大倉忠義さん主演で、1月7日よりフジテレビ系木曜劇場にて放送中のドラマ「知ってるワイフ」。
元春が離婚を考えるほどに悩んでいたはずの妻・澪との関係。過去に戻って別の人世を歩み始めたものの、そこでも出会ってしまった澪。その出会いによって知らなかった一面に気づかされたことで、沙也佳という妻がありながらも澪が気になって仕方がない元春。
そんな澪に想いを寄せる、親友・津山の存在。澪と津山の関係に変化が見え始めたとき、元春のとった行動とは、一体どんなものだったのでしょうか。
知ってるワイフ 第5話予告 あらすじ
剣崎元春(大倉忠義)は夕食の約束のため銀行に迎えにきた妻・沙也佳(瀧本美織)に、建石澪(広瀬アリス)の頭に手のひらを乗せている姿を見られてしまう。頭の上にほこりがついていたとごまかす元春だが、沙也佳は紹介された澪の建石という名字を聞き逃さなかった。以前、沙也佳が元春の車の中で見つけた名札だ。二人の関係を怪しむ沙也佳は、もう澪を車に乗せないようにと元春に告げる。
一方、澪は元春の手のひらの感触に動揺していた。同僚との飲み会を断った澪は、木田尚希(森田甘路)となぎさ(川栄李奈)の店に行く。木田となぎさに、津山千晴(松下洸平)との交際を勧められるが迷いを見せる澪。なぎさは恋に正解はないからしたいようにすれば良いと澪にアドバイスする。翌日、澪が目覚めると母・久恵(片平なぎさ)が朝食を作ってくれていた。しかし、遅刻しそうな澪は銀行へと急ぐ。
澪と津山が外回りのため銀行を留守にしている中、久恵が朝食を弁当として持ってやって来た。元春を見つけた久恵は「うちの婿が世話になっている」と行員たちに告げる。融資課長の西徹也(マギー)も支店長の宮本和弘(おかやまはじめ)も西急グループの令嬢である沙也佳の母が来たと思い大騒ぎに。元春は慌てて銀行から久恵を連れ出す。すると久恵は、思わぬ事を話し始めた。そんな二人のもとへ、澪が久恵を迎えに来る。久恵を家まで送り届けた元春と澪は、意識しながらもぎこちなく会話をする。その後、津山の誠実さを目にした澪は、津山と付き合うと返事をする。二人が付き合い始めたと聞いて元春は動揺するが、大喜びの木田となぎさは皆でキャンプに行こうと盛り上がり…。
<引用>知ってるワイフ 公式
知ってるワイフ 第5話ロケ地
東日印刷株式会社 東京都江東区越中島2-1-30
津山と澪が訪れ、津山が作業を手伝っていた重森運輸の支社
公式HP:
WE ARE THE FARM 赤坂 東京都港区赤坂2-17-69 1F
浪人時代に澪がアルバイトをしていたお店
店を訪れた元春とキスをした店前の階段
HP「食べログ」:

芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ 神奈川県足柄下郡箱根町元箱根164
3カップルで訪れたキャンプ場にあるコテージ
公式HP:

キシオカ薬品 静岡県御殿場市東田中1025
澪のために解熱剤を探す元春が訪れた薬局
公式HP:

