新潮社「くらげパンチ」で連載中の、おおのこうすけさん原作の漫画「極主夫道」。累計250万部を突破するほどの人気作が、2020年10月期の日本テレビ系日曜ドラマ枠として玉木宏さん主演でドラマ化されます。
裏社会に数々の伝説を持つ黒田龍。極道を抜け出し選んだ専業主夫という生き方の中で奮闘する姿を描くヒューマン任侠コメディー。主演を務める玉木さんにとって、この作品が日テレ系連ドラ初主演作品となるとのことです。
日曜夜に放送されるドラマということで、原作にないキャラが登場するなど、いくつか相違点があるようです。今回はそのひとつ、黒田家の家族構成についてご紹介していきます。
ドラマ極主夫道 原作漫画 龍に娘はいた?
ドラマの放送に先立ち、HPやビジュアルショットが続々と公開されています。その中のひとつ、仲睦まじそうな3人の家族ショットに原作ファンの方は違和感を覚えたのではないでしょうか。
実は、原作は龍と美久の新婚生活を描いており、娘・向日葵は登場しません。娘がいることで全く別物のストーリーとなってしまうと思う原作ファンの方も少なくないそうです。では、なぜそのような設定となったのでしょうか。
そこには、新しい生活様式を迎え、在宅時間の増えた現代社会において、家族で一緒に楽しめる作品を届けたいというプロデューサーの思いがあったそうです。夫婦2人のやり取りも十分楽しいのだけれども、そこに子どもを加えることでよりパワーアップした家族を描けるのではないかとの思いから、原作サイドと相談の上で取り入れた設定だとされています。
ドラマ極主夫道 龍の娘 向日葵はどんなキャラ?
では、オリジナルキャラクターである龍と美久の娘・向日葵はどんな風に描かれているのでしょうか。
TV情報誌などで公開されているキャスト紹介によると、年齢よりも大人びた女の子という設定だそうです。言葉の遣い方もしっかりしていて、川口春奈さん演じる母・美久のルーズさをうまくカバーする様子は、母娘の立場が逆転しているかのように思えるほどだとか。それでいて生意気すぎず、家族のムードメーカ的存在な女の子だそうです。
ドラマ極主夫道 龍の娘 向日葵演じる子役白鳥玉季とは?
そんな向日葵を演じるのは、白鳥玉季さんです。
白鳥玉季さんは2010年1月20日生まれ。東京都出身の現在小学5年生です。2011年には芸能活動を開始されているので、芸歴はもう9年。子役としてはベテランさんですね。
2016年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「とと姉ちゃん」で坂口健太郎さん演じる星野の娘役としてドラマデビューを果たした後は、ドラマや映画、CMに引っ張りだこ。記憶に新しいところでは、2019年7月期ドラマ「凪のお暇」での吉田羊さんの娘・うらら役や2020年1月期ドラマ「テセウスの船」での心の姉・鈴の幼少期役での出演があります。
この2作品でも“しっかりした女の子”という印象のある役どころだったので、今回の役のイメージにもぴったり当てはまりそうですね。



まとめ
龍の娘以外にも、原作にはないオリジナルキャラクターとして、GP帯連ドラ初レギュラーとなる玉城ティナさんも純喫茶でアルバイトをする女子大生役として出演されます。
公式HPでは主演のお二人もそれぞれ、家族で楽しめるハートフルな作品にしたいという旨のコメントを寄せていらっしゃいます。ドラマ化にあたっての多少の設定変更はあるとはいっても、オリジナルのコミカルさを大切にした作品に仕上がっているとのことですので、そういった視点で楽しんでみてはいかがでしょうか。
新日曜ドラマ「極主夫道」は10月11日10時30分スタートです。ぜひご家族揃ってお楽しみください。
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