第6話ロケ地
平井川沿いの歩道(高瀬会館付近) 東京都あきる野市草花
樫沢が曲がったことが嫌いだと言いながら歩いていた場所
草花大橋付近 東京都あきる野市平沢
ボールを追って車道に飛び出した子どもが、車とぶつかりそうになった場所
姉崎を助けた樫沢を痴漢と間違えた船橋が、殴ろうとした高架下
佐須公園 東京都調布市佐須町4-63-1
茶道部員が清掃活動を行っていた公園
公式HP:

お茶にごす。 第6話撮影協力一覧(エンドロール)
足柄市 足柄市映像のまち推進課 旧足柄西高校
高瀬町内会 調布メモリードホール
お茶にごす。 第6話の感想
姉崎部長とアオハル全開な下校時間を過ごした船橋。彼女に心奪われてしまった船橋の中では、両思いだという前提で話が進んでいたようです。
でも、残念なことに、姉崎にとっては、可愛い後輩という域を脱していないようですね。
そこで、距離を縮めようと思いついたのは濃茶。回し飲み=間接キスという、いかにも男子が考えそうな、下心だらけの提案ですが、茶道のひとつとあって、姉崎は疑いもせず受け入れます。
ただ気になったのは、男子2人の行動を上回る、顧問・縦島の変態すぎる言動。女園の回し飲みを楽しみにしている高校教師の姿は、ドラマであってもギリギリのラインなのではという気も。
そんな姿を全力で演じきっている、野間口さん。さすが、名バイプレイヤーですね。
更に、こんな濃いキャラを上回る新キャラ・樫沢も登場。曲がったことが嫌いという彼。単に正義感に満ちているだけかと思ったら、曲道を曲がるのも嫌という、ちょっと面倒くさいタイプの予感。
そんな彼は、1度のみならず2度も姉崎を助けたことに、運命を感じてしまっているらしいですね。
ゴミ清掃する茶道部への嫌がらせに注意をするという、まともな行動をしたのに、姉崎に近づくことが面白くないのか、早速ちょっかいを出す船橋。
大勢で1人を非難するという状況に、初めは注意をしていた姉崎でしたが、ふとした拍子にスイッチが入ってしまったようで、一緒に笑ってしまいます。
“あの、真面目そうな部長が”と視聴者的にもプチショックなこの状況。当人は相当ショックだったようで、この日を境に部活に来なくなってしまいました。
恋心を抜きにしても、ピンチの船橋。部長の笑顔を取り戻せるのか、この先の展開に期待したいところです。
お茶にごす。 第7話 公式予告
樫沢(山本直寛)の行動や言葉遣いが気に入らない船橋(鈴木伸之)は、樫沢の青ひげが濃いことを“ブルー”と茶化していた。その場にいた姉崎も不覚にも笑ってしまい、その罪悪感から部活を休んでしまう。船橋は山田(瀬戸利樹)と共にブルー樫沢の元を訪れ、姉崎に部活に戻ってもらうよう画策する。そして部活に戻った姉崎は、船橋の行動を諭すが……。一方でブルー樫沢は、船橋を喧嘩の場に引きずり出そうと動き出す。<引用>お茶にごす。 公式
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