鈴木おさむさんのオリジナル脚本で描かれるテレビ朝日系ドラマ「先生を消す方程式。」。
刀矢が良心の呵責により自首をしようとする弓を葬るため、深夜の学校へと呼び出したその頃、命の黒魔術によって、地中から蘇った義経も学校へと向かっていました。
そして、自分をこのような状況に追いやった犯人を捜すため、力・弓・薙、そして刀矢に次々に襲い掛かります。そんな義経にただただ怯え、逃げ惑う4人。
そんな義経復活に怯むどころか対抗心を燃やす朝日。再び朝日と義経の対決が幕を開けます。
先生を消す方程式 第7話あらすじ
藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)の4人は、よみがえった義澤経男(田中圭)に真夜中の校舎で追いかけられたことを、頼田朝日(山田裕貴)に報告。自分が“消した”はずの義澤が復活したとはにわかには信じられなかったものの、教室の天井から血がポトポトとしたたり落ちるのを目にした朝日は、義澤が潜んでいることを直感。“包丁を持った怪しい男が学園に侵入している”という架空の話をでっちあげ、機動隊に校内を緊急捜索させるよう仕向ける。
朝日は「生徒たちのためにも、危険人物を見つけたら迷わず発砲して殺してください!」と、義澤を射殺するよう懸命に機動隊に訴える。ところが、校内のあらゆる場所を捜索しても、彼らは義澤を見つけることはできなかった――。
苛立つ朝日は、3年D組の生徒・伊吹命(秋谷郁甫)から驚くべき真実を聞き、次なる作戦を実行するのだが…!?<引用>先生を消す方程式 公式
先生を消す方程式 第7話のロケ地
東日印刷 越中島STビル 東京都江東区越中島2-1-30
静に義経が「クラスに厄介な生徒がいる」と話していた屋上
(「学校法人 帝千学園高等学院」の校舎内と同じロケ地となります)
公式HP:

先生を消す方程式 第7話のロケ地
東日印刷
先生を消す方程式 第7話感想
地中から義経が這い出てくるシーンも強烈でしたが、その後の学校での襲撃シーン。現れたと思ったら消え、気づけばまた目の前にいる。ゾンビ映画を見ているかのような恐怖心でいっぱいでした。
義経再来を知った朝日。自分は刺しただけで殺してないと必死に訴える。何としてでも義経を討伐しようとするのに、とどめは自分で打たない。切り札として、静を病院から連れ出してきている。その狂気に満ちた姿は、演じる山田裕貴さんの今後のお仕事が心配になってしまうほどでした。
そして、今まで屍のような振る舞いだった義経の授業。その姿は再び生気を取り戻したようでした。刀矢に苦しみから逃げないことへの大切さ説いた後、その胸に刀矢を抱き寄せた義経。その時、刀矢は何か気づいたようでしたよね。
義経の言う、「私を殺したのは君たちではない」という言葉は、自身の死を認めているようにも聞こえましたが、刀矢は義経の体温や鼓動から、義経の生死に気づいたのでしょうか。
因みに今回、YouTuberとして人気の高い「水溜まりボンド」のカンタさんとトミーさんがカメオ出演されていました。気づかれた方も多かったようで、ネットでも話題になっていましたね。
最終回まであと1話。義経の言う“自分を殺した相手”とは誰なのか。静はどうなってしまうのか。考察しながら最終回の放送を待ちたいと思います。
先生を消す方程式 第8話予告
すべての記憶を取り戻した義澤経男(田中圭)と藤原刀矢(高橋文哉)、長井弓(久保田紗友)、大木薙(森田想)、剣力(高橋侃)らがいる教室に、車いすに乗せた前野静(松本まりか)を連れて現れた、頼田朝日(山田裕貴)――。
朝日は、自分に逆らえばすぐにでも彼女の人工呼吸器を外すと義澤をけん制し、今から“授業”を行うと宣言。高校時代、担任教師だった静をなぜ階段から突き落としたのか、得意げに語りはじめる。義澤は怒りに震えるものの、静を人質に取られ、身動きが取れずにいた…。
やがて朝日は義澤を刺すよう、刀矢にナイフを渡す。「お前が刺さなきゃ、静を殺す」と脅され、追い詰められた刀矢は、やむなくナイフを握りしめて――!?義澤、朝日、静、生徒たち――それぞれに驚がくの結末が待つ、衝撃の最終話!はたして《義経VS頼朝》最終決戦の行方は…!?そして、義澤が命をかけて生徒たちに伝えたかった《いのちの授業》とは…!?
<引用>先生を消す方程式 公式






コメント