今回みなさんにご紹介するのは、月刊コミック電撃大王で連載中の『リベリオ・マキナ』です。原作はミサキナギさん。作画は館津テトさん。キャラクターデザインはれい亜さんです。
人と同じ形をしているロボットといったら失礼かも知れませんが、オートマタが出てくる話です。戦闘シーンもあるので、オートマタが好きな方にはおすすめですね。
さておき、以下からネタバレ等していきますね。まだ見ていないよ!という方は、書店やネットで漫画をご覧下さい。
【リベリオ・マキナ最新話 第12話あらすじ?】
最新話は電撃大王9月号 「第12話」です。
前回、カノンが敵のヴァンパイア革命軍に連れて行かれてしまった。カノンを助けにいった水無月も罠に落ちてヴァンパイア革命軍の手に落ちてしまう。そこでヴァンパイア革命軍のヴィルヘルムを主と認識するようにチップを入れ替えられ、「カノンの首をはねろ」と命令をする。
水無月は「敵」と認識するも、カノンとの日々の記憶が巡ってきて、ナイフを自分の腕に刺し、チップも破壊をする。マスターの命令を聞かないことに驚いたヴィルヘルム。そこに割って入ってきたのは、水無月の姉、睦月であった。
カノンはヴィルヘルムの「魅了」を受け、ヴィルヘルムと一緒にその場を後にする。水無月は睦月を戦いたくないのか、戦闘を避けているようだ。
睦月は、睦月たちは水無月のことをうらやんでいたのだ。水無月は戦闘に唯一でていない白檀式である。戦闘もできない自分をなぜうらんだのか聞くと、自分たちのことを作ってくれた母が白檀式や吸血鬼に殺されたのではなく、人間に殺されたことを聞かされた。
睦月たちは人間は殺さないプログラムを入れられていた。そこで水無月だけが禁則事項を犯し、人間を殺していたのだ。母が殺されているところをただ見ていただけの自分たちとは何なんだと。
そして母が死んだあと、軍人たちは、白檀式に人の姿をしたすべてが敵に見えるようにプログラムを書き換えたようだ。睦月も苦しんでいたようで、やっと楽になれると水無月に、自分を壊せと言う。
【リベリオ・マキナ 最新話の感想?】
カノン!!!振り下ろさないとは思っていましたが、水無月よくチップを破壊した!さすが水無月!カノンとの思い出が駆け巡っている感じがよかったですね。今までカノンといたことは間違いじゃなかったってことですよ。
ちょっと思ったんですけど、吸血鬼っていいですね。魅了を使えば自分で運ばなくてもついてきてもらえるんですよ。なんて楽なんだ。いいなあと思っちゃいますけど、実際あっても使いはしないかなと思いますね。
そしてお姉様が来ましたね~。お姉様、淡々としていますけど、水無月のことを信頼しているのかな?と思っちゃいますね。最後のシーンとかはそう思わせますけどね。水無月のことを信頼しているからこそ、私を壊せと言うんですよね。水無月だからできると思っているんですよね。
お姉様さすがです。戦闘シーンも良かったですね。お姉様が変わらない表情で水無月のことをうらやんでいたと発表するところ。水無月はみんなから邪魔者だと思っていたのかもしてないけれど、兄弟たちは、自分たちには出来ないことをする水無月が良く写ったんですよね。兄弟っていいいですね!!
【リベリオ・マキナ 次号ネタバレ考察?】
次回は10月号の第13話ですね。
カノンがさらわれて、水無月とお姉様のむつきが戦うシーンで自分たちのお母さんの死んだちゃんとした理由が明かされました。そこで、むつきは水無月に私を壊せと頼みます。
なので、次回は水無月とむつきの戦闘シーンから始まるでしょう。そして水無月はむつきを壊すのかというのがポイントになると思います。私は「壊さない」と思います。
お姉様から自分たちはプログラムを変えられたことを教えてもらっていましたが、水無月にはできないかなと思いました。チップを破壊して水無月は動いていますが、普通は止まるんですよね?たぶん・・・。
もし、主を変えることが出来るのであれば、カノンに主を変えさせるように何か試行錯誤するのではないでしょうか。主の口からでないと止まらないはずなので、ヴィルヘルムに上手く言わせなければいけませんね。次回はカノンもまだ操られているはずなので、この操られているのをなんとかしてから、むつきを救おうと動くのかなと思いました。
【まとめ】
今回は、『リベリオ・マキナ』を取り上げました。オートマタが使われていますね。機械っぽくない人間ぽいのがまた、いいですね!また見たことがない方も、これを読んで興味を持った方は読んでみて下さいね。
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