斎藤工監督映画ATEOTDネタバレあらすじは?斎藤工の過去の監督作品は?

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映画評論家、映画監督、白黒写真家、さらにはYouTuberなど、マルチに活躍する俳優・斎藤工さん。そんな斎藤さんが、“齋藤工”名義で監督を務めた作品『ATEOTD』が9月25日(金)より全国で上映がスタートしました。

この作品は、今年8月に齋藤さんが監督をしたことで話題の安藤裕子さんの約4年半ぶりの最新アルバム「Barometz」に収録された楽曲「一日の終わりに」をショートフィルム化したものです。今回は、「ATEOTD」のあらすじ、さらに齋藤さんの過去監督作品についてまとめました。

映画ATEOTDネタバレあらすじは?

「ATEOTD」(アテオット)は、この作品の元となった楽曲の「一日の終わりに」の英訳“At the end of day”の頭文字を繋げた略語です。

物語の舞台は、100年に一度の疫病が蔓延し、人類の滅亡が迫る2120年。シェルターで暮らしている女(門脇麦)と男(宮沢氷魚)は、両親の記憶が曖昧に残るだけで、他の人間に出会ったことがなく孤独でした。

自身もまた病に侵される運命を背負いながらも、1日の終わりに世界のどこかに存在しているかもしれない“ある人”に思いを馳せることを唯一の希望としていました。安藤裕子さんが手がける楽曲とイラストの独特な世界観と、齋藤さんの感性が合わさった、唯一無二の作品です。

若手俳優の中でも実力派として名高い門脇麦さんと宮沢氷魚さんがダブル主演を務めており、その細部を彩るすべてのイラストを安藤さんが手掛けています。

齋藤さんは緊急事態宣言下にも「今だからこそできること」を模索してリモート映画制作プロジェクト『TOKYO TELEWORK FILM』を立ち上げたり、映画館を支援する取り組み『Mini Theater FILM』を発足したりと、積極的に映画界への支援活動を行なってきており、今作も、コロナ禍である現在と真摯に向き合う、というテーマが込められています。

齋藤さんはこの作品で、監督以外にも原案、脚本の全てを担っており、今のこの世界を生きる全ての人々へ希望の光が差し込むような、救いの力を提示しています。

ショートフィルムということもあり、今作は清水康彦(MANRIKI)さんが、監督・脚本を手がけたリモート作品『でぃすたんす』も共映です。

『でぃすたんす』は、齋藤工さんのリモート映画プロジェクト「TOKYO TELEWORK FILM」の第6弾として制作されており、遠藤賢一さんをはじめ、筧美和子さん、板谷由夏さんら豪華俳優陣が集結したリモート会話劇です。

斎藤工の過去の監督作品は?

齋藤さんは2012年の監督デビュー以降、多くの作品を手掛けています。

デビュー作である「サクライロ」は、同名の齋藤さんが歌手としてメジャーデビューし、2枚目に出したシングルをモチーフに、齋藤さん自身がストーリーの原案を担当。

「アヒルと鴨のコインロッカー」や「ゴールデンスランバー」で知られる脚本家・鈴木謙一さんが脚色する形で脚本を担当しました。齋藤さん本人が共演者やロケ地、さらに衣装といった美術面に至るまで、作品の全てに携わっています。

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2年後の2014年には、1年間に2作品を手掛けました。短編映画「半分ノ世界」はエンタテインメント総合サービスUULAとショートショートフィルムフェスティバルが共同で企画したショートフィルム特別制作プロジェクトの一環として大橋トリオさんの楽曲「HONEY」をモチーフに制作されました。この作品は、ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2014ミュージックShort部門で特別上映された他、2015年国際エミー賞デジタル部門にノミネート、さらにセルビア日本交換映画祭では「アイデンティティ賞」を受賞しました。

同じく2014年の「バランサー」は、お笑い芸人のあばれる君(古張祐起名義)が主演したことで話題となりました。20分ほどのショートコメディで、米国オレゴン短編映画祭に入選、「最優秀国際映画賞」にノミネートされました。

2015年に大橋トリオさんのアルバム「PARODY」のミュージックビデオ作品、2018年には映像配信サービス・ひかりTVの配信用オリジナル映像「blank13」を監督しました。
また、同じく2018年にはNHK連続テレビ小説「半分、青い」の劇中に登場する映画「追憶のかたつむり」も手掛けました。

そして今年2020年2月には日本の加速する自主規制の波に対する忖度やコンプライアンス問題に一石を投じた話題作「COMPLY +ANCE」が公開されました。

まとめ

TOKYO TELEWORK FILMプロジェクトが続いている他、来年2021年には俳優の竹中直人さん、山田孝之さんとの共同監督作品「ゾッキ」の公開が控えている齋藤さん。

新型コロナウイルスに大きな影響を受けた映画界を救う取り組みを積極的に、多方面から行なっている齋藤さん。俳優としての活動だけでなく、監督としての活躍からも目が離せません。

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