丹ヶ浦 千葉県いすみ市大原10456-1
過去にはもう戻れないと悟った元春が500円玉を捨てた海岸
知ってるワイフ 第5話撮影協力一覧(エンドロール)
映画のまち調布 公益財団法人 調布市文化・コミュニティ振興財団
トラットリア ミシン ANNIVERSAIRE アニヴェルセル ヒルズ横浜 東日印刷
川村学園女子大学 Fun Space 芦ノ湖キャンプ村 レイクサイドヴィラ
小山町フィルムコミッション スタジオタウン小山 いすみ市ロケーションサポート
レタリア株式会社 レントシーバー
知ってるワイフ 第5話感想
元春が澪の頭に触れる姿を目撃した沙也佳。それが以前元春が助手席に乗せていた相手と気づいてしまったら、気になって当然ですよね。
澪もその感触に覚えがあったようですが、結局は津山と付き合うことを決めましたね。何か気になったとしても、相手は既婚者。この選択は当然かもしれません。
会社に来てしまった久恵と元春がコンビニで話すシーン。過去の元春との話は、妄想とは思えないものでしたね。元春が人生をやり直したことで抜けた時間に、久恵もいたということなのでしょうか。
付き合うことになった津山と澪のため、3カップルで訪れたキャンプ。案の定、沙也佳の態度はちょっと鼻に付くものでしたね。これには、澪への対抗心もあったような気がしましたが、どんな理由であれ、この態度に付き合える5人は大人ですね。
2人の交際にわかりやすく動揺する元春。熱を出した澪に唯一効く解熱剤を探し回る姿は、誤解を受けてもおかしくない程、ちょっと行き過ぎた行動にも思えましたね。
その後目の当たりにした津山と澪の姿に、「もう一度過去からやり直したい」と、必死に2010年の500円探しだすも、肝心の料金所がない。ようやく出会えた小池には「覆水盆に返らず」と言われてしまいました。
「失ったものの中にこそ大切なものがあった」とようやく気付いたようですが、だからと言って、「じゃあもう一度」なんて、都合よくいけば苦労しないですよね。
でも、最後に500円玉を浜辺に置き去るシーンの元春の姿には、不思議と言いようのない切なさを感じました。この人生と向かいあうことを決意したであろう元春が、この先澪とどのような関係になっていくのか、その行方に注目ですね。
知ってるワイフ 第6話予告 あらすじ
自分自身のせいで建石澪(広瀬アリス)との結婚生活がうまくいかなくなったとようやく気づいた剣崎元春 (大倉忠義)は、親友の津山千晴(松下洸平)と澪の距離が縮まっていくのを見ていられず、小池良治(生瀬勝久)に号泣しながら「もう一度、過去を変えたい」と懇願するが、「覆水盆に返らず、あとの祭りだ。この心の痛みはお前がこの人生で引き受けるのだ」と言われてしまう。
自身の愚かさに気づいた元春は、現在の妻、沙也佳(瀧本美織)との円満な結婚生活を目指し、朝から掃除をして朝食を用意する。新婚時代みたいだと喜ぶ沙也佳は、今夜は話があるから早く帰って来て欲しいと頼む。一方、澪は津山とコーヒーショップでモーニングデート。二人を目撃した篠原恭介(末澤誠也) は銀行に出社やいなやデートをしていたのでは?と話題にする。澪が否定していると元春は助け舟を出し話題を切り替える。その頃、ジョギングしていた沙也佳は、スケートボードに乗った男とぶつかりそうになる。その男は、剣崎家にも配達しているフラワーショップ店員の上原邦光(小関裕太)だった。
昼休みに、元春は澪に津山はいい奴だし2人の交際を応援するよと告げる。それは、今の人生を充実したものにしようとする元春なりの決意だった。また、翌日は澪の父の命日だと知った元春は、法事に行けなかったかつての自分を反省し、津山に法事の準備を手伝うようアドバイス。そのため、元春は津山の残業を肩代わりすることになり、沙也佳に遅くなるとメールする。がっかりする沙也佳は、翌日こそ早く帰ってきて欲しいと頼む。翌日、監査で帰りが少し遅くなった元春は家路を急いでいたが、道でしゃがみこんでいる澪を発見。元春が声をかけると、澪は泣き出してしまう。澪の母、久恵(片平なぎさ)がいなくなってしまったというのだ。一日中、思い当たる場所はすべて探したが見つからず、「戻ってこなかったらどうしよう…」と途方に暮れる澪。沙也佳のことが気になりつつ、久恵を一緒に捜すことになる元春だったが…。
<引用>知ってるワイフ 公式
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