RIZINシバタ―久保優太処分なしの理由は?大晦日大会できる?YouTube復活はいつ?

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画像出典:RIZIN FIGHTING FEDERATION

RIZINの榊原信行CEOが、2021年大晦日の炎上系YouTuberシバターと元K-1王者・久保優太の試合における八百長疑惑騒動について見解を示しました。

榊原信行CEOはYouTubeチャンネルで「天地天命に誓って八百長は1試合もない。100%リアルファイト」と八百長疑惑を全面否定しました。

今回のシバターと久保優太の試合で起きた疑惑は、2人が試合前に「1ラウンド目は流そう」と台本を打ち合わせたのであって、意図的に「勝ち/負け」を決めた八百長と違うと説明している。

榊原信行CEOは「あれは八百長ではない」と話していますが、業界関係者の間では「1ラウンド目は流そう」と打ち合わせるのも「立派な八百長行為」と言われます。

RIZINシバター久保優太処分無しの理由について調べました。

RIZIN大晦日シバタ―VS久保優太戦八百長騒動の真相は?一本負けは台本か?
2021年大晦日の「RIZIN.33」第6試合において、YouTuberでプロレスラーの「シバター」vs元K-1王者「久保優太」の試合が行われました。RIZIN スペシャルワンマッチ MMA特別ルールで3分2R(90.0㎏契約)を戦い、1R...
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RIZINシバタ―久保優太処分なしの理由は?

RIZINの榊原信行CEOが、シバターと久保優太が試合前に「1ラウンド目は流そう」と打ち合わせた件について「我々の契約書の中でいうと、契約書上も(対戦相手同志が)コミュニケーションを取ることの規制、規定がないんです」と二人の行為に関する規制・規定が無いので処分しないと語っています。

更に榊原信行CEOは「これまでは。当然、無気力な試合をしてはいけないとか、八百長をしてはいけないとか規定があるし、罰則もあるんだけど、直接選手間同志で試合前にコミュニケーションをとってはいけない、試合のことに関して話してはいけないなんてこれまで規定する必要がなかった」と今までの規定で問題が無かったと話しました。

今回のシバターと久保優太の試合前の打ち合わせは、規定が無かったので罰しないという結論です。

榊原信行CEOは今後は「でも、今後の中ではこの契約書の中に今回シバター選手がとった行動は、二度と今回起こったことがないように、契約書の中に事前に選手とか選手のセコンドとか関係者が相手方の選手と試合の内容に関して直接に話し合うことは絶対禁止をするという条項を入れてゆきたいという風に思っております。」と規定を作ると言っています。

大晦日にさいたまスーパーアリーナで行われた「RIZIN.33」での久保優太との八百長疑惑についてシバターが真相を語っています。

シバターは自身のYouTubeチャンネルで「何とかして、勝率の悪い試合を、何とかして勝てないかなって考え抜いた結果、相手に油断をさせようと考えた」と真相を語りました。勝つための作戦だと話しています。

シバターは、今までLINE画像、音声データは全てが本物であり、「負けたくなかったし、RIZINにもイライラしていた。全部食ってやりたかった。なので一世一代の大ブラフをかましてやった」と語りました。

更にシバターは「俺の方が勝ちたい気持ちが大きかった。何をしてでも勝ちたかった。久保優太、今回のケンカは完全にお前の負けだよ。ごちゃごちゃ言ってんじゃねぇ」と負けなくないための作戦勝ちだと述べています。

久保優太はシバターとの八百長疑惑の謝罪動画を投稿しました。
久保優太は「試合が終わってから、僕の中でいろいろな思いが出てきました。神聖なリングを汚したんじゃないか」と試合後の反省を告白しました。

久保優太はRIZINの処分について「RIZINから、なにかしらの今後処分があると思うんですけど、それはきちんと受ける覚悟です。信用を取り戻すために、自問自答して少しでも信用を取り戻せるような行動をしていきたいと思っております」と反省の態度を示しています。

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大晦日大会できる?YouTube復活はいつ?

榊原信行CEOは今後のRIZINについて「これからも物議をかもすかもしれないけど、RIZINは小さくまとまる気はないです。あらゆることにチャレンジするし、これからもいろんな形で話題性のあるカードを組む。100%リアルファイト、真剣勝負から生まれるドラマで魅了していけるように自戒の念も込めていく」と批判を恐れず突き進んでいく決意を述べています。

榊原信行CEOは2015年にRIZINを立ち上げてから「ノンフィクションのスポーツエンターテインメント」を届けていて、炎上系YouTuberをリングに上げたときから、今回のような問題が生じることに覚悟はできていたようです。

榊原信行CEOは「毒にも薬にもなる炎上系YouTuberをリングに上げたわけだから、今回は毒の部分の方が強かったのかもしれないし、一昨年の大晦日にシバターと戦ったHIROYAからすればとっても薬の部分が多かったのかもしれない。それでも我々は彼らを受け入れた以上、彼らを切り捨てるとか、一方的に彼らに責任を押し付けて何か事が収まると言うものではないと思う」と自身の責任についても語っています。

シバターと久保優太は処分しないので、今後の大晦日大会にも出場させると思われます。シバターは2022年1月13日に動画を投稿し「無期限活動休止します」と、YouTubeでの活動を当面休止すると発表しました。

活動休止宣言したシバターが活動開始する時期に、SNS上で注目が集まっています。

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まとめ

今回はシバターと久保優太のRIZINの大晦日試合の八百長疑惑について調べました。RIZINの榊原信行CEOは、規則が無いので処分しないと発表しました。

シバターがYouTubeの活動を当面休止すると発表しました。活動再開する時期に注意していたいと思います。久保優太は八百長疑惑を反省する動画をアップしています。

RIZINが、ますます発展することを祈っています。

 

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