1月8日よりテレビ東京系「ドラマ25」枠で放送してきた、ドラマ「直ちゃんは小学三年生」。
主演の杉野遥亮さんをはじめとした全てのキャストが、純粋でまっすぐな小学三年生を全力で演じてきたこの作品も、1クール内に2作品を放送するという企画のため、2月12日に早くも最終回を迎えました。
小学生時代を懐かしく顧みることのできるこの作品。彼らが最後に見せてくれたのは、どんなひとコマだったのでしょうか。第6話のロケ地情報や視聴後の感想をご紹介していきます。
直ちゃんは小学三年生 第6話公式あらすじ予告
秘密基地で遊ぶ直ちゃん(杉野遥亮)たち4人。すると、てつちん(前原滉)は家の用事を理由に帰ってしまう。そこにジュンヤ(やついいちろう)が現れ、てつちんの“留学話”をする。帰り道、ひとり公園へ向かった直ちゃんは、なぜかそこにいたてつちんと会う。「留学はしないけど転校はする」と打ち明けるてつちん。翌日、てつちんの転校を知る、きんべ(渡邊圭祐)と山ちょ(竹原ピストル)。4人で話し合うも、納得のいかない山ちょは暴走をはじめるー。<引用>直ちゃんは小学三年生 公式
直ちゃんは小学三年生 第6話ロケ地
東武佐野線田沼駅-吉水駅間の踏切 及び 線路沿いの道 栃木県佐野市栃本町
山ちょ・きんべと下校する直ちゃんが、突然何かを思い出し2人と別れた線路沿いの道
てつちんが旅立った後、山ちょ・きんべ・直ちゃんが佇んでいた踏切
佐野市立葛生中学校沿いの道 栃木県佐野市葛生西3丁目・葛生東3丁目
お母さんの電話の内容を思い出しながら直ちゃんが歩いてきた歩道
きんべ・山ちょと別れた直ちゃんが家へと走る道
エンドロールの最後、映し出される直ちゃんが走る場面
直ちゃんは小学三年生 第6話撮影協力一覧(エンドロール)
栃木県まちづくり協議会 佐野フィルムコミッション 栃木市フィルムコミッション
中村菓子店 かたやま庵 八坂神社 大出クリーニング 吉澤保全株式会社
葛生ジュニアリーダースクラブ エクセリ
直ちゃんは小学三年生 第6話の感想
ジュンヤの“留学”というのは勘違いでしたが、てつちんが転校してしまいましたね。前回の直ちゃんママの電話から、何となく予感はありましたが、実際に聞くと急に寂しく感じますね。
妹も生まれるからと状況を受け入れるてつちん。淋しいながらも仕方がないという雰囲気のきんべ・直ちゃん。対して、ただ一人事態を受け入れることができない山ちょ。
どこかに隠してしまおうと考えたり、「自分たちも引っ越そう」と言い出してみたり。大人になってしまったら、「仕方がないね」で済ますしかない出来事に、子どもなりの頭で抗おうと必死な姿が健気でしたよね。
そんな4人の夜の公園でのお別れ会。三年生で夜の外出が許されるのか、ちょっと心配になってしまいましたが、きっとどの家庭も「今日だけ」で許してくれたのでしょう。
ブランコを漕ぎながら、4人の将来を語るシーン。実際その年になってみると、彼らの語るその夢は「おかしな夢」と思ってしまうようなものだったと思います。でも、10代になる一歩手前、いかにも“小学3年生”という夢でしたよね。
こうして、てつちんが旅立ち、残された3人。1話で登場の「NORUMO」を思い出し、宝箱を開けると、そこにはてつちん愛用のキーホルダーが3人分入っていましたね。
その後の、第1話と同じ下校シーン。そこにてつちんの姿はありませんが、代わりに「いらねー」と言っていたキーホルダーを3人揃ってランドセルに付けていましたね。離れていても、ずっと一緒。彼らの変わらない友情を感じました。
毎週懐かしさと彼らの友情に癒されていたので、6話で終わってしまうのが残念でなりません。いつかまた、彼らに出会える日が来ることを願っています。
直ちゃんは小学三年生 今すぐ無料で見る
第1話から最新話まで配信されます。
今すぐ おためし無料
「Paravi」は、2週間無料
無料期間の解約で違約金なし
ボタン一つで、簡単解約可能です。





コメント