ロシアのウクライナ侵攻どこまで行った?ゼレンスキーは降伏するのか?

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ロシアがウクライナ侵攻してから3週間が経過し、戦火を逃れて国内外へ異動した人が1000万人に達し、総人口の2割以上になりました。

さらに1200万人以上のウクライナ人が、戦闘地域から逃れられず立ち往生していると推定されています。

国際移住期間(IOM)はロシア軍がウクライナ侵攻後、16日までに家を離れた国内避難民が648万人になったと発表しました、

国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)が18日までに国外へ避難した人が327人に達したと発表しました。

ウクライナ人の難民を増加させているロシアのウクライナ侵攻がどこまで行ったか調べました。

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ロシアのウクライナ侵攻どこまで行った?

約30年前のソ連邦崩壊後も、ロシアはウクライナを自国の一部と見なしてきました。

宗教や言語が近く同じスラブ民族として、ロシアはウクライナを自国の一部と考えてきましたが、ウクライナはロシアから離れてEU(欧州連合)やNATO(北大西洋条約機構)への加入を望むようになりました。

プーチン大統領はウクライナを支配するため、2022年2月24日ウクライナ侵攻を発表しキエフ攻略のための軍事作戦を決行しました。

ロシア軍はベラルーシ、クリミヤ半島、ロシア南西部からの3ルートでウクライナ国内へ進軍しました。

ウクライナのゼレンスキー大統領はウクライナ全土に戒厳令を発令し、ロシアと国交断絶を宣言し、国民に抗戦を呼びかけました。

2月25日、国連安保理でロシア避難決議案を、ロシアが拒否権行使して否決しました。

2月26日、キエフ近郊で交戦が始まり、ウクライナ軍が激しく抵抗しました。

米国、欧州各国がウクライナへの武器供与を行い、国際決済網・SWIFTからロシアを排除しました。日本もロシアの経済制裁に参加しました。

2月27日、プーチン大統領が核戦力を「特別態勢」に移すよう命令し、核戦力の使用を準備しています。

2月28日、ロシアとウクライナの第1回停戦交渉が開催されました。

ロシア軍は2月24日にウクライナへ短距離弾道ミサイルや巡行ミサイルを撃ち込んでから、3月17日までにミサイル1000発を発射しました。

3月9日、ウクライナ南東部マリウポリにある産科病院がロシア軍によりミサイルで攻撃されました。

住民の避難のために12時間の停戦中の産科病院の爆撃により、子供1人を含む少なくとも3人が死亡しました。

3月16日、ロシア軍は、マリウポリの住民が避難していた劇場を空爆しました。マリウポリ市当局によると、空爆時に女性や子供、高齢者を中心に「最大1000人」が避難していました。

マリウポリ市当局は、避難者が建物の地下に避難していたため、重症者が1名出たが、死者は出ていないと発表しました。

3月18日、ロシア軍の攻撃が各地で続きました。ウクライナの首都・キエフで住宅街が攻撃され1人が死亡しました。

キエフ市ではロシア軍の侵攻後、市民60人を含む222人が死亡しました。

国連は、3月18日までにウクライナ市民816人が死亡したと発表しています。

マリウポリで死亡した市民の数は把握できていないので、今後大幅に増える可能性があります。

3月18日、ウクライナ軍が、ロシアのキエフ攻撃に用いられる主要な2ルートを封鎖しました。

ウクライナ軍幹部のオレクサンドル・フルゼビッチ准将によると、封鎖によりロシア軍をドニエプル川の両側で足止めさせています。

2つの防衛線を構築したあと、3つ目の防衛線の強化を行っています。

ロシアの巡行ミサイルは、目標着弾前に防空システムによりミサイルを迎撃しています。

更に民間人をミサイルから守るシステムを開発中です。

ロシア軍は、ウクライナ軍の激しい抵抗にあい、苦戦し多数の戦死者と負傷者が出ています。

ロシアとウクライナは、停戦交渉をテレビ電話で継続しています。

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ゼレンスキーは降伏するのか?

ウクライナ大統領府のポドリャク顧問は、ロシアの姿勢が適切になってきたが、和平交渉は少なくとも「数週間」かかる可能性があると話しました。

和平交渉の課題は、ウクライナの安全保障、停戦、ロシア軍の撤退、係争中の領土の政治的な解決です。

ポドリャク顧問は「われわれはいかなる領土も手渡すことはできない」と語っていて、全面的な和平合意には時間が掛かります。

ポドリャク顧問は「数日中に可能なことは停戦だ」と停戦の可能性を述べました。

ウクライナは安全が保障されれば、ロシアが要求する「中立化」を検討すると発言しました。

◎偽ゼレンスキー大統領が国民に「降伏」を呼びかけ

3月16日、フェイスブックを運営するメタが、偽ゼレンスキーが国民に降伏を促す偽動画を削除したと発表しました。

偽動画は「みなさんに、さようならを言いたい。武器を捨て、家族のもとに戻ってください」として、偽ゼレンスキーが国民に降伏するように呼びかけました。

AI(人工知能)を使って、本物そっくりの偽映像を作る「ディープフェイク」と呼ばれる技術を使って、偽ゼレンスキーの偽映像を作製していました。

3月9日、ウクライナのゼレンスキー大統領は、イギリス議会においてオンラインで演説し「決して降伏せず、決して敗北しない」と降伏しないことを強調しました。イギリス議会に、ロシアへの更なる制裁を求めました。

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まとめ

今回は、ロシアがウクライナへ武力侵攻してから3週間経過して、ロシアはどこまでいったか及びゼレンスキー大統領は降伏するかについて調べました。

ロシアの武力侵攻は、ウクライナの反撃にあい、無差別な民間施設へのミサイル攻撃を行っています。

偽ゼレンスキー大統領の降伏動画がSNSに現れたことが分かりました。

ロシアのウクライナへの武力侵攻が、早く終わるように祈っています。

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