NHKドラマ10で現在放送中の「タリオ 復讐代行の2人」。初めはぎこちなかった元弁護士・白沢(浜辺美波)と詐欺師・黒岩(岡田将生)の関係も、今ではすっかり名コンビとなってきました。
そんな2人は今回、時効になった殺人犯を見つけ出しその犯人への復讐を果たしたいという、余命僅かな会社社長の依頼に応えます。黒岩と白沢は、期日までに犯人を見つけ出すことができたのでしょうか。5話の内容についてご紹介していきます。
タリオ 復讐代行の2人 第5話 公式あらすじ
白沢真実(浜辺美波)と黒岩賢介(岡田将生)の元を訪れた依頼者は、会社経営者の古沢順三郎(伊武雅刀)。古沢は医者から余命半年の宣告を受けていた。
古沢はかつて強欲な経営者だったが、妻・奈津子は心優しく、皆から慕われていた。だが25年前、奈津子は刺殺されてしまった。古沢は時効になってしまった犯人を探し出してほしいと言う。真実と黒岩は古沢の下で働く織江(中山忍)と、元同僚の美佐子(浅香唯)に話を聞く。
<引用>タリオ復讐代行の2人 公式
タリオ 復讐代行の2人 第5話に登場したロケ地・撮影場所は?
(株)早川ダット工場 東京都日野市新町5-6-13
25年前に妻殺害事件の起きた株式会社 古沢精密工業
公式HP:
田町グランパーク 東京都港区芝浦3-4-1
白沢と黒岩が古沢順三郎に会いに行ったFURUSAWAビルの外観
白沢が寝ころんだベンチがあった場所
公式HP:
落川交流センター 東京都日野市落川1400
中野美佐子が園長を務める児童養護施設三代目なつそら園
HP:

JFEスチール㈱スチール研究所 神奈川県川崎市川崎区南渡田町1番1号
白沢と黒岩が訪ねた田所虎男の会社「TADOKORO Take2」の外観
公式HP:
タリオ 復讐代行の2人 第5話撮影協力一覧(エンドロール)
ふなばし撮ぉりゃんせ 日野映像支援隊
タリオ 復讐代行の2人 第5話の感想
今回は復讐相手本人が自らの罪を告白することで、成し遂げられましたよね。マスコミに報じられ社会的制裁も受けることにはなっても、刑法で裁くことはできないのですよね。
黒岩は真実を告げないことを選んだのに、杉坂織江が古沢に真実を告げたのは、余命僅かだと知っていたから、その復讐を果たさせるための自白だったのでしょうか。それは、社長のためか。それとも自己満足のためか。どちらにしても辛い結末でしたね。
結果的に、数日後には亡くなってしまった依頼人。あのまま黙っていれば復讐は果たせなかったけれど、信頼していた秘書が真犯人だったと知ることはなかった。「何もしなければみんな幸せだった」というセリフの重さを感じました。
そんな話の中に散りばめられた小ネタ。浅香唯さん出演ということで、スケバン刑事ネタが多めでしたね。その世代の人にはツボだったのではないでしょうか。
そして、最後にかかってきた弁護士・鮫島からの電話。橘が亡くなったタイミングで告げられる、白沢の父に関する内容が何なのか、次週の放送が待ち遠しいです。
タリオ 復讐代行の2人 第6話 公式予告
白沢真実(浜辺美波)と黒岩賢介(岡田将生)に依頼者がそれぞれ別に訪れる。
真実の依頼者・赤川(荒川良々)は、妻を殺されたが警察が十分に捜査をしてくれない、犯人を見つけ出してほしいと言う。一方、黒岩の依頼者・青井(丸山智己)は母親を1年前に殺されていた。青井は黒岩に巨額の報酬を提示して、犯人を探し出してほしいと頼む。
別々に動いていた真実と黒岩だが、お互いに報告をする中で事件の共通点が浮かび上がる。
<引用>タリオ復讐代行の2人 公式
関連記事は、こちら ↓ ↓ ↓





コメント