木下ほうか週刊女性提訴内容とは?性加害報道事実は何?真相は?

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画像出典:NEWSポストセブン

木下ほうかは、週刊文春で3月に、複数の女優への性加害をしていたと報じられました。

更に4月12日発売の週刊女性で、女性Sさんへの強姦が報じられました。

木下ほうかは「記事上の女性Sさんを強姦した事実はございません」と主張し、週刊女性の発行元「主婦と生活社」と担当記者を民事で提訴したと発表しました。

木下ほうか週刊女性提訴内容を調べました。

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木下ほうか週刊女性提訴内容とは?

4月12日の週刊女性は、Sさんを取材し「木下は7年前、抵抗する私を無理やり犯したんです」とSさんが訴えた被害を記事にしました。

Sさんは2013年に、共演をきっかけに木下ほうかに出会い、2015年に再開しました。Sさんは、食事をしてから肉体関係を強要されて強姦されたと告白しています。

Sさんは木下ほうかを刑事告発しましたが、受理されなかったと訴えています。

木下ほうかは週刊女性の記事に対して、Twitterで「週刊女性の発行元である株式会社主婦と生活社及び担当記者(ツイッターでは実名入り)を被告として東京地方裁判所に民事訴訟を提起いたしました」と、民事訴訟したことを明らかにしました。

更に木下ほうかは「私といたしましては、記事上の女性Sさんを強姦した事実はございませんので、今後は法廷の場において明らかにさせていただきたく存じます」と、事実でないことを法廷で明らかにすると書いています。

木下ほうかは、本名:木下鳳華(ほうか)、1964年1月24日生まれ、大阪府大東市出身、大阪芸術大学芸術学部舞台芸術学科卒業、元カクタス所属の俳優です。

木下ほうかは、16歳のときに井筒和幸監督の映画「ガキ帝国」のオーディションに合格し俳優デビューしました。大阪芸術大学を卒業後、吉本新喜劇の団員になりました。

吉本新喜劇を退団後、1989年に上京しVシネマを中心に活動しました。飲み会などで名刺を配って人脈を広げました。

2022年3月31日の週刊文春は、2人の女優が木下ほうかに「性加害」されたと報道しました。

性加害報道事実、真相について調べました。

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性加害報道事実は何?真相は?

2022年3月31日の週刊文春に掲載された2人の女優への「性加害」について、木下ほうかは訴訟していません。記事の内容が、ほぼ事実であったと言われます。

榊英雄監督により「性行為を強要された」と語る女優(A子さんからG子さんまで7人)などを告発した報道から、映画に出演していた木下ほうかの女優への「性加害」が明らかになりました。

木下ほうかは、榊監督作品に7作出演していました。週刊文春が報じた、木下ほうかの「性加害」はH子さん、I子さんにより告発されました。

女優H子さんは演技指導の名目で木下の自宅に呼び出され、最初は2人で台本を読んでいました。途中で木下が「なんでできへんねん」と怒り出し、H子さんが泣き出すと優しくなだめ寝室へ連れていきました。

木下ほうかは自分のパンツを下ろし、H子さんの顔先に性器を突き出し、口で行為をせまりました。「早くこの時間が終われ」と考えながら要求に従った。

女優I子さんは木下から無理やりキスされそうになり断りました。すると、後からメールで「期待して、これから育ててあげようと思っていたのに残念です。失望しました。あなたの根性はこのくらいなのですね」と言ってきました。後日、木下の自宅へ行き、性行為を行いました。

木下ほうかが民事訴訟した「週刊女性」の内容は、どこまでが事実か、今後の裁判によって明らかになります。

女優S子さんは「忘れることはできません。木下は7年前、抵抗する私を無理やり犯したんです……」と週刊女性へ告発しました。S子さんは当時20代前半で芸能活動を行っていました。

S子さんの告発を受けて、週刊女性が取材を申し込み、女性記者と自身の夫の同伴のもとで取材し記事にしました。

S子さんは、2013年に出演する作品で共演して木下ほうかと知り合いました。数回スタッフを交えて食事に行き、木下ほうかに誘われましたが、そのときは断っていました。

2015年7月に木下ほうかからメッセージが入り、「久々に飲むか」と連絡がきました。その当時、Sさんはタレントとしての方向性や将来に悩んでいました。3カ月後の10月14日、相談に乗ってもらおうと木下に連絡しました。

10月15日に食事をしました。食事のときに、木下ほうかはS子さんに「事務所を紹介してあげる」「俺がキャスティングして売れた子もいる」と言いました。

11時ごろになり木下ほうかは、S子さんを稽古場へ連れて行った。S子さんは、稽古場で演技を指導してくれると思って付いていきました。稽古場はソファベッドのある古いアパートの1室でした。

木下ほうかが用意した酒を飲むと、S子さんは平衡感覚を失い、吐き気を催しました。木下が、S子さんに横になるように言って、強引にキスをしました。下着を脱がされ、陰部に指を入れたり舐めたりされた。その後、性行為に至った。

女性は2015年10月28日、木下ほうかの所属事務所に損害賠償を請求しました。

木下ほうかは性行為は両者合意のもとに行われたので、損害賠償には応じられませんと回答した。

11月26日、強姦罪で刑事告訴を行ったが、証拠不十分により告訴状は受理されませんでした。

この件の真相は、今後の法廷で明らかになります。

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まとめ

今回は、週刊女性の発行元「主婦と生活社」に計550万円の損害賠償を求め、東京地裁に提訴した木下ほうかについて調べました。

「性加害」の真相は、東京地裁で明らかになると思います。

木下ほうかの真相が、早期に明らかになることを祈っています。

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