dTVは月額料金の安さが魅力的な動画配信サービスです。月額わずか500円で映画やドラマ、アニメ、音楽(PVやライブ など)が見放題になります。もし、これから動画配信サービスを利用するなら、迷わず低価格でスタートできるdTVをおすすめします。
dTVはNTTドコモが運営しているサービスですが、ドコモ以外のユーザーでも利用可能です。「dアカウント」と「パスワード」を用意すれば、だれでも視聴できます。
そこで、さっそくdTVを契約しようと思っても、気になるのは使い心地です。やはり月額料金が安いと内容が不安になりますし、本当の使い心地は契約する段階ではわかりませんよね。
dTVとは
dTVはエイベックスが運営し、NTTドコモが提供する動画配信サービスです。2015年4月までは「dビデオ powered by BeeTV」という名称でしたが、その後現在の「dTV」となりました。
dTVは月額500円で利用できます。以前は、ドコモユーザーのみ利用できるサービスでしたが、現在はドコモの「dアカウント」と「パスワード」があれば、だれでも視聴可能です。ドコモをはじめ、auやSoftBank、格安simまた各キャリアを契約していない方も楽しめます。
dTVは現在12万以上の動画を見られる国内屈指の動画配信サービスです。
dTVでは、国内外の映画を皮切りに、ドラマやアニメなど、数多くの動画を視聴できます。またエイベックスの運営により、他の動画配信サービスに比べて、音楽(PVやライブ など)に強い点も見逃せません。
そんなdTVは、2020年4月現在「31日間の無料お試し期間」を用意しています。とりあえずdTVを使ってみたい方は、この機会に試してみましょう。
ではまず、dTVの詳細を確認しましょう。
料金 | 月額500円 |
作品数 | 約120,000本 |
無料期間 | 31日間 |
同時視聴数 | × なし |
dTVのメリットデメリット
本章では、dTVのメリット、デメリットを紹介していきます。動画配信サービスには、良い側面もあれば、悪い側面もあります。そこで自身に合ったサービスを探すためには、メリット・デメリットをしっかりと確認しなければいけません。
これから動画配信サービスを使う方の中には、恐らく優先順位(価格や作品数 など)があるはずです。dTVが優先順位を満たす動画配信サービスかどうか?各メリット、デメリットを踏まえて確認していきましょう。
dTVのメリット
1.コストパフォーマンスがいい
2.配信コンテンツは多ジャンルにわたる
3.オフラインでの視聴が可能
4.加入期間の長さにより特典が貰えることも
これらがあげられます。ではひとつづつ深堀していきましょう。
1.コストパフォーマンスがいい
動画配信サービスを利用する前に、まず考えたいのが月額料金です。当たり前ですが、月額料金1,000円のサービスを契約した場合、年間支払う額は1万2,000円になります。月辺りで見ると安く感じますが、年間にすると一定の維持費がかかることがわかりますね。
そのため、一定の条件を満たしているなら、できるだけ最安の月額料金の動画配信サービスを選ぶのが賢明な選択です。
例えば、dTVは他の動画配信サービスに比べて月額料金が500円と比較的安いです。年間では、わずか6,000円の維持費なので、忙しくて見られない時期が合っても安心といえます。
特に、コストパフォーマンス重要視して動画配信サービスを選ぶ方は、dTVをおすすめします。
2.配信コンテンツは多ジャンルにわたる
dTVは、以下のジャンルのコンテンツを配信しています。
【洋画/邦画/アニメ/海外ドラマ/国内ドラマ/韓流・華流/キッズ/バラエティ/オリジナル/音楽 など】
配信コンテンツは多ジャンルにわたり、どれも見逃せないものばかりです。
dTVは、豊富な国内コンテンツが特徴的な動画配信サービスです。そもそもdTV自体が国内発の動画配信サービスということもあり、全体的に日本国内の作品が豊富です。オリジナルの番組やカラオケなど、独自のコンテンツが多いといえます。
一方海外の作品、とりわけ洋画や海外ドラマはそこまで多くありません。この辺りは自分が見たいジャンルかどうかによって、メリットにもデメリットにもなります。
3.オフラインでの視聴が可能
dTVはオフライン環境での視聴が可能です。スマホやタブレットに予めダウンロードしておけば、いつでもどこでもdTVの動画が楽しめます。
実はこのオフライン視聴、意外にも対応している動画配信サービスは少ないです。もし、対応していた場合でも、一部のコンテンツのみであることがほとんど。一方、dTVはすべてのコンテンツがオフラインで視聴できます。
したがって、契約しているスマホやタブレットの通信容量が不安な方でも、自宅のWi-Fi環境でダウンロードしておけば、通信制限を気にせずに動画を楽しめます。通勤・通学時間が長い方、外出時にスキマ時間が多い方は、dTVのオフライン視聴を利用して、快適な時間を過ごしましょう。
4.加入期間の長さにより特典が貰えることも
dTVには、他の動画配信サービスにはないユニークな特典があります。それは加入期間に応じてランクアップする「会員ランク」という制度です。dTVを長く利用することでドコモポイントがもらえる特典を受けられます。
シルバー会員:無料お試し期間終了後:1,000ポイント
ゴールド会員:シルバーから翌々月の1日後:3,000ポイント
プラチナ会員:ゴールドから3ヶ月の1日後:5,000ポイント
会員ランクの「適用条件」と「もらえるポイント」をまとめました。上記会員ランク中に抽選で毎月10名に指定のポイントが配布されます。
抽選で毎月10名なので会員数を考えると当たる確率は少ないですが、それでも加入期間に応じたポイントを配布しているサービスはないのでお得です。
dTVのデメリット
1.画質が悪い動画も多い
2.対応端末が少ない
3.同時視聴ができない
これらがあげられます。ではひとつづつ深堀していきましょう。
1.画質が悪い動画も多い
動画を見る上で大切なのはやはり画質だ!という方も多いのではないでしょうか?。dTVでは、4K対応の動画もありますが、あくまで一部です。基本的には「ふつう」「きれい」「すごくきれい」「HD」から画質を選びます。
残念ながらdTVは「すごくきれい」以下はSD画質、いわゆるDVDと同じ画質です。スマホでの視聴ならそこまで粗が見えませんが、大画面で視聴すると画質が悪く感じます。
4KやHD対応ばかりの動画ではないので、そこは割り切って使う必要があります。
普段、大画面で動画を見ている方は、dTVの画質に気をつけましょう。
2.対応端末が少ない
dTVは、パソコンやスマホ、タブレットの他に、スマートテレビ・レコーダーやセットトップボックス・ストリーミングデバイスで見られます。
スマートテレビ・レコーダーの場合、東芝「REGZA」やSONY「BRAVIA」といった製品とインターネットを接続し視聴します。またセットトップボックス・ストリーミングデバイスの場合は、Apple TVやAmazon fire TVなどを経由して視聴する形です。
一見、視聴環境が豊富に思えますが、実は一般的な動画配信サービスが対応しているゲーム機などでは視聴できません。そのため、対応端末を持っていない方は、新たに用意する必要があります。
3.同時視聴ができない
dTVは同時視聴できません。例えば、自宅で子供がスマホで動画を視聴、親がテレビで視聴する場合、2台目以降ではエラーが発生します。家族で利用する場合は、それぞれ視聴時間をずらす必要があります。
ちなみにdTVはデバイス自体の登録は5台目まで可能です。あくまで状況に応じて使い分けるための登録であり、同時視聴ができる台数ではないので注意しましょう。
最近の動画配信サービスではほとんどが同時視聴できますが、dTVに関しては例外なので覚えておいてください。
dTVの登録方法解約方法
ここからはdTVの登録方法と解約方法について紹介します。
登録方法
1.dTVのサイトにアクセスし、「31日間無料おためし」を押す
2.「dアカウント発行」を押す
3.「お持ちでないお客さま」を押す
4.クレジットカード情報を入力し、「確認画面へ」を押す
5.「注意事項に同意する」にチェックを入れ「申込みを完了する」を押す
6.「ご契約の手続きが完了しました。」が出れば完了です。
解約方法
1.トップページ右上のマークを押して、「解約」をタップ
2.「解約手続きに進む」をタップ
3.「次へ」をタップすれば完了
まとめ
dTVは月額500円というコスパが魅力的な動画配信サービスです。
各メリットやデメリットを参考に導入するか検討してください。また、評判や口コミも導入する際の参考になるので、こちらも加味した上で考えるとより良い選択ができます。
dTVは日常に彩りを加えてくれるサービスです。少しでも導入する気になった方は、まずは無料お試しから始めることをおすすめします。
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