君の瞳が問いかけている韓国版ただ君だけとの違いは?結末はどうなる?

映画

吉高由里子さんと横浜流星さんがダブル主演を務める映画『君の瞳が問いかけている』が今月公開されます。

この映画で吉高由里子さんは目が見えない女性の役というとても難しい役に挑戦なさったということで、早くも話題となっていますね。人気実力派俳優のお2人がどんな物語を見せてくれるのか、楽しみにしている方も多いのではないでしょうか?

今回はそんな映画『君の瞳が問いかけている』について詳しく調べてみましたのでご紹介させていただきます。

きみの瞳が問いかけているネタバレあらすじは?原作は何?小説?
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君の瞳が問いかけている韓国版「ただ君だけ」との違いは?

さて、待望の純愛映画『君の瞳が問いかけている』ですが、リメイク作品であることはご存知でしょうか?

2006年に公開された韓国の映画『ただ君だけ』という作品が原作となっていて、物語の大筋や設定などはあまり変えずに日本版として制作されたのが今回の映画『君の瞳が問いかけている』です。

韓国映画『ただ君だけ』は、喜劇王・チャップリンの無声映画『街の灯』をモデルに作られた映画です。つまり、『君の瞳が問いかけている』の原作の原作がこの『街の灯』であるといえます。

『街の灯』は、目の見えない花売りの娘に恋した浮浪者の男が、娘への手助けや援助のために働くようになり、心を通わせていく物語です。

娘は目が見えないので、自分のことを何かと助けてくれる彼をお金持ちの紳士だと思っています。あるとき、娘が家賃を滞納してしまい追い出されそうになっていることを知った浮浪者はなんとかしてやりたいと思いますが、そこまでのお金はありませんでした。

そこへ「ボクシングの八百長試合へ出場すれば大金がもらえる」という話が舞い込み、彼は試合に出ましたが失敗してしまいます。

浮浪者が途方に暮れていると、偶然にも以前助けたことのあるお金持ちの男性と再会し、事情を知ったお金持ちの男性は浮浪者へ1000ドルもの大金を渡してくれました。

浮浪者はその全額を娘へ渡して、目の治療と生活費に充てるよう伝えることができました。しかし、彼は運悪く強盗事件の犯人と勘違いされてしまい、無実の罪で服役することになってしまいます。

その後、出所した彼は街であの花売りの娘と再会しますが、彼の渡した1000ドルのお陰で目が見えるようになっていた娘は彼が自分を助けてくれた人だと気付きませんでした。自分を助けてくれたのはお金持ちの紳士だと思っているからです。そして浮浪者に同情し、娘が小銭と花をあげようとして手が触れた瞬間、彼があの恩人である紳士だと気が付くのでした。

この物語をもとに作られた『ただ君だけ』は主人公の元ボクサーを演じたソ・ジソプさんは当時30代前半、ヒロインの盲目の女性を演じたハン・ヒョジュさんが当時20代前半で、男性の方が年上で10歳近くの年齢差がありました。

なのでヒロインが彼のことを「おじさん」と呼ぶ場面もありましたが、特に違和感の無いものだったように思います。それに対し、日本版となる『君の瞳が問いかけている』は主人公を演じる横浜流星さんが20代前半、ヒロインである吉高由里子さんが30代前半ということで、年齢差としては韓国版と正反対となっています。

おそらくストーリーや設定に大きな変更はなく制作された日本版ですが、女性の方が年上という点では韓国版とはまた違った印象のカップルになるかもしれませんね。

あとは細かい部分ではありますが、韓国版の主人公は元ボクサーで、日本版の主人公は元キックボクサーという違いもあります。

君の瞳が問いかけている結末はどうなる?

特に同世代の女性からの人気が高い吉高由里子さんと、若い女性に大人気の横浜流星さんのダブル主演映画ということで『君の瞳が問いかけている』の公開が待ち遠しい方も多いのではないでしょうか。そしてそのストーリーや結末も気になるところですよね。

日本版である『君の瞳が問いかけている』については現在公開前であるため、物語の詳細や結末は明らかにされていませんが、日本版の元となった韓国版『ただ君だけ』については既に公開済みのためネットやレンタルなどで見ることができます。

では、その結末はどうなるのでしょうか?

