田中圭さん主演、テレビ朝日系ドラマ「先生を消す方程式。」。幾度となく命の危険にさらされても、生徒の前へと復活を遂げてきた義経でしたが、朝日の手にかかり、ついに地中へと埋められ第1章の幕を閉じました。
予告では、義経不在となった教室で担任気取りの朝日の姿が。このまま主人公不在でストーリーが進んでいくのでしょうか。第2章の幕開けとなった第5話の内容、早速ご紹介していきます。
先生を消す方程式 第5話あらすじ
副担任・頼田朝日(山田裕貴)に促されるまま、担任教師・義澤経男(田中圭)の死体を山に埋めた藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)は、それぞれ罪悪感に苛まれていた。
だが、目障りな義澤が消えて舞い上がる朝日は、クラス運営に悩んだ義澤が自ら失踪したよう周囲に思いこませた上、代わりに3年D組の担任に就任。ついには義澤の恋人・前野静(松本まりか)の病室にも出没する。朝日は、静をこん睡状態に追い込んだ過去を思い出しながら、彼女のベッドにあやしく近づいて…。
そんな中、弓は母親の華(青山倫子)から義澤に関する意外な事実を知らされ、衝撃を受ける。義澤がいい先生だったのではないかと思いはじめた弓は、いてもたってもいられなくなり…!?
<引用>先生を消す方程式 公式
先生を消す方程式 第5話のロケ地
水の広場公園 あけみ橋西側エリア 東京都江東区有明3丁目
自責の念に駆られる命が黒魔術のことを思い出した階段
(第3話で義経と命がソフトクリームを食べていた階段)
HP「海上公園ナビ」:
たちかわ創造舎 東京都立川市富士見町6-46-1 旧多摩川小学校
静が勤務していた朝日の通っていた「東京都立保路川高等学校」
公式HP:
国立ダイヤ街 東京都国立市富士見台1-8
買い物を終え家へと向かう静を朝日が尾行していた商店街
関戸熊野神社 金比羅宮横の階段 東京都多摩市桜ケ丘1丁目54-4付近
学生時代の朝日が静を突き飛ばし負傷させた階段
東日印刷 越中島STビル 東京都江東区越中島2-1-30
刀矢に呼び出された弓が歩いていた「学校法人 帝千学園高等学院」の廊下
公式HP:

先生を消す方程式 第5話のロケ地
東日印刷 さいたま赤十字病院
先生を消す方程式 第5話感想
冒頭から朝日の崩壊ぶりが激しかったですね。義経肯定派は単なるフリだったと急に態度を変え、周囲には義経失踪を匂わす。
挙句の果てには静の病室へ行きキス。意識のない状態を演じている静役の松本さん、あの演技にノーリアクションでいられる演技力が素晴らしいなと感心しました。
死体遺棄に関わり、さすがに4人も苦しんでいるようでしたよね。しかも、弓・薙・力は義経が自分たちのために親とも話していてくれたことを知り、自首を決意。当然と言えば当然の心理ですよね。
それなのに、それすらも阻止しようとする刀矢。3人に対して激怒する姿は、朝日に負けない狂い様でした。あの倉庫に置いてある人形。以前から気になっているのですが、監視カメラでも仕込まれているのでしょうか。そうだとして誰が見ているのでしょうか。
回想シーンで描かれた朝日の学生時代。状況には同情しますが、静を手にかけたシーンは衝撃音がリアルで恐怖を感じました。好きだったはずの静かを手にかけてしまったのは保身だけだったのでしょうか。
それよりも衝撃だったのは、雷と共に地中から出てきた義経の姿でした。黒魔術のフラグはこのためだったのですね。埋められてから何日経っていたのでしょうか。この義経、生きているのか、それともゾンビなのか。ホラー色漂う予告、義経の姿を見た4人がどうなるのか。闇の義経、襲来編も楽しみですね。
先生を消す方程式 第6話予告
伊吹命(秋谷郁甫)の儀式によって奇跡が起きたのか…落雷とともに死んだはずの担任・義澤経男(田中圭)が土中から這い上がってきた――。義澤の脳裏には、3年D組の生徒・藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らに対する怒りの感情だけがよみがえったらしく…復讐の炎を目に宿す不気味な姿は、命の知っている“義経先生”とはまったく違う“何か”に変わっていた。同じころ、刀矢は、自首を決意した弓を消そうと、深夜の学校に呼び出し、弓の首にロープをかけた瞬間!! 目の前に死んだはずの義澤が…!? 闇の義経による、恐怖の復讐劇が幕を開ける…。
一方、頼田朝日(山田裕貴)は、病院で眠る静(松本まりか)のもとに再び現れ、静の首元に手をかけて…!?
<引用>先生を消す方程式 公式




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