今回はあの人気ドラマ「半沢直樹」の登場人物でもある黒崎駿一について書いていきます。歌舞伎俳優の片岡愛之助(48)が演じる黒崎はかなり人気のキャラクターとなっています。
なかなかのキャラクターの濃さに私もビックリです!独特の口調やギャップが魅力の「オネエキャラ」。なんと台湾でも絶大な人気を博しているようです。黒崎のモデルとなったものや名言についても書いていくのでゆっくり見て行ってください。

第1話から最新話まで視聴できます。
※本編の動画が配信されました。
今すぐ お試し登録
「Paravi」は、2週間無料
無料期間の解約で違約金なし
ボタン一つで、簡単解約可能です。
半沢直樹 検査官黒崎駿一のモデルは?
前作から約7年ぶりに「半沢直樹」の新シリーズが2020年7月から放送開始しました!1話から半沢直樹を取り巻くキャラの野望や裏切り満載の濃密なストーリーとなっていました。名言が飛び交いSNSでも話題となっています。今話題となっているキャラクター「黒崎駿一」のモデルについてまとめていきます!
黒崎駿一の実在するモデルは、金融庁の切り込み隊長・目黒謙一です。ですが、黒崎駿一のオネエな部分のモデルは別にいます。
目黒謙一は昭和22年5月17日生まれ。昭和41年に金融・保険行政に。1980年に大蔵省の銀行局検査部金融検査官になりました。
1998年ある事件をきっかけに大蔵省から独立する形で金融監督庁に出向します。そして、1999年に検査官のトップである金融監督庁の検査部検査総括課統括検査官へとのぼりつめます。目黒検査官は事件の教訓から、銀行から何も受け取らず食事もお茶も持ち込み、検査に望みました。
通常の検査官は銀行からヒアリングをしながら検査を進めるのですが、目黒検査官は部屋に閉じこもり、資料と格闘した後に担当者を呼んで格下げを通告するスタイルで、行く銀行を震え上がらせました。
金融庁の目黒謙一はUFJ銀行の検査を行うことになりますが、この検査がドラマ「半沢直樹」の伊勢島ホテル事件のモデルとなります。
そして気になるあのオネエ口調ですが著者が思う以上に銀行の実像として受け止め「あ、銀行ってなんだか怖いかも、、。」という印象が抱かれた反動で生まれたようです。黒崎にオネエな言葉を使わせることで「真に受けないで!」というメッセージが込められています。
黒崎は原作に出てくるキャラクターなので福澤監督は、「是非、片岡愛之助さんに!」と懇願したみたいですよ!!しかし、なんと片岡さんは一度断っていたんです。監督は「引き受けてもらえないとドラマがスタートしない。」と言って粘り、片岡さんは後半だけなら。とOKを出したようです。
ですがいざフタを開けてみると前半から登場していますね。最初は躊躇していた片岡さんですが、時には熱が入りすぎて「やり過ぎ、、。」とカットになったシーンもあったそうです!黒崎誕生にはかなりの秘話があったんですね!
原作、ドラマの名言、名セリフは??
この半沢直樹のドラマはかなり原作に忠実に再現されているなと思いました。キャラクターやストーリーはしっかり再現されていてすごいなぁと感心もしてしまうほどです。
「半沢直樹」と言えばあの有名なセリフ!「やられたら、やり返す。倍返しだ!」これですよね。最初この言葉が放送されたときは世が騒ぎましたよね!!
ここではそんな「半沢直樹」の名言についてまとめていきましょう!!読者の声もまとめてみます!
・「人事が怖くてサラリーマンが務まるか」
→かなりスカッとしますね!なんだか背中を押される言葉です!
・「仕事は客の為にするもんだ。ひいては世の中のためにする。その大原則を忘れたとき、人は自分のためだけに仕事をするようになる。」
→こころに刺さる、考えさせられる言葉です。私もこれを聞いたとき。いろいろ考えさせられました。
・「仕事は与えられるもんじゃない。奪い取るもんだ。」
→同じサラリーマンとして心にグサッと刺さります。身に沁みます。
・「いろんな奴がいる。それが世の中です」
→当たり前のことですが難しい言葉。
・「プレッシャーのない仕事なんかない」
→真っすぐな言葉。頑固さが伝わる。こんな上司の下で働きたい。
・「批判はもう十分だ。お前たちのビジョンを示してほしい」
→自分が変える意識をもって、何事にも取り組もうと思えた。
・「お、し、ま、い・・・・DEATH!」
→私はこれがめちゃくちゃ好きです。
・「わびろ!わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、わびろ、半沢~!」
→この名言が出たときもSNSがかなり騒がしくなりましたね!
・「大事なのは感謝と恩返しだ」
→本当にその通りだと思いました。当たり前なことなのに本当に自分はできているのか考えさせられました。
他にもたくさんありますが有り過ぎるのでこれくらいにしておきます。一つの作品からこんなにたくさんの名言が出てくるなんて本当にすごい作品ですね!毎回毎回ワクワクしながら見ることができます。
みたことないっていう方も本当に面白い作品なので是非見て下さいね!!


まとめ
以上、今回は人気作品「半沢直樹」について調べてみました。調べれば調べるほど面白い内容になっていますね。
ドキドキ、ワクワクしながら見ることのできる作品になっています。イライラ、むしゃくしゃするシーンもかなり多いですが、楽しんでみていただけると思います!私も7年前のドラマからずっと見ていますがここまでちゃんと調べるのは初めてでした!
何回も見てます!という方も登場人物や原作について調べてから再度見ると全然違うので是非見て下さい。
コメント