みなさんは、『甘いお酒でうがい』という作品をご存知でしょうか?『甘いお酒でうがい』は、吉本興業に所属しているお笑いコンビであるシソンヌのじろうが、架空のOLである川嶋佳子の名前で書いた、日本の小説です。
そんな小説『甘いお酒でうがい』が、映画化され、2020年9月25日から公開がされます。そこで、映画『甘いお酒でうがい』の舞台挨拶や試写会の情報についてや、お笑いコンビシソンヌのじろうは、舞台挨拶などに出るのかなどについて、調べてみました。


甘いお酒でうがい舞台挨拶や試写会の情報は?
映画『甘いお酒でうがい』は、2020年9月25日より公開が予定されている映画作品です。いったい、どのような内容のストーリーになっているのでしょうか?
まずは、そのあらすじについて簡単に調べていきたいと思います!
主人公は、ベテランの派遣社員として働いている40代の独身OLである川嶋佳子。ちょっと後ろ向きだけど、ポジティブな彼女には、毎日のように日記をつけるという習慣がありました。
撤去されてしまった自転車との再会について喜んでみたり、変化を追い求めていつもとは逆の方向に行く電車に乗ってみたり、踏切の向こう側に思いを馳せてみたり、時には亡き母の面影を追い求めてみたり、そういった日々の小さな幸せや、出来事を日記に記していました。
そんな川嶋佳子にとっての一番の幸せは、会社の同僚である若林ちゃんと一緒に過ごしている時間でした。
しかし、そんな川嶋佳子に、とある変化が訪れることになります。それは、ふた回りも年下である岡本くんという存在。彼との恋の始まり、という変化だったのでした。
そんなあらすじになっている映画『甘いお酒でうがい』ですが、出演する俳優もとっても豪華な名前が連なっています。主演の松雪泰子を始め、黒木華や清水尋也が出演しています。また、監督は大九明子が務めます。
さて、そこで気になってくるのが、試写会や舞台挨拶の情報についてですよね。調べていきたいと思います!
舞台挨拶については、2020年9月26日に、オンラインでの舞台挨拶が行われることが決まっているようです。11:15の回上映終了後に、13:05からヒューマントラストシネマ渋谷で開催がされます。
試写会についてですが、元々の公開が2020年4月10日だったので、『甘いお酒でうがい』大ヒット祈願イベントが2020年3月24日にスペースFS汐留で実施されていたようです。松雪泰子、黒木華、清水尋也が登壇していました。
また、2019年4月21日には、第11回沖縄国際映画祭で先行上映もされています。
シソンヌじろうは出る?
さて、お笑いコンビのシソンヌのじろうが書いた小説が原作の映画『甘いお酒でうがい』。お笑いコンビのシソンヌといえば、じろうと長谷川忍の二人でコンビを組み、キングオブコント2014で優勝しているような、実力のあるお笑い芸人ですよね。
そんなシソンヌのじろうは、長年舞台で、川嶋佳子という熟女のキャラクターを演じることが多々あり、ケータイよしもとで2012年6月から『川嶋佳子の甘いお酒でうがい』というコラムを連載していました。
これが書籍化され、2015年の12月18日にKADOKAWAから出版がされました。そして、その人気から映画化することが決まりました。松雪泰子や黒木華、清水尋也などの豪華な俳優も出演する『甘いお酒でうがい』。
主人公の川嶋佳子役を演じるのが、松雪泰子です。松雪泰子といえば、現在47歳にも関わらず、とっても美しい女優さんですよね。また、1993年の主演テレビドラマ『白鳥麗子でございます!』や、東野圭吾が書いた推理小説が原作の『容疑者Xの献身』に出演していたことが、印象的です。
また、黒木華は、川嶋佳子の同僚の若林ちゃんを演じます。黒木華といえば、中村倫也と出演していた『凪のお暇』などの作品が、印象に残っている人も多いのではないでしょうか。岡本くんを演じる清水尋也も、映画『ちはやふる』や、映画『ソロモンの偽証』などに出演しているような実力のある俳優です。
さて、そんな豪華な俳優陣が出演する本作品ですが、原作者であるシソンヌのじろうは、作中に出演するのでしょう?また、舞台挨拶などで登壇する予定はあるのでしょうか。
まずは、映画『甘いお酒でうがい』の作中に登場するかどうかですが、今の所は作中にじろうが登場するという情報は、ありませんでした。NHKで放送がされていた大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺〜』で、田畑の同僚のスポ一ツ記者の役をもらっていたり、俳優としての活動もしていることから、出演も考えられそうですが、残念ですね。
続いて、舞台挨拶に関してです。オンラインでの開催が予定されている舞台挨拶ですが、主演の松雪泰子や、清水尋也、監督の大九明子と共に、シソンヌのじろうが登壇することが決まっていました。
まとめ
今日は、映画『甘いお酒でうがい』について、ストーリーのあらすじについてや、舞台挨拶や試写会の情報について、また、原作者であるシソンヌのじろうが出演するのかどうかについて、調べてみました。
川嶋佳子の日記が題材という本作品は、ちょっぴり後ろ向きなのに、すごくポジティブという川嶋佳子の世界観が描かれていて、とても面白い作品になっていると感じました。
また、松雪泰子や黒木華、清水尋也といった実力のある俳優たちが出演していますし、作品の公開が楽しみに思いました。
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