偶然出会った元ボクサーのチョルミンと、不慮の事故で視力を失ったジョンファは少しずつ距離を縮め、惹かれあっていきます。

そしてチョルミンは再び格闘技の道に進み始め、ジョンファはチョルミンのためにマッサージを覚えつつ、かつて学んでいた彫刻の道を歩もうとしていました。2人は同棲を始め、大きくなったらジョンファの盲導犬にしようと1匹の犬・ディンガを飼い始め、まさに幸せそのものでした。

しかし、ジョンファの両親のお墓参りに2人で行った時、チョルミンは衝撃の事実に気が付いてしまいます。

ジョンファは両親を亡くし自身の視力も失くしてしまったときの事故について話し始めました。その日ジョンファは両親を家族旅行に誘い、車を運転していました。しかし、ビルから火だるまになった人が落ちて来るのに気を取られてしまい、横から来たトラックと衝突事故を起こしてしまったのだと言います。それを聞いていたチョルミンはある日の記憶を思い出しました。

チョルミンはボクシングを辞めたあと、悪いことをたくさんしていました。その中に借金の取り立ての仕事もあり、その日もチョルミンは部屋で男を殴り、取り立てをしていました。しかし警察がやってきたことで気を取られていると、すでに男が油をかぶり火を持って窓際に座っており、チョルミンが止める間もなく男は火をつけて窓から飛び降りてしまいました。

あの日、ジョンファの事故のきっかけになってしまった出来事の一因にチョルミンが関係してしまっていたのです。

その後、ジョンファの目の具合が悪くなってしまい、角膜の移植手術をしなければ光すら感じ取れなくなり、完全に失目してしまうことが医者からチョルミンに伝えられました。

チョルミンは手術代を稼ぐため、危険な仕事に足を踏み入れることを決意します。ジョンファの身に危険が及ばないように自分の身分証や服を全て燃やして偽名を与えられて、ジョンファの前から姿を消しました。

チョルミンはキム・ハクソンと名乗り、タイで違法な対戦試合に挑んでいました。どちらかが気絶するか死ぬまで終わらない危険な試合でしたが、なんとかチョルミンは勝利します。

しかし、その後に依頼されたダイヤの運搬の仕事で男たちに襲われナイフで刺されてしまいました。

その頃、無事目の手術を終えたジョンファはチョルミンを探しますが、見つけられずにいました。彼の帰りを待ち続けるつもりでいましたが、開発工事のためマンションからも追い出されてしまいます。

それから2年後、ジョンファは自作の陶芸品の販売とともに病院でマッサージのボランティアをしていました。

たまたまそこで入院していたチョルミンと再会しますが、ジョンファは痩せ細ったキム・ハクソンがチョルミンだとは気付きません。

チョルミンは退院後、ジョンファの店を訪れます。そして店を出た時に2人が飼っていた愛犬・ディンガが飛びついてきて押し倒されてしまいました。ジョンファは慌てて謝りますが、彼は何も言わずに去って行ってしまいました。

その場は不思議そうに見送ったジョンファでしたが、ディンガの様子で彼がチョルミンであったと気付き、後を追いかけます。

そして思い出の場所で再会した2人は見事ハッピーエンドを迎えるのでした。苦難を乗り越えた2人が幸せな結末で良かったです。

まとめ

韓国版『ただ君だけ』のヒロイン・ジョンファは目が見えないにも関わらず明るく前向きなキャラクターとして描かれています。女優の吉高由里子さんといえば明るく元気な印象が強い女性なので、役の印象にピッタリですね。

横浜流星さんに関しても空手の世界大会で優勝経験のある俳優さんなので、元キックボクサーという役どころも適役ではないでしょうか。

チャップリンが純粋な愛の物語を描いた『街の灯』は時代が変わっても人々の心を打ち、国や人を変えてもその本質はきっと変わらず私たちの心に残るものとなるでしょう。日本版『君の瞳が問いかけている』は2020年10月23日公開です!

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