林家三平笑点卒業の理由は?不人気が影響か?後任落語家は誰?

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画像出典:yahoo

2021年12月19日(日)の日本テレビ系演芸番組「笑点」の放送中に、林家三平が大喜利メンバーを年内卒業することが発表されました。

番組の最後に、林家三平が「2代・三平、今年をもって、いったん笑点を離れます、決心いたしました。5年半、1度も座布団10枚とったことがありません。自分のスキルを上げて、10枚取れるように、勉強しなおして参ります」と卒業の挨拶をしました。

林家三平は、2016年5月29日からレギュラーメンバーに就任しました。「笑点」は1966年5月に放送開始された番組で、今年55周年を迎えた人気番組です。

林家三平笑点卒業の理由について調べました。

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林家三平笑点卒業の理由は?不人気が影響か?

林家三平は、2016年5月、最年少メンバー(当時45歳)として笑点に加入しました。一部の視聴者から「三平はつまらない」などの意見もあり、今回退路を断って、改めて面白い落語家になることを目指して修行し直すことを決意しています。

笑点卒業に際して、三平は「私、二代 林家三平、今年いっぱいでもって笑点を離れます。自分のスキル、笑いのスキルを上げるために、この笑点から飛び出して…。(座布団)10枚たまるという笑点の偉業と言えばいいんでしょうか、この5年半、1回もありませんでした」と実力不足を反省しています。

更に三平は「何でなんだろうと自分の中でいつも考えていました。先輩たちのレベルの高さ、スキルの高さ、いつも肌で感じていたんです」と自分のスキルの低さを認めました。

続けて、三平は「いったいどうすればいいんだろうと考えましたら、自分でもう一度修業し直さなければならない、そう思いまして、この度スタッフの皆さん、制作の皆さんとお話をさせていただいて、1回(番組を)出させてくださいとお願いしました」と笑点卒業の経緯を語っています。

三平は、更に続けて「本当にスタッフの皆さんに感謝申し上げております。今後いろんな意味で、体も鍛えて、心も鍛えて、そして幅を広くするためにいろんな経験をして、自分の力で笑いがとれるような、そんな芸人になっていきたいと思いまして、決断をさせていただきました」と卒業の決断理由を語っています。

三平の笑点卒業に対する他のメンバーの反応は
三遊亭好楽は「何で出るんだよ」と言って、三平の肩を抱いて「一緒に頑張ろうよ」と引き留めようとしました。
三遊亭小遊三は、「三平はいつでも腹が据わっているから大丈夫だ!」と卒業を引き留めました。
山田隆夫は、「あのシーンよかったよ。頑張ったね。あそこね、面白かったよ」と三平をいつも励ましていました。

世の中には厳しい声があり「三平はつまらない」と言う笑点ファンもいました。12月26日の放送が、林家三平の最後の笑点になります。三平が帰ってくるのを待つ声もあります。

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日テレによる三平おろし

2012年11月7日の放送で、日テレの三平おろしが見つかったと言われます。11月7日は、BS日テレ「笑点 特大号」に出演中の若手落語家が、笑点メンバーと「対抗大喜利」を行い、世代交代を示しました。

日テレは視聴者のターゲットを若返らせています。本放送は若手落語家を売り込んで、世代交代と三平おろしを狙っていると言われました。

林家三平(2代目)は本名:海老名泰助、1970年12月11日生まれ、東京都台東区根岸出身の落語家です。初代林家三平と海老名香葉子の次男として生まれました。中央大学国際経済学科を中途退学しました。大学在学中、林家こん平に入門しました。2011年3月22日、女優の国分佐智子と結婚しました。

三平が卒業後の笑点メンバーは
春風亭昇太(1959年12月9日(2021年現在62歳)、静岡市出身)
林家木久扇(1937年10月19日(2021年現在84歳)、東京都出身)
三遊亭好楽(1946年8月6日(2021年現在75歳)、東京都出身)
三遊亭小遊三(1947年3月2日(2021年現在74歳)、山梨県大月市出身)
6代目三遊亭円楽(1950年2月8日(2021年現在71歳)、東京都出身)
林家たい平(1964年12月6日(2021年現在57歳)、埼玉県秩父市出身)
の6人になります。後任落語家が加わると思います。

林家三平の後任落語家について調べました、

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後任落語家は誰?

2021年11月7日の「若手人気落語家との対抗大喜利」に出演した若手落語家は、春風亭昇也、桂宮治、三遊亭わん丈、立川晴の輔、柳家わさび、鈴々舎馬るこ、林家あずみの7人でした。

林家三平の後任落語家は、この中から選ばれる可能性もあります。

春風亭昇也は1982年6月18日(2021年現在39歳)、千葉県野田市出身、春風亭昇太の弟子、2022年5月上席より真打に昇進予定です。

桂宮治は1976年10月7日(2021年現在45歳)、東京都出身、桂伸治の弟子、2021年2月中席より真打昇進しました。

三遊亭わん丈は1982年12月1日(2021年現在39歳)、滋賀県大津市出身、三遊亭園丈の弟子で、現在二つ目です。

立川晴の輔は1972年11月21日(2021年現在49歳)、兵庫県神戸市出身、立川志の輔の弟子、立川流の真打です。

柳家わさびは1980年8月24日(2021年現在41歳)、東京都出身、柳家さん生の弟子、2019年9月21日真打昇進しました。

鈴々舎馬るこは1980年8月4日(2021年現在41歳)、山口県防府市出身、五代目鈴々舎馬風の弟子、2013年3月真打昇進した。

林家あずみは生年不明4月24日生まれ、京都市出身、林家たい平の弟子です。

12月20日現在、林家三平の後任落語家は発表されていません。2022年の最初の放送は1月1日です。その時に発表されるま噂が飛び交うと思います。

まとめ

今回は笑点から林家三平卒業理由と後任落語家について調べました。12月20日現在、後任落語家の情報はありませんでした。

笑点の今後の発展を祈っています。

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