すゑひろがりず和風変換を企業も注目するわけ?秀逸な和風変換は?

芸人

2019年のM-1グランプリの決勝に進出したことで一躍その知名度と人気を挙げたコンビ、すゑひろがりず。

最近ではテレビ以外にもYouTubeでの配信が人気なようで、多くの活躍を目にすることから、もはや知らないという方はあまりいらっしゃらないのではないかと思います。そんなすゑひろがりずに企業などからも注目が集まっているようです。

そこら辺も踏まえて今回は改めてすゑひろがりずについて書いていきたいと思います。

すゑひろがりず 「和風変換」企業も注目するわけは?

すゑひろがりずの一番の特徴といえばやはりあの“和”を全面に押し出した芸風でしょう。

漫才中に鳴るポンッという鼓の音がなんともコミカルでM-1を見ていた時も笑ってしまった覚えがあります。ちなみにあの鼓ですが、キレイな音を出すのは意外にも難しいらしく、すぐに習得できた南條さんはセンスがあるのだとテレビ番組などで自負していました。実際その場で挑戦した出演者の方たちは失敗していたので、南條の言うことは本当のようです。

もうひとつ挙げられるのは横文字やカタカナ語など外来語はもちろんのこと、日本語も昔の言葉に言い換える“和風変換”でしょう。M-1のネタでもやっていましたがクイズのように変換された言葉が何なのかを予想したりするのが楽しいし面白いですよね。

この“和風変換”に企業が目をつけているという話があります。

実際にあのミントタブレットでおなじみの「フリスク」が、商品の宣伝の動画に広告塔としてすゑひろがりずを起用しています。

その動画内ですゑひろがりずはフリスクのことを「口涼やかなる小粒菓子」と表現していました。うまいですね(笑)。その他にもコンビニを「よろず屋」と言い換えており、宣伝はしつつもすゑひろがりずの世界観が存分に展開されている面白い動画となっていました。気になる方はYouTubeに動画があるので調べてみてください。

また、リベラル社から「すゑひろがりずのまいにち寿!!」という日めくりカレンダーの発売が決定しており、予約の段階で重版が決定するなど売れ行きは絶好調のようです。
その内容はというと、すゑひろがりずの和風な言い回しで毎日一言メッセージが書いてあるといった具合のようです。

ではなぜすゑひろがりずに企業から注目が集まっているのでしょうか。

これはあくまで私の考えですが、フリスクの動画を見て思ったのが、「ちゃんとネタとして成立しているのに宣伝がスムーズ」ということです。
芸人さんがネタの中で商品を持ち出し、というよりその商品をもとにネタを展開していくという宣伝

方法はみなさんなんとなく想像、あるいは実際テレビのCMなどで目にしたことがあるかと思います。その場合、漫才もコントもボケてツッコむというのが基本的な流れです。するとボケの後にツッコむというこの動作は話の流れだけで見ると一度話題を中断することになってしまいますよね。もちろんここが笑いのポイントなのですが、「宣伝」という目的を主軸に考えると内容が一度そこでストップしてしまいがちなわけです。

それに対しすゑひろがりずは明確なボケとツッコミではなく言葉の言い方で笑いを取るから流れがスムーズなのです。なので、すゑひろがりずは笑いも取りつつ、そして止まることなく宣伝ができる構造のネタになっているといえます。つまりすゑひろがりずは商品の宣伝をネタに落とし込みやすいコンビのように思います。そういったところも広告塔として企業が起用しようと考える一因なのかもしれません。

すゑひろがりず 秀逸な和風変換はなに?

さて、ではここでひとつそんなすゑひろがりずの秀逸な和風変換を紹介しようと思います。

みなさん「紅そば」と聞いてなんだかわかりますか?こちらはすゑひろがりずの和風変換の言葉の一例です。正式な(?)読み方は「くれないそば」というそうです。ヒントというか言うまでもないことだとは思いますが「紅」は赤色です。「そば」はまあ当然麺ですよね。
ちなみに答えは「ナポリタン」です。まだ簡単な方だったのではないでしょうか?

すゑひろがりずはYouTubeのチャンネルに様々な動画を上げていますが、その中に料理に挑戦する動画がいくつかあります。

そのきっかけとなったようなものがこの「紅そば」で、こちらはYouTubeではなく、日本テレビ系の朝の情報番組「スッキリ」で紹介された動画で、とても反響が大きかったようです。この料理動画のきっかけは同番組のコメンテーターの一人であるロバート・キャンベルさんが「狂言風に料理番組をやってほしい」と発言したことなんだとか。それをすゑひろがりずが実践し、この動画を実際に観たキャンベルさんはもちろん、同番組で「天の声」を務める南海キャンディーズの山ちゃんも自身のTwitterでつぶやくなど大好評だったみたいです。

さらにこの「紅そば」、「ニコニコ大百科」にも項目として存在しており、上に書いた経緯の概要や、作り方まで、それもすゑひろがりず流の言い回しで書いてまとめてあります。気になる方はそちらも一度チェックしてみてはいかがでしょうか。ナポリタンの作り方がわからないという方には多少参考になるかもしれません。

まとめ

遅咲きではありますが見事人気芸人の仲間入りを果たしたすゑひろがりず、今後もまた多くの企業からCMなどのオファーが来るかもしれませんね。
競争の激しい世界ではありますが、これからも様々な場面で“すゑ永く”活躍していってほしいものですね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました