箱根駅伝2021中止最終決定はいつ?無観客、応援自粛で強硬開催か?

スポーツ

新型コロナウィルスの感染拡大が続いている影響で、多くのスポーツイベントが、いつも通りの開催を行うことができない状況です。延期や中止の決断が下された大会がある一方で、無観客あるいは観客の数を大きく制限した形で開催に踏みきる大会もあります。

それでは、学生スポーツの中で最も人気のあるイベントの一つである箱根駅伝はどうなるのでしょうか。正月の風物詩となっているこの箱根駅伝を2021年は開催できるのかどうかについて調べてみました。

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箱根駅伝2021 開催発表の中、感染拡大の場合、中止の最終決定はいつ?

箱根駅伝を主催する関東学生陸上競技連盟は11月5日、例年通り2021年1月2、3日に第97回大会を開催することを発表しました。新型コロナウィルス感染拡大の影響を受け、慎重に協議を重ねた結果の決定ということです。

しかし、 安全・安心の開催を最優先とする関東学連は「今後の社会情勢の変化などによっては、大会を中止する可能性もあります」と留保をつけました。まだ開催されることが完全に決定されたわけではありません。

12月に入っても、新型コロナウィルスの国内での感染者数が記録を更新し続けるなど、拡大が止まらない状況です。このような社会情勢を受けて箱根駅伝開催にも、影響が出ることは必至です。このまま感染拡大が続けば、箱根駅伝2021が開催できるのかどうかについても微妙な状況に追い込まれそうです。

箱根駅伝2021を中止する決定が下されるとすれば、最初に考えられるのは 本大会に臨むチームエントリー16名以内が決定される12月10日(木)の直前が考えられます。

しかし、一度開催決定に踏み切ったものを覆すのには、感染状況の推移を最後まで検討する必要があるため、中止するとなれば、感染が年末になっても拡大し続けた場合の12月末日がギリギリの選択になるのではないかと思われます。

10月頃からシーズンが始まるのが大学駅伝です。その中でも頂点といわれている新年の箱根駅伝2021に向けて、各大学の熱い戦いが繰り広げられます。。

ところが今年は新型コロナウィルス流行の第三波が直撃しました。これを受け、島根県出雲市で10月11日に開催予定であった「第32回出雲全日本大学選抜駅伝」が中止されました。

出雲駅伝は、11月に行われた全日本大学駅伝、年始の箱根駅伝と合わせた「大学三大駅伝」の最初の大会として、大学駅伝のファンが非常に注目するレースの一つです。出雲駅伝の歴史上で大会が中止されたのは台風が接近した14年の一度だけでした。

深刻な新型コロナウィルスの流行により、出雲駅伝以上の長い歴史を誇る箱根駅伝の中止という事態も非現実的な話とは言えないような状況になっています。

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箱根駅伝2021 感染拡大しても、無観客、応援自粛で強硬開催か?

箱根駅伝2021の開催を決定した11月5日、 関東学連は有吉正博会長の名前で「第97回東京箱根間往復大学駅伝競走の開催について」の文書を発表しました。

その内容は、大正9年(1920年)に第1回大会が開催されて以降、約100年続く箱根駅伝は太平洋戦争による中断をはさみながらも、第96回大会までタスキをつなげてきたことを強調し、97回目を迎える今回、これまでにない状況での大会の開催になりますが感染症対策の専門家のアドバイスも踏まえて様々な対策を取りながら準備を進める、というものでした。ここには、コロナ禍での箱根駅伝2021の開催への強い思いがにじんでいます。

例年、往復路で100万人を超える大観衆が沿道に詰めかけ、選手に声援を送ります。有吉会長は駅伝ファンに向けて「選手の応援は遠くからでも伝わります。今回はテレビなどを通しての応援を頂ければ」と応援の自粛を呼びかけました。

箱根駅伝開催に際しての主な感染防止対策の中には、出場する大学の関係者や卒業生、保護者が競技中にやってきて応援することの自制を強く求め、地域住民には、競技中の沿道への外出を自粛してもらい、各中継ポイントなどでの観戦などはやめてもらうようにお願いする、ということが含まれています。

箱根駅伝へのシード校以外の出場校を決定する予選会も10月17日に開催され、異例の無観客、コースの変更を行い、自衛隊立川駐屯地内の1周約2.6キロ周回コースで競技が行われました。

こうしたことからも、よほどの感染の爆発的拡大が起こらない限り、箱根駅伝2021は、開催されるものと思われます。ただし、先ほども述べましたように無観客、応援自粛という非常手段を講じた上でのいわば強硬実施とならざるを得ない模様です。

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まとめ

ここまで説明してきましたように、新型コロナウィルスが猛威をふるっている中で箱根駅伝2021は、無観客、応援自粛を呼びかけた上で基本的に開催される方向で調整されています。

しかし、12月に入っても感染拡大に歯止めがかからない状態で、開催が決定された11月上旬よりも事態は悪化しています。開催にこぎつけることができるかどうかは、今後の展開次第ともいえる危うい状況ではないでしょうか。

しかし、伝統ある大会がなくなってしまうのは大変残念なことです。何とか感染リスクを極力小さくした上で、伝統のタスキがつながれるところを見たいものです。

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