ロシアvsウクライナ停戦不可能か?第三次大戦核兵器導入は本当か?

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2022年3月3日、ロシアとウクライナによる2回目の停戦協議がベラルーシ西部のブレスト州で行われました。

今回の協議では、2月28日の1回目の即時停戦のテーマに加え、民間人が非難するときの人道回廊の確保について協議されました。今後、人道回廊を設置した地域において、交戦を一時的に停止することで合意しました。

2回目の停戦協議の終了後、ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問は「必要な成果を達成できなかった」とTwitterでコメントしました。

ロシアvsウクライナは停戦不可能か調べました。

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ロシアvsウクライナ停戦不可能か?

ロシアは2月24日にウクライナへ武力侵攻しました。ロシアのプーチン大統領は国家安全保障会議で「ウクライナで(現政権から)権力を奪ってほしい。その方が(ロシアと)合意しやすくなる」と述べました。

ロシアのウクライナ侵攻に対して、NATOはオンライン会議を開き、会議後に「ウクライナへの全面的な侵攻を言葉の限り非難する。手を貸したベラルーシもだ」と指摘し、「世界が責任をとらせる」と強調しました。

NATOは紛争の影響が東欧諸国へ及ぶことを警戒しています。米国もヨーロッパの部隊を増派して防衛態勢を強化しています。NATOの加盟30カ国は集団保障体制ですが、ウクライナは加盟していないためNATOは派兵を検討していません。

ロシアのウクライナ侵攻に対抗して、日米欧を始め世界中で経済制裁を行っています。更にロシアの大手銀行を、国際銀行間通信協会(SWIFT)から排除しました。

ロシアとウクライナの1回目の停戦協議は、2月28日の日本時間8時に始まりました。

1回目の停戦協議では
ウクライナ側は、停戦とロシア全軍のウクライナからの撤退を求めています。
ロシア側は、ウクライナの非武装化と中立化を求めています。

1回目の停戦協議は合意に達せず、結果を持ち帰り、数日中に2回目の停戦協議を行うことに決まっていました。

3月3日、ロシアとウクライナの2回目の停戦協議が行われました。2回目の停戦協議では、1回目の協議内容に加えて、攻撃にさらされる都市から市民を脱出させる人道回廊の設置について話し合いました、

人道回廊の設置が必要だという認識で一致しました。詳細を更に詰めて民間人の犠牲者を減らします。その他は合意できませんでした。

2回目の停戦協議の後、ウクライナ代表団のポドリャク大統領府顧問は「必要な成果を達成できなかった」とTwitterで述べました。

3月3日、米国防総省高官は「ロシア軍がウクライナ国境に集結させた戦力の9割を投入した」と語りました。首都キエフ、第二都市ハリコフなどの都市で、激しい爆撃が行われていると話しています。

ロシアとウクライナの停戦協議が行われていますが、お互いの主張がかけ離れています。お互いに歩み寄りの姿勢を示すかどちらかが負けを認めるまでは、停戦に至らないと言われます。

ロシアのプーチン大統領が、かっては「兄弟国」と呼ばれたウクライナへ武力侵攻したのは、NATOの軍事インフラが国境まで迫っているためです。

アメリカのミサイル防衛システムがルーマニアとポーランドに作られています。ウクライナがNATOに加入して、ミサイル防衛システムを設置するとロシアの安全が脅かされます。

プーチン大統領は、欧米よりのウクライナの現政権を倒し、親ロシアの傀儡政権を樹立するまで停戦しないと言われています。

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第三次大戦核兵器導入は本当か?

3月4日未明(日本時間同日午前)、ロシア軍がウクライナ南東部のザポジエ原子力発電所を攻撃し火災が発生しました。ロシア通信は「(原発施設は)至近距離から攻撃を受けており、消火活動に着手できていない」と伝えています。

国際原子力機関(TAEA)のグロッシ事務総長が「(原子炉が被害を受ければ)深刻な危険が生じる」と警告しました。現地のウクライナ軍高官は「原発の運営責任者は、核関連の安全が確保されたと話している」と語っています。

ウクライナのクレバ外相は「もし爆発すれば、チェルノブイリの10倍以上の規模となるだろう。ロシアは直ちに攻撃を停止しなければならない」と訴えています。

ウクライナのゼレンスキー大統領は「ロシアはチェルノブイリ(事故)を繰り返そうとしている。核テロだ」と糾弾しました。

2月17日、ロシアのプーチン大統領が、ロシア軍に核戦力を強化する準備態勢に入るように命令しました。プーチン大統領が、欧米を核で威嚇しています。

米国はロシアの核による威嚇に対応せず、普段と同じ準備態勢を維持しています。3月2日、米国は今週予定していた大陸間弾道ミサイル(ICBM)試験発射を延期すると発表しました。

米国防総省のカービー報道官は記者会見で「国防長官が、今週予定されていた大陸間弾道ミサイル『ミニットマン3』試験発射を延期するよう指示した」と語りました。

ICBMの試験発射を延期するのは、ロシアに誤解を与えないためです。

欧米が慎重に行動することにより、核兵器による第三次大戦は回避可能と思われます。

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まとめ

今回はロシアとウクライナの停戦交渉について調べました。2回目の停戦交渉が終わり、目立った成果はありませんでした。核兵器を用いた第三次大戦は、欧米の慎重な応対により回避されると思われます。

ロシアのウクライナ侵攻が早期に終わることを祈っています。

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