１月８日よりテレビ東京系「ドラマ24」枠にてスタートしたドラマ「バイプレイヤーズ」。
各局のドラマ撮影が並行して行われることとなった巨大撮影所。そこで引きこされるハプニングの数々が描かれていることで、ひとつのドラマ作品でありながら、更にその裏側を覗いているような気持にさせられる作品です。
第２話の舞台は、向井理さんを中心とした銀行ドラマ「大合併」。そのスタジオで何が起こっていたのか、早速お伝えしていきます。
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第2話公式あらすじ予告
視聴率１位となり、バイプレウッドに大波乱を巻き起こした7チャンの「チーム7」まさかの展開に民放各局の視聴率競争がヒートアップ。その影響を一番に受けたのは6チャン日曜9時の銀行ドラマ「大合併」。向井理を主演に、地方銀行の合併をめぐる物語だが、視聴率最下位にまで転落！現場は最悪の状況に…。そこで主演の向井に“決め台詞”をつけてドラマをバズらせる作戦を決行！しかしこの作戦が誰も予想できなかった結末に…!?＜引用＞バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 公式
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第2話ロケ地
南市原ゴルフクラブ 東京都練馬区北町7-8-2
冒頭で映る「バイプレウッド撮影所」の看板のある敷地入り口
公式HP：
緑山スタジオ・シティ 神奈川県横浜市青葉区緑山2100
向井理主演のドラマ「大合併」が撮影されている6スタ
公式HP：
Mekong-tokyo 東京都昭島市松原町2-12-9
フィリピンで所持品を無くした遠藤憲一さんが駆け込んだ店
公式HP：
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第2話撮影協力一覧（エンドロール）
東京映像美術 RIMATE A Studios 東映東京撮影所
MSC 株式会社緑山スタジオ・シティ Mekong-tokyo 南市原ゴルフクラブ
SKIPシティ 彩の国ビジュアルプラザ 昭和運送興業株式会社 レントシーバー
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第2話の感想
前回のテレ東視聴率１位獲得の一方で、最下位となってしまった6チャンネル。巻き返しを図るために考え出したのは、SNSでバズる作戦でしたね。
確かに、話題となる作品の決め台詞はトレンド入り間違いなし。他番組でもネタにされたり、流行語にノミネートされたり、やがては「『〇〇』と言えばこの番組」と言われるほどのものになりますよね。
でも、残念なことにこのドラマでは、せっかく考え出した向井さんの決め台詞「俺は、獅子の子だ！」よりも、大倉さんや小沢さんのほうがバズってしまいました。しかも、その後もバズるのは津田さんや六角さんばかり。確かに、この４人のインパクト方が強烈ですよね。
落ち込む一方かと思われた向井さん。低姿勢すぎるほどの土下座から、吹っ切れたのちにカメラ目線で「倍返しです」。向井さんの意外な一面を見たようで、面白かったです。
そこからの展開、生放送でないのなら撮り直しもできそうなものですが、スケジュール的に厳しかった設定なのでしょうか。
でも、１話ほぼ無言となると、「いつ喋るの？喋らないの？」と確かに気になりますよね。しかも、カメラ目線からの“次回へ続く”となれば、視聴率も伸び、SNSで呟きたくなる気持ちにもさせられますね。
一見放送事故のように思われたハプニングからのバズり。まさに怪我の功名、向井さんも嬉しそうでした。
ところで、最後に出てきた遠藤さん、フィリピンで一体何があったのでしょうか。次回明かされるのか、気になることろです。
バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 第3話 公式予告
バイプレウッドの8スタでは、8チャンが観月ありさ主演の医療ドラマ『ドクターZ・5』の撮影を行っていた。海外ドラマのような過激なテイストが話題で、視聴率も好調だったのだが、“コンプライアンス”違反を指摘する視聴者からの手紙が引き金となり、過剰な役柄の滝藤賢一は降板させられる事態に！働き方改革や、ハラスメント防止で撮り直しやキャスト同士の衝突も発生…過剰なコンプライアンスが起こす騒動の行方は！？＜引用＞バイプレイヤーズ～名脇役の森の100日間～ 公式
バイプレイヤーズ 今すぐ無料で見る
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