現在フジテレビ系列ノイタミナ枠で放送されている「富豪刑事」コロナウイルスの影響で7月から改めて放送開始となりました。2020年9月現在、もう8話まで放送されています。
大使館の爆発物事件以降、犯人が残した謎の装置を探る大助でしたが、なぜかAI執事のヒュスクは指示を拒絶することが続きます。大助は違法ぎりぎりの手段を使い、情報を得ようとしますが、それは長が追っていた事件ー大助の母・神戸小百合の事件とつながっていて…。当時の長の部下がその真相を知っており、黒幕が…?というところで終わっていました。
最新話8話のあらすじネタバレ、聖地についてまとめていきます!
アニメ富豪刑事 最新話 あらすじ・ネタバレ?
check―8「宵越しの銭は持たぬ」
大助は武井を神戸邸の地下に拘束した。長さんは、背後にいる黒幕を暴くために尋問を始めるが、武井は何かに怯えて口を開こうとしない。
ヒュスクの異状は父・茂丸と母・小百合が関わっていた研究に関連していると突き止める大助。一方、長さんが19年間で調べ上げた捜査資料を探っていた加藤は一枚の写真を見つけ出す。(公式サイトより)
それぞれ役割分担して別の捜査を行っていきます。
長→武井の取り調べに
大助→アドリウムを調べるために祖母のところへ
春→19年前の神戸小百合事件の捜査資料の見直しへ
鈴江ちゃん→亡くなった大助の父・茂丸の情報調べ
長は、背後にいる黒幕を暴くために武井の尋問を始めますが、彼は何かにおびえて口を開こうとはしません。他方、大助はヒュスクの異常は父・茂丸と母・小百合が関わっていた研究に関連しているのではと突き止めます。
同時期、長が19年間で調べ上げた捜査資料を探っていた加藤は一枚の写真を見つけ出しました。ヒュスクで神戸茂丸のことを調べようとする鈴江ですが、ヒュスクに異変が起きます。
ヒュスクで父・茂丸の検索をかけると、検索結果が表示された瞬間に消えてしまい彼のデータが見られなくなっていくのです。そのうちに、茂丸に関するデータも小百合のデータも消去されてしまいます。鈴江は、帰ってきた大助にこの異変を伝えました。
加藤が見つけた写真から神戸家の別邸が怪しいということになり、大助と加藤が侵入。しかし、神戸邸へある人物が侵入してきます。その人物はなんと自殺しすでに亡くなっている大助の父、神戸茂丸の権限を持つ人物なのです!(本当に茂丸かどうかは不明)
茂丸の権限が強すぎて、鈴江は彼の侵入を止められません。加藤は屋敷の最高権限者の大助であれば侵入を止められるという鈴江の発言を聞き、大助を屋敷に戻そうとしますが、彼は戻りませんでした。
屋敷の中では、いまだ長と武井の取り調べは続いています。長と何かにおびえる武井も屋敷の異変に気付いています。それに気づいた長は武井を隠し通路で逃がそうとしますが、武井は覚悟を決めたかのように体の震えが止まり、長とともに侵入者を向かえます。そして二人は命を落としてしまいました…。
鈴江も侵入者に襲われるも、かろうじて生き延びていました。しかし、大助であれば止められたと加藤と大助は険悪な雰囲気になってしまいました。
アニメ富豪刑事 最新話 聖地は?
和光本館
時計塔とレトロな外観が目を引くWAKO(和光)の本店で、銀座におけるランドマークの一つです。アニメ第1弾PVにて、0:36頃に登場する街並みのカットに描かれていました。
公式HP

銀座ライオンビル
銀座6丁目交差点の角にある飲食ビルです。日本国内に現存する最古のビヤホールである『ビヤホールライオン 銀座七丁目店』など様々な飲食店が入居しています。徹底的にこだわられた「一度注ぎ」のビールが魅力です。
現在も昭和9年(1934年)に大日本麦酒の本社ビルとして建設された際の建設当初とほとんど変わらない外観を保ち続けています。アニメ第1弾PVにて、神戸大助が車から降りて警察手帳を見せているシーンに背景に描かれていました。
公式HP

銀座三越
延宝元年(1673年)創業の呉服店・越後屋をルーツとした国内初・最古の百貨店です。昭和5年(1930年)の開業以来、たくさんの人に愛されてきました。アニメ第1弾PVにて、0:36頃に登場する街並みの背景として登場します。
公式HP

ルカフェドトール・銀座店
有名なドトールコーヒーの最高級ブランド店で銀座4丁目交差点にあります。待ち合わせ場所や休憩場所として有名です。アニメ第1弾PVの0:36頃に登場する『Le Cafe Emma』に外観が酷似しており、舞台の一つではないかと言われています。
公式HP
銀座新橋
東京高速道路の高架で銀座八丁目交差点そばにあります。昭和30年代まで汐留川にかかっていた「新橋」の跡地で、現在も「新橋」の親柱が保存されています。アニメ第1弾PVで、『590-31』ナンバーの暴走車が周りの車を押しのけながら交差点方向に突っ込んでくるシーンに登場していました。
銀座7丁目交差点
銀座中央通りと花椿通りが交わる交差点です。アニメ第1弾PVにて、加藤が『590-31』ナンバーの暴走車から親子連れをかばうシーンで描かれていました。銀座7丁目交差点付近を含む一帯は土日祝になると歩行者天国が実施されているので、ゆっくりシーンと照らし合わせることができそうです。
警視庁 本部
神戸大助達の職場として描かれています。東京を管轄する警察の本部施設で、平日に1日4回見学時間を設けており、通信指令センター等、一部の施設を見学することができます。電話予約による完全予約制、当日申し込みは行われていないので見学したい方は計画的に予約しましょう。
公式HP
旧帝国ホテル
当時の帝国ホテルの総支配人の林愛作によって依頼されたフランク・ロイド・ライトが本館を設計しましたが、彼は完璧主義者だったため、予算オーバー、工期の遅れ、設計変更の嵐など経営陣と対立した結果、建築途中に解任されアメリカに帰国してしまいました。
しかし、彼の作ったライト館は1923年の関東大震災、1945年の東京大空襲にも耐え、現在も修復され愛知県の明治村に保存されています。神戸家のモデルではないかと言われています。
公式HP
アニメ富豪刑事 最新話 感想?
オープニングの映像も今までシルエットだった人物が明らかになり、一部差し換えられていました!ストーリーとシンクロしているような作りで非常に凝っているなぁと思ったのが印象的です。それにしても、まさかまさかの展開が続きますね。
ヒュスクの異常、父の存在、母の事件…。大助にとって非常にショックな出来事が続いているのではないでしょうか。それにここにきて長さんと武井さんがいなくなってしまうなんて……。今後の展開にも目が離せません。
まとめ
いかがでしたでしょうか。富豪刑事は東京の銀座を舞台にしているので、上記に記した聖地以外にもちょっとした道や風景にたくさん銀座の街並みが描かれているかもしれませんね。
謎の未解決事件が今後大助と加藤、鈴江の運命をどう変えてしまうのか…。残り短い話数だと思われますが最後まで見届けたいですね!
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