コロナウイルス第7波流行か?新型オミクロン株出現でまん延か?

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全国の新型コロナウイルス感染症の新規感染者数が、2020年4月2日に4万8825人なり前週の同じ曜日から約1500人上回りました。

直近1週間の感染者数は、富山、徳島、香川を除く44都道府県で前週から増加しました。

新型コロナウイルス感染症の「第7波」の始まりが心配されています。

春休みになり若者の外出が増えた関係で、10代と20代の若い世代の新規感染者数が増加しています。

子供たちのPCR検査に追われている東京都港区の小児科「クリニックばんびぃに」の時田章史院長は「この1週間ぐらいで50%ぐらいという形で、陽性になる方が増えてきています」とPCR検査者の感染率が増加していると話しています。

後藤茂之厚生労働省は「1週間の移動平均が増加傾向になっている」と、感染再拡大による第7波への突入に警戒感を示しています。

コロナウイルス第7波の流行について調べました。

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コロナウイルス第7波流行か?

厚生労働省は、直近の10代以下の新規感染者数の割合が約36%になったと若年層の感染拡大を紹介しています。

小児科「クリニックばんびぃに」の時田章史院長は「(今は)接触感染とか飛まつ感染がメインになったものですから、マスクを十分フィットさせることができない小さなお子さんたちが感染している」と10代以下に感染者が増えた理由を説明しています。

沖縄県で20代の感染者数が増加

全国的に10代以下の感染者数が増加しているのに対して、沖縄県では、3月21日からの1週間において男女ともに20代の感染者数が増加しています。

沖縄県の3月29日の新型コロナウイルスの新規感染者数は984人で、前週の同じ曜日の約3倍になりました。

沖縄県の新規感染者の中でオミクロン株のBA.2の人数は、新規感染者48人中の14人で、BA.2の感染割合が過去最高の29.2%になりました。

沖縄県の年代別の新規感染者は20代が185人いて、20代の増加が目立っています。特に感染力の強いBA.2への置き換わりが目立ちます。

国立感染所研究所の脇田隆字座長は「『20代の割合の増加』というのが、いつも流行の拡大の初期に見られますので、そこにつながっていくかということは注意して見る必要がある」と、沖縄県の20代の新規感染者の増加にコメントしています。

感染初期には、顕著な「20代の割合増加」と「飲食店での感染増加」があり、専門家は沖縄県で第7波の始まりの兆候に懸念しています。

3回目のワクチン接種の進捗状況

2022年3月31日、新型コロナワクチンの3回目接種(ブースター接種)の完了者が、総人口の41.47%、5252万1088人になりました。3回目接種が遅れています。

ブースター接種が進まない理由に、若年者のワクチンに対する不安の根強いことがあります。

ブースター接種に関する誤解

誤解1 オミクロン株は軽症で済むから追加接種は必要ないと考えている。

新型コロナは軽症であっても後遺症が残ることがある。感染しないためにブースター接種して抗体を維持し感染防止した方が良い。

ワクチンのオミクロン株に対する感染予防効果は低下している。しかし感染した場合の重症化がワクチンによって軽減できる。

誤解2 治療薬の開発が進んでいるからワクチンが不要と考えている。

治療薬ができても供給量に限度があり、薬局のストック数が限られている。処方される患者数が限られている現状では、ワクチンにより感染予防する方が良い。

誤解3 副反応の強いモデルナは嫌、ファイザーがいいと考えている。

モデルナの3回目接種は、1・2回目の投与量の半分量を接種するので、副反応が少なくなっている。ファイザーとモデルナを交互接種すると効果が高くなり、中和抗体量が増えるというデータが出ている。

東京都足立区の3回目の接種会場では、足立区の住民以外や予約なしでもワクチン接種が可能になっています。しかし待合場所の席は想定の4分の1ほどしか埋まらず、1日1000人ほどしか3回目接種をしていません。

感染再拡大による第7波への警戒感も高まる中、自治体によっては接種希望者が集まらず、接種会場を閉じるところも出ています。

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新型オミクロン株出現でまん延か?

厚生労働省の専門家会合は、感染力が強いと言われるオミクロン株のBA.2について「BA.1からの置き換わりが進んでいる」として、今後の感染再拡大の可能性を指摘しました。

厚生労働省専門家会合・脇田隆字座長は「現在、BA.2系統への置き換わりが進んでいる状況です。今後、感染者数の増加速度に影響を与える可能性がある」と感染者再拡大の可能性を語っています。

イギリスでは、BA.1に感染した後にBA.2に再感染した例があり、BA.2による感染再拡大が考えられます。

東京都の小池百合子知事は、4月1日の定例記者会見で「BA.2への置き換わりが急速に進んでいる。感染再拡大への警戒を継続する必要がある」と警告しました。

都独自の変異株PCR検査で、3月21日までの7日間でBA.2感染が疑われる例が約52%に上り、BA.1からの置き換わりが急速に進んでいます。

大阪府でもオミクロン株のBA.2への置き換わりが増加しています。BA.2感染と疑われる割合が、3月14日から20日までは18.2%でしたが、3月21日から27までが38.5%に増加しました。

国立感染症研究所は「5月1週には全国で93%がBA.2に置き換わる」とBA.2への急速な置き換わりを予測しています。

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まとめ

今回は新規感染者数が増加傾向にあるため、第7波の流行について調べました。今は第7波の入口にあり、感染者数を増加させないためには、ワクチンの3回目接種を促進させる必要性があります。

オミクロン株の感染力の強いBA.2への置き換わりが進んでいて、第7波の流行が来る恐れがあると警告されています。

新型コロナウイルス感染症の第7波が来ないことを祈っています。

 

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