プーチンvsゼレンスキー直接対決はある?停戦協定で顔合わせる可能性は?

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画像出典:BBC

ロシアにより武力侵攻を受けているウクライナのゼレンスキー大統領が、米国CNNテレビのインタビューで「プーチン露大統領との交渉なしでこの戦争を終わらせることはできない」と述べました。

ゼレンスキー大統領は「戦争を止めることができる可能性が1%でもあるのなら、その機会を生かす必要がある」とも語り、プーチン大統領と会談する意向を表明しています。

プーチンvsゼレンスキー直接対決について調べました。

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プーチンvsゼレンスキー直接対決はある?

2022年3月30日、トルコのイスタンブールでロシアとウクライナによる対面形式の停戦交渉が行われました。

双方の代表団は一定の進展があったと話し、ロシアの国防次官は、ウクライナの首都キーウへの攻撃を大幅に縮小すると表明しました。

トルコのエルドアン大統領は、ロシアとウクライナの両国交渉団による停戦協議に「戦争の終結に向けたプロセスのための有意義な機運になった」と語りました

プーチン大統領とゼレンスキー大統領の直接会談は?

プーチン大統領が始めた戦争なので、プーチン大統領が停戦できる条件に達した場合に、両首脳による停戦のための直接会談が行われると思われます。

ロシアの現状は、

1. 一部のロシアの富豪・オリガルヒが戦争の早期終結を求めている。

ロシアで第4位の金融機関アルファ銀行の会長・ミハイル・フリードマン氏が反戦を訴えて戦争の終結を要求しています。

2.多額の戦費がかかっている

英国コンサルティング会社の試算によると、ロシアのウクライナにおける戦費は1日当たり200億ドル(約2兆4700億円)、侵攻開始から5週間で87.5兆円に上り、国家予算23兆円の約2.5倍になっています。

ロシアの精密誘導ミサイルの成功率は40%で、費用効果が非常に低い。

経済制裁もあり、戦争の継続が経済的に難しくなっている。

3. ロシア軍の指揮・統制が混乱している

ジェレミー・フレミング英国GCHQ情報局長は「ウクライナに駐留中のロシア兵士の一部が命令を拒否して装備を破壊し、自国の航空機1機を撃墜する失敗を犯すのを見た」と話しました。

プーチン大統領の参謀たちが、プーチン大統領が怖くて作戦失敗を報告していない。

ロシア軍の士気が低く、兵站に失敗し、死傷者数が多いので、戦争の継続が難しくなっています。

4.ロシアは5月9日戦勝記念日までに戦争を終わらせたい。

4月4日現在、ウクライナのキーウ地域のロシア軍が退却しました。ロシアは5月初めまでにウクライナ東部と南部の掌握に戦力を集中させるつもりです。

5月9日が、ロシアが第二次世界大戦でドイツに勝利した戦勝記念日で、それまでにウクライナ東部で成果を上げたいと考えています。

5月9日に、プーチン大統領は、ウクライナ戦争の勝利パレードを行いたいと考えています。

以上のロシアの状況から考えて、5月初めまでにプーチン大統領とゼレンスキー大統領の直接会談が行われる可能性があります。

プーチン大統領とゼレンスキー大統領の直接会談は、4月末から5月初めころに開催される可能性が高いと言われています。

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停戦協定で顔合わせる可能性は?

トルコのメディアが、ロシアのプーチン大統領とウクライナのゼレンスキー大統領による首脳会談が開かれる可能性があると報じました。

トルコのエルドアン大統領が、3月31日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談し、首脳会談に前向きな回答を得ています。

ゼレンスキー大統領は、Twitterにエルドアン大統領を「真の友人」と書き、トルコの役割に謝意を表しました。

トルコのエルドアン大統領が、4月1日、プーチン大統領と電話会談し、ゼレンスキー大統領との首脳会談を提案しました。

プーチン大統領はトルコ政府が停戦交渉の仲介役を務めていることに謝意を表し、交渉プロセスを評価しました。

エルドアン大統領は「首脳会談がイスタンブールで開かれ、その結果2人の首脳の決断がポジティブなものになれば、喜ばしいことだ」と語り、ウクライナとロシアの首脳会談の早期実現を目指しています。

エルドアン大統領は、本名:レジェップ・タイイップ・エルドアン、1954年2月26日生まれ、2014年からトルコ大統領を務めています。

2003年から2014年までトルコの首相、1994年から1998年までイスタンブール市長を務めました。2001年に公正発展党(AKP)を設立し、2014年に大統領に就任しました。

ロシアのラブロフ外相は記者会見で「(プーチン大統領は)ゼレンスキー大統領との会談を拒否したことはないと言っている。(プーチン大統領が)唯一根本的に重要だと考えているのは、こうした会談は周到に準備されるべきだということだ」と語り、首脳会談には準備が必要だと語っています。

プーチン大統領とゼレンスキー大統領は、2019年にフランスのパリで直接会談したことがあります。2019年12月9日、パリのエリゼ宮で、プーチン大統領とゼレンスキー大統領が、ウクライナ東部の紛争の終結に向けた首脳会談を行いました。

2019年の首脳会談は、フランスのマクロン大統領とドイツのメルケル首相の仲介で行われました。

プーチン大統領とゼレンスキー大統領が直接会談するためには、現在の両国の代表団の停戦交渉により、ある程度歩み寄って妥結できるレベルまでに意見をまとめる必要があります。

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まとめ

今回はロシアによるウクライナ侵攻を終わらせるためのプーチン大統領vsゼレンスキー大統領の直接会談について調べました。

5月9日のロシアの戦勝記念日までに開催される可能性のあることが分かりました。

ロシアのウクライナ侵略が早期に終わることを祈っています。

 